Don't Wanna Fight

本日は日曜日にもかかわらず一人お仕事をやっております。
ごくろうさん。
そこで聴いているのがこれです。

IF YOU'RE READY / THE STAPLE SINGERS


1973年のアルバムに入っている曲だ。
　あなたは準備ができている場合は、私と一緒に行く来るか？　災害　戦争　搾取　政治支配がなくなるように
　準備はできているか？
まあそんな内容かしら

そして、アラバマ・シェイクスの
Alabama Shakes - Don't Wanna Fight (Official Video - Live from Capitol Studio A)


Don't Wanna Fight 　争いはやめようぜ
と歌っているようだ。

トランプ氏が異常な人気となっているアメリカだが
こんな曲を聴いていると
アメリカに行きたくなってくる。


ところで、音楽を聴いてばかりいるので日曜日の仕事は進まないですわ。
トホホ

プレプレマスク作ってみました。

ものづくり教室に通って1年になる。だんだんおもしろくなって、今回の作品展にプレプレマスクを
出品しました。
会場の模様



皆さんの力作です。


プレプレマスクといえば　ハービーハンコックのジャケットに登場するこれです。

Herbie Hancock - Chameleon (FULL VERSION)


コートジボワールのバウレ族は、祝祭時の儀式としてこのマスクを着用してダンスを踊る。




かわいいデザインに魅せられて、作ってみました。



バウレ族は、プレプレマスクをつけて踊るので、我々も踊らなければということで


衣装も作ってみた。ほぼ手伝ってもらったのだが、テーマは「森の精霊」だ。


会期中の日曜日には踊ることになるだろう。ダハハ

国保小見川総合病院付属看護専門学校

国保小見川総合病院付属看護専門学校の創立30周年記念誌発行の仕事をさせていただきました。



小見川看護学校は高校衛生看護科の卒業生や准看護師が「正看護師」になるための二年制の学校だそうだ。

したがって生徒は、高校を出たての子やいったん社会で働いてから入学する人がいて

年令も様々な生徒が通う学校と説明された。

初めて打ち合わせで伺ったとき、学校の雰囲気がとても良いのを直感的に感じた。

それは、いよいよ編集作業に入り、寄せられた卒業生達の文章を読むうちに

この学校なかなか良い（すごい）学校のようだと思うようになった。

記念誌に寄せられた一文を紹介してみよう。


　小見看の三十周年、おめでとうございます。卒業して十年が経つなんて、早いものです。
私は小見看で、一生涯のかけがえのない最高の友人と出逢えました。
それは私の誇りであり、すべての支えとなっています。
　研究も終わり、残すは国家試験だけとなった二月。
腰の激痛に体動不能となり、寝たきり。国家試験は諦めていました。
そんな私を病院に搬送し、家族以上に看護してくれた友人。
今となっては笑い話ですが、学校から病院へストレッチャー搬送されました。
入院後皆は、登校前に私の清拭、勉強時間を削ってトイレや入浴介助もしてくれました。
　硬膜外チューブの入った私を受験させようと手続きをし、付き添いをしてくれた先生、
寝たままで私を東京まで連れて行ってくれた友人。
小見看だからこそ、私は看護師になれた。皆がいたから、今の私があります。
ありがとう、一生忘れません。
　私に宝物をくれた小見看が今後も益々発展することを祈っています。


学校は小見川病院の裏手にある。
新入生を迎える時期で教員の方々はまた忙しい毎日が始まっていることでしょう。

良い仕事をやらせていただき、ありがとうございました。