アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

想像力が世界を変革する

2012-03-28 19:13:11 | 日記
「すべては想像力。僕がいいたいのは、『夢見る力をもっと』ということです。」

言葉も、人生も、詩も、世界をより良く変革するのも、生存を意識することも、そう、すべては想像力なのである。(佐野元春)


女優の満島ひかりさんが「とてつもなく好き」な絵本であるらしいと知って、古本だが購入し、

よんでみた。



おかあさんからもらったももいろの紙で「るるこ」はきりんの「キリカ」をはさみとのりで

つくりだすところから話ははじまる。

クレヨンで目と口を描き終わると「キリカ」がしゃべりだす。

ここから読者は想像の世界に引き込まれてしまう。世界一きれいで大きいキリンのキリカは、るる

こを乗せてクレヨン山へと風のように走りだす。

すごい絵本でした。


すっかり絵本好いて今度は「エルマーのぼうけん」をまた古本で買ってしまった。



アマゾンのカスタマーレビューには

「こどもの頃、毎晩この本を抱いて寝ました。そして、いつ家出したものか?と計画しました。そして背中にバックパックを背負ってエルマーみたいに出かけるところを想像しました。……後年子供が生まれたので、この本の新しいのを買って読んでやりました。勿論DNAが同じなので夢中になり、この本を背中のリュックに入れて夏休みにいろいろなところに出かけてくれました。嬉しかったですね。本はこんな風に親子そしてマゴに至るまで読み継がれていって本物といえると思います。」
と書き込みがあった。

どんな冒険物語なのだろうか?

銚子ラグビースクール

2012-03-26 19:14:41 | ラグビー
銚子ラグビースクールの新年度の会合があった。

直接の指導からは離れているが、応援役みたいに参加した。

超最盛期には大型バス2台で試合に行ったときくが、

現在は一桁台の生徒になっている。

ちなみに市立銚子高ラグビー部も7人とか

思い切って、ボールを持ってグランドを駈けぬける。

パスをつないでトライする。

楽しいし、学校とはちがう友達もできる。

どなたかお知り合いがいたら、誘って見学に来てください。





会合が終わり、飲み足らないので久しぶりに「コメディアン」に行った。



常陽銀行ヨコの好好亭を入ったところにあるが、昔から看板を出さない店。

従って知っている人しかわからないのだが、けっこう知られている。



先日の地震でボトルが被害を受けたため、棚がガードされていた。



関さんまた寄るからね。

発酵の里こうざき酒蔵まつり

2012-03-20 16:34:10 | 日記
18日行ってきました。



畑の臨時駐車場

当日は肌寒い曇り。押し寄せた車の渋滞で遅くなってしまった。



こうざきの醤油蔵を見学

すでにたくさん人が歩いている


寺田本家 写真左の列が無料試飲の行列 1時間待ちと聞いて断念



寺田本家の酒蔵見学もすごい行列



旧友の山口さんが餅を販売していた。あいかわらず元気。

といっている間に大混雑





だはは 美人テナント発見 




話題のお豆腐店は完売



笑顔 笑顔 





仁勇 工場内が酒場兼フードコートになっていた。


神崎は合併しないで「発酵の里」を地域のテーマにして町作りをすすめている。

酒造り、醤油、味噌、麹、豆腐、パン、農業、とテーマは広がる。

また来年も行きたくなる楽しい「酒蔵まつり」だった。

地震と原発

2012-03-17 08:40:59 | 日記
銚子沖を震源とする直下型地震が14日夜あった。あの揺れがあと30秒、1分と長かったなら

甚大な被害につながっていた。今日も頻繁に余震が続く。


3.11の東日本大震災と原発震災を予言していた「原子炉時限爆弾」



広瀬隆が2010年8月に出版していた。

本の内容は

地球温暖化対策のもとで、原発がクリーンエネルギーとして脚光を浴びている。原爆材料プルトニウムを大々的に利用するプルサーマル発電が開始され、ナトリウム火災事故を起こした高速増殖炉「もんじゅ」が14年の冬眠をへて運転再開。さらに政府が閣議決定した「エネルギー基本計画」では、2030年までに原発14基以上を新増設し、現在60%台まで急落している原発稼働率を90%まで引き上げる方針を掲げている。


エコの名の下で、日本人は疑問を抱くことなく電力会社の宣伝文句に踊らされているが、日本の原子力産業が突進しようとしている未来には、とてつもなく巨大な暗黒時代が待ち受けている。その正体こそ、地球の地殻変動がもたらす「原発震災」の恐怖である。


スマトラ島沖地震、四川大地震、新潟県沖地震等々は、刻々迫る東海大地震の予兆である。この日本列島に阪神大震災をはるかに上回る巨大地震が襲うのは確実で、そうなれば浜岡をはじめとする原発が大事故を起こし、首都圏崩壊、さらには日本全土が壊滅するおそれが高い。


本書では、原子力発電の危険性と地震発生のメカニズムを科学的・論理的に解明するとともに、プルサーマル発電、高速増殖炉「もんじゅ」、高レベル放射性廃棄物の最終処分場問題など、原子力産業の現状と欺瞞を明らかにする。


本には津波の話はなかったが、福島第一原発は津波が来る前に、地震で破壊されていたことも
明らかになっている。


当時彼を「SF作家」といっていた人がいたが、本の警告は現実のものとなってしまった。






政府官僚は事故の責任を明確にしないまま、原発再開をやろうとしているが、やめてくれ!

好きな日本をこれ以上悪くしないでくれ!


今回は堅い内容だった。いつも酔っぱらっているだけではないのだ。



酒場放浪記

2012-03-13 18:14:40 | 日記
BS-TBSで月曜日21時から「吉田類の酒場放浪記」という番組をやっている。

見るからに酒がすきそうな吉田類さんがその地に現れ、地域の紹介をしてから

夕闇せまるころ、めざす地域密着型の居酒屋ののれんをくぐり、店の主人orママさん

の酒と肴を注文してはほめちぎり、その店の常連と飲みかわし、

最後はのれんを出たところで、調子がでてきたから「あと2、3軒」といって

歩いていく後ろ姿に、吉田類の俳句で締めるストーリーを繰り返す。

番組は15分ずつ4軒紹介する。



吉田類のプロフィール



単なる酒飲みと思っていたが、いろいろやってきた人のようだ。

ディープな下町から私鉄沿線の店や、カウンターだけの店まで紹介するところが

おもしろい。


さて、18日は「発酵の里こうざき酒蔵まつり」があり、行くことにした。



昨年行こうとしたが、地震で中止。一昨年は35000人も集まったそうだ。

無料試飲、樽酒100円など酒が飲め、自然食品などのお店がたくさん並ぶそうです。

18日は神崎で「放浪」してきます。