アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

昭和ノスタルジー

2015-03-11 20:31:10 | 日記
2005年8月発行の「とっておき銚子散歩 改訂版」を編集していたとき

かつての銚子観音様が話題になり、昭和30~40年ころの記憶をいろいろとかき集めて

土佐直子さんにイラストを描いてもらって掲載した。



観音様は映画館とか飲食店が建ち並び、昼から飲んでる酔っ払いや様々な大人達、そして遊びにくるガキ共など

たくさんの人たちが集まっていた場所だった。サーカスもやってきたし、正月あたりにはあやしげな見世物小屋が建ち

傷痍軍人、木馬の乗り物などゴチャゴチャな賑わいが記憶に残っている。

特筆すべきは、ジャズプレイヤーの菊池成孔とSF作家の菊地 秀行という兄弟を輩出した「菊地食堂」が境内にあったことだ。

いつか観音様でジャズコンサートなんぞがあったらいいなと思う。


3月21日22日と、観音様をメイン会場にしたイベントがある。



私の友人の紹介で紙芝居も呼びました。メンコ、ベーゴマなど今の子ども達の反応が楽しみだ。

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