アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

鍋冠山-大滝山-蝶ヶ岳その2

2014-07-31 18:03:34 | 登山
夜半は雨と遠雷だった。

翌朝テントから空をのぞくとなんと快晴だった。ヤッター!


今回は諦めていただけにうれしかった。




鍋冠山の夜明け



たまりません。

荷物をまとめ、冷沢への下山分岐にザックをデポして、空身で蝶ヶ岳に向かう。



途中にある美しい池糖





蝶ヶ岳ヒュッテに到着



ここはビールでしょう(朝っぱらだけど)




涸沢もよく見える 梅雨明け直前の思いがけない眺望に感謝


しばらくして下山開始

雲がまた山々を覆い始めるころ下山し、帰路に着いた。蝶ヶ岳は素晴らしい眺望ゆえに、なかば観光地のように

たくさんの登山客が訪れているが、大滝山方面は一転して静かな山歩きができる。おすすめのコースです。



さて、イスラエルのパレスチナ人殺戮の報道には無関心ではいられないだろう。



再三、イスラエルに場所を伝えていた国連の病院さえ爆撃されている。小さな子供たちが狙われているかのようにたくさん殺されている。

8月3日には抗議のデモがあるようだ。


鍋冠山-大滝山-蝶ヶ岳その1

2014-07-29 20:31:18 | 登山
体調が思わしくない。眼精疲労やらの疲れが抜けない。酒は飲んでるけど。

そこで山に行くことにした。汗をたくさん出す山登りは体にいいのだ。

安曇野から三郷スカイラインを走り、深夜到着。

この登山道は、

「江戸時代末期 当時、松本平と飛騨を結ぶ道は、岩岡村(現・松本市梓川)の庄屋、伴次郎が松本平と飛騨を結ぶ最短ルートを計画。小倉村の又重郎らの協力を得て、飛騨まで出向いて人々を説得しました。
着工は文政三年・西暦1,820年)。人里離れた山中とあって、工事は難航。二人は私財を投げうち、松本藩からの援助も受け、十五年後の天保六年・西暦1,835年)にようやく牛馬が通れる道を開通させました。この間、文政十一年・西暦1,828年)には播隆上人が、又重郎の案内で工事中の飛騨新道を通って槍ヶ岳開山を成し遂げました。
大工事の末にやっと開通した新道でしたが、冬季は雪で通行できず、大雨による崩壊も相次ぎました。このため利用者は少なく、開通後二十数年であえなく廃道になってしまいました。」

という古いみちでもある。

朝出発。

林道を歩くのも気持ちがいい。





冷沢(ヒエザワ)登山口。農業用水にいまでも利用されているようだ。

1時間ぐらい樹林を登ると鍋冠山頂上につくが、調べてきたとうり眺望はない。


さらに八丁だるみへと進むと、美しい針葉樹林の森となった。


たくさんの野鳥のこえ、猿も見かける。緑の苔、静かな樹林の道。こんな森はそうそうお目にかかれないだろう。



登り詰めていくと花が多く咲いていた。




稜線に出て左に行くと大滝山北峰となり、下ると大滝山荘があった。


テントの手続きをして北峰で幕営。この山域で、その日に会ったのは、登りで1人、小屋の客3人、小屋の2人という少なさにビックリ。

静かな山行を満喫した。



銚商応援記

2014-07-18 11:34:30 | 自転車
日曜日ふと思い立ち、自転車で銚商の野球の試合に応援にいくことにした。

不摂生で腹が出てきたのも気になる。



横芝までは、田園地帯を走る

東金を過ぎたところで、前から気になっていた「ホキ美術館」へ寄った。



写実絵画専門美術館ということで、興味深い展示が行われていた。



2010年11月開館という新しさも面白かった。

私の好みですが、「毒のある」写実絵画を数点見たかった感もあったが……


市原市のゼットエーボールパークに到着。



すごい人だ。でも、自転車で応援にきたのは俺ぐらいかも



チケット売り場も行列で、「銚商対拓大紅陵」の好カードに多くの観客が来ていた。

しかも外野席が開放され、けっこう人が入っている。



前の試合が延長戦で、遅れて銚商の試合が始まる。









銚商の応援はチアガールと野球部員ががんばっていた。


うるさいぐらいの拓大紅陵の応援は、大学仕込みなのか「応援馴れ」していた。




試合は、紅陵の左ピッチャーを打ち崩せなかった。



背中の「きっと勝ちます。勝たせます」も届かず、1-3で敗北。


以前、甲子園で報徳学園?に大敗して帰ってきた銚商の選手たちが、

銚子の熱狂的なファンに怒られるのがいやで、手前の松岸駅で下車したという逸話がある。



この日の銚商ファンは、「来年は勝てよ」と言って球場を去って行った。



マニラハポンズ

2014-07-05 06:30:15 | ラグビー
「解釈改憲」で「集団的自衛権」を強引に決めてしまった安倍政権。とんでもないペテン師だ。

朝日新聞にもかいてあったが、「尖閣」対立に固執して、アメリカにすり寄る武力による「安全保障」より

日本が主導的にアジア各国と「集団的外交」をおこない、中国との協調をはかっていく方向が得策ではないだろうか。

マスコミには報道されなかったようだが、首相官邸前では多くの人たちが反対の声を挙げていたようだ。

「集団的自衛権反対!」6.30決壊寸前、官邸前抗議(10分ダイジェスト)





さて、アホ息子が、マニラでちょっとお世話になっているという日本人ラグビークラブ「マニラハポンズ」

先日誘われてジャカルタ、台湾、マニラの3チームによって争われる「アイランドカップ」に行ったようだ。

マニラの日本人チームだが、あたりかまわずおっさん達を引きずり込んではラグビーを楽しんでいるらしい。

そればかりではなくレイテ島に行って台風被害の救援復興活動などもやっていると書いてある。

ジャカルタのチームは、Jakarta Japan Rugby Gilaといってこちらもがんばっているようだ。

ジャカルタでの試合前


試合後



ブログをみていてあまりに楽しそうなのでのせちゃいました。

今秋には上海で、アジアン・ジャパニーズ・ラグビー大会といって東アジア各国から日本人主体のラグビーチームが集まる大きな大会が行われるそうだ。


大会が何事もなく成功されるようにと思います。

とにかく、スポーツは平和主義だ。