アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

昭和の賑わい感謝祭

2014-09-20 08:54:37 | 日記


銚子東銀座商店街のイベント「昭和の賑わい感謝祭」ポスターを納品しました。

加盟店は、いまや銚子銀座商店街より多い40数店舗あります。助成金で開催されるということです。

主催者いわく「これで最後のイベントになるかも」と言ってますが、

古典芸能ライブは興味津々ですし、屋台もでる、酒は飲める、福引きは空くじなしで地元物産がもらえるといった

盛りだくさんの企画です。

大正時代の銚子図のコピーを渡されました。これは東銀座商店街にあたる部分です。



いまでも営業をしている名前もありました。

かつての賑わいを想記して、10月11日は出かけるとしよう。



ガッジョ ディーロ

2014-09-16 17:41:22 | 映画
先々週 何年かぶりで療養中の友人を訪ねた。

話は盛り上がり、「大きな演奏の音を聞きたい」と言うから

次の日曜の「銚子音楽祭」に行かないかと誘う。

翌々日、訃報の電話がかかってきた。



それもあって銚子音楽祭に出かけた。「あいつと聞きたかった。」



ロマ(ルーマニア?に住む)の生活が描かれた映画「ガッジョ ディーロ」という大好きな映画がある。

その中で親しい友の墓で、歌い踊るシーンがある。

Gadjo Dilo ??? ? ???


「なぜ早く逝ってしまったんだ」「悲しくてしかたがない」「お前のことは絶対忘れない」とか歌っているらしい。


この映画おすすめです。

両股小屋→熊の平小屋→蝙蝠岳→伝付峠 その4

2014-09-02 07:37:45 | 日記
4日目 雨です。

ぬれたウェアに着替え、ぬれてやや重くなったザックを担いでスタート。

蝙蝠岳に至るハイマツ帯を抜け頂上に着く。



ちなみに晴れているとこうなっている。(蝙蝠岳から塩見岳を望む眺望)

(この写真借用)
うわさによれば、この付近で野生のブルーベリーが実をつけて食べ頃になっているらしい。残念でした。

さらに歩くと南アルプスの原生林の森がみごとだった。


しっとりとした静けさの中を歩く

その後徳右衛門岳を過ぎて、下降した。結構急で長い。

途中「二軒小屋のバスの時間が」とか言って
追い越していった人がひとり。

昨日伝付峠から登ってきたデカザックの人。昨晩、徳右衛門岳でビバークしたという大阪の人。3人と会う。

二軒小屋に着き、ビールで休憩。伝付峠でテントと決め、峠道を登る


晴れたり曇ったり雨がふったりの天気だ。


夕方、きれいな虹がでた。


5日目
伝付峠水場でテント泊


またぬれたウェアに着替えて出発。5日目となると臭うのだ。

今日はずっと下り道。
明治時代「伊那街道」として造られた趣のある道だったが、崩落が頻繁に起こり、
2011年の台風では一時通行止めとなっていた。道が荒れていると聞くが?



岩の青ペンキをたどって歩くのだが迷った。台風の痕跡が残る荒れた河原を下る。



旧道が崩落したため、高巻きの登山道に付け替えられていたのだが、急なザレ場の通過にはかなり緊張して降りた。

そしてやっと林道に到着。


無事に下山できました。雨また雨の今年の夏山山行は終わった。

天気が良いときに再挑戦やりましょう。