アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

心はいつもアバンギャルド

2014-12-24 18:22:01 | アート
仕事が山になっているが、千葉市美術館の赤瀬川原平展の最終日に行ってきた。



開催2日前の10月26日に亡くなられたというドラマチックな展示となったので、見逃せなかった。

思えば高校時代に彼の「オブジェを持った無産者」という本をわけもわからずに読んだところから

気になるアーティストでもあり、活躍し続けていることに関心があったともいえる。



展示は、初期の油絵やデッサンから始まり、最近の活動に至るまでの大量で多彩な作品と資料であった。



「彼は何かを表現したり、一から創造したりすることよりも、卓越した観察眼と思考力を駆使して、平凡な事物や常識をほんの少しズラし、転倒させることを好みます。そうすることで見慣れた日常を、ユニークに満ちた新鮮な作品へと変えてしまいます。」(パンフレットより)

ふーんと驚きながらも、赤瀬川の発するかなりの「爽快」感をともなった「遊び」の大量な展示を見入ってきた。


千葉市美術館が、すごくがんばっているのにも感心しました。

紫の液体をつくる

2014-12-16 18:04:46 | 日記
まずアマゾンで ワイン用イーストを購入。



濃縮還元の100%ブドウジュース(無添加)と白砂糖を用意する。

ペットボトル1本に、200gの白砂糖を入れる。



小さじ一杯ぐらいのワイン用イーストを投入



約800ccのジュース2本をペットボトルに入れてよく混ぜる。



これでそんなに寒くならない所に置く。キャップは発生する炭酸などが逃げられるようにゆるめにしておく。
(夏などは30度以下に保つことが条件)

3週間ぐらいたつと、あらま?! 立派なワ○ンとなっておる。

リンゴジュースでやると立派なシードルになるらしい。

おもしろくない選挙

2014-12-10 07:02:46 | 日記
今年のジョンレノンの命日は、「おもしろくない選挙」で迎えた。

とにかくおもしろくない選挙だ。

「アベノミクス」の信任とはよく言ったものだ。やばくなるからここで選挙やって政権に居座り続けようという魂胆だ。

争点に「原発」が出てこない。再稼働をやろうというのにだ。

ヨーロッパの経済学者達は「日本のようになるな」といっているようだ。

いくら旧来型のバラマキをやっても、急速に進む少子高齢化の日本には成長力はないと見切られている。

多くの対外債権を持っているとはいえ、国の借金は天文学的になっている。

財政再建などの言葉は、選挙には出てこない。

出てくるのは、都合のよい数字だけ取り出して話す「成長」「好景気」といったウソっぽい単語だ。

このままいくと、一握りの超金持ちと圧倒的大多数の貧乏人というアメリカ社会のようになるだろう。


レノンはどう考えているのだろうか?

ohn Lennon - Be My Baby