アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

乗鞍高原で正月

2017-01-09 11:47:51 | 登山
新年が始まってますが今年はどうでしょうか?

正月を雪山で迎えようと乗鞍に行きました。



天気はいいのだが、山頂付近に雪煙が見える。かなりの風が吹いてるようだ。

そして寒い。善五郎の滝も凍っている。



翌日はスキー場から登っていった。リフトにも乗れるので時間の短縮ができる。





バックカントリーのスキーやスノボの人たちが大半で、私のようにスノーシューやワカンで登る方が少ない。





稜線は風が強いので、位ヶ原小屋泊まりと決め、右に歩いて行った。



しかし、ここで小屋までの赤布マークをはずれ、地図読みを間違えて小屋と反対に行ってしまった。トホホ





小屋は現れないし、風はつよくなってトレースがなくなってきた。あれっおかしいぞ?

他のルートから現れた先行者に聞いて、逆に来てしまったことに気づく。

雪の乗鞍スカイラインを逆にたどって小屋に到着。地図読みのスキルが課題だね。

小屋の宿泊者は20名ぐらい。皆、山好きの濃い人ばかりのようだった。休憩室にはこたつもあって快適な小屋でした。



翌朝 元旦 今年初めての食事。おとそ付きだ。



この日は用事もあるので早々に下山。



下山中に見た初日の出






雪山で今年のやるべきことなど考えていた。キーワードを「夢」と決めた。

まあ今年もがんばりましょう。

ユメ→ユーメイ→ドリーム となればこの曲でしょう。

シーナ&ロケット ユーメイドリーム




蓮華温泉・朝日岳・鉱山道 その2

2016-08-23 17:34:35 | 登山

翌朝 ガスっぽい天気です。
小屋に行ったところ、皆さん出発するところでした。5時過ぎだったか、早立ちですね。


少しの晴れ間があるかもしれないともう一度朝日岳へ登る。

眺望得られず。雪倉岳方向へ下降

少し前だったらここは花だらけだったのかなと歩く。

水平道との合流地点

雲で見えない赤男山

とここで、犬の形の雲があらわれた。今回は土佐犬のようなしっぽをたてた犬の雲を見た。

ウチの犬とは違うのだが、大きな犬の雲が流れていった。(写真撮れず)


ここからの登りで腰痛がでてきた。これもトレーニング不足ですね。
やっと頂上に到着。

だんだん風が強くなる。天候は悪化模様。
雪倉岳避難小屋に着き、このまま白馬に行っても強風と雨でいいことはないと判断し、避難小屋に泊まることにした。
昼下がりだが小屋で熟睡した。
このあと単独のおにいさんとおっさんが、加わって山談義の夜となる。

風は一晩中吹き付けていた。避難小屋泊の判断は正解だった。


翌朝も強風の中出発。

期待していた天空の稜線歩きはお預けとなった。

鉱山道分岐で、蓮華温泉へ下山と判断。マイナーといわれる鉱山道を下ることにする。

マーキングもしっかりしている。

谷を下るにつれ、風がなくなる。

滝があったりして、誰も歩いていない静けさの中を下降する。
その昔モリブデン鉱山だったらしいが、この道歩きやすくて気に入った。









鉱山事務所跡。今回は天気にはめぐまれなかったが、静かな緑の森の谷歩きは、別の山歩きの充実感を感じる。
これはこれでいいんじゃないかと、鉱山道に納得。



鉄パイプの橋を渡る。





最後は土砂降りの中を歩いたが、鉱山道の山道に大満足で蓮華温泉に到着した。これ、いい道でした。

人気の濁った湯。

帰りに「また来るからね」と言って帰路についた。

天候に恵まれず、トレーニング不足の体調でしたが良い山行でした。

蓮華温泉・朝日岳・鉱山道 その1

2016-08-20 08:58:49 | 登山
夏山山行は、お盆休みしかまずできない。

以前、犬が死んだ直後の夏山で、犬の顔をした雲があらわれた。(太郎平→北ノ股岳の途中)

7月に飼っていたキャバリア犬の「フィラ」が逝ってしまった。



そのつぎに使っていた断裁機がおシャカになってしまった。アララのラ



断裁機の雲は見たくはないが、また犬の形の雲があらわれるのだろうか?


FBのTさんの朝日小屋の料理をみて、今年はここにしようとなり蓮華温泉をめざす。


ここからスタート

木道が多く整備された道がすばらしい。



兵馬ノ平

第一沢(橋)、瀬戸川橋

第二沢(橋)白高池沢に到着。ここまで200m下ってきたがこれからが登り約1200mとなる。

道は整備されているとはいえ結構きつい登りです。ガスが多くなってきた。


花はさかりをすぎてしまっているようだが、秋の紅葉シーズンはすごい景色になるらしい。

トレーニング不足でバテバテとなり、休憩を多くとって歩く。

休憩しながら森を楽しんでみていると時間が気になるのだが、ここはほんとにいい山だ。

吹き上げのコルに到着。栂海新道を進むと親不知まで行け、日本海で泳げるのだ。

振り返ったところ

朝日岳に着く。展望得られず。
登りで話し込んだ女性は、3日間の山行すべて快晴だったとうれしそうに語っていた。
期待していたが、どうも今回は天候はよくなさそうだ。


朝日小屋に着いて、テント泊となる。
評判の朝日小屋の夕食は、事前予約のみでありつけなかった。
この次のお楽しみということで、担いできた酒でゆったりして寝た。
おやすみアミーゴ。



赤城山行ってきました

2016-02-17 08:05:04 | 登山
風邪の兆候を感じてはいたが、ムラムラと山に行きたくなって

冬登山の手頃な赤城山に行った。


高速を伊勢崎市で降りて走ると、赤城山が近くになってきた。


赤城神社の大鳥居を右折。


到着。わかさぎ釣りで湖面はにぎわっている。

神社駐車場からスタート


雪道を歩くのがうれしい。


そのうち気温が上昇してきて暑くなったので、Tシャツになる

翌日は大荒れの予報がでているが、いい天気になった。

ほどなく赤城山主峰 黒檜山(くろびやま)に





百名山に選ばれるだけあってすばらしい眺望だ。


神社を経て駒ヶ岳へ






うまく撮れてないがお尻ですべり降りて楽しんでいた夫婦がいた。俺もやりたかったね。


黒檜山へは、北東の花見が原キャンプ場から登るルートがあるようだ。
ツツジが咲く6月に訪れてみたい。

帰った翌日、やっぱり本格的な風邪をひいてしまった。

朝日連峰・月山 その3

2015-10-17 17:50:01 | 登山
大井沢温泉まできて、近所の民宿を紹介してもらう。

民宿 大原さん。見た目渋いかなと思ったがお部屋は普通の小ぎれいな和室にとおされた。

温泉券を渡され大井沢温泉で汗を流した後、キノコ三昧の料理、いわなの塩焼き、手打ちそばを
ごちそうになった。
残念ながら料理の写真を忘れた。

翌朝の朝食のあと、宿の奥さんとしばらく話し込む。
昨年、百名山一筆書きの田中陽希さんが月山に向かう途中に、一人ここで昼食をしていったそうです。
何杯もおかわりして大変な食欲だったそうだ。


さて、宿を後にして月山にむかう。


月山スキー場は、他のスキー場が終わりになるころの4月にオープンする。
このリフトは10月まで運行して終わるという。


リフトを降り、月山神社にむかう。この日も天気がすばらしい。







シーズンも終わりなのか神社は閉まっていた。

ここから姥ヶ岳へ向かう

この格好からして出羽三山をめぐるのだろうか?

振り返った月山の景色。

姥ヶ岳山頂では、多くのハイカーが日本海を眺めながら昼食を食べていた。


よい天気ですばらしい眺めが、皆を楽しませていた。なかなかいい山だ。

またリフトで降り、帰路につく。


帰路の車で、ラグビーワールドカップの初戦、ジャパンが南アフリカに勝ったことを知る。
信じられないことが、起こっていた。
やったね!