アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

地産地消

2015-01-30 07:55:13 | 日記
「地産地消とは、地域で生産されたものをその地域で消費することですが、国の基本計画では、地域で生産されたものを地域で消費するだけでなく、地域で生産された農産物を地域で消費しようとする活動を通じて、農業者と消費者を結び付ける取組であり、これにより、消費者が、生産者と『顔が見え、話ができる』関係で地域の農産物・食品を購入する機会を提供するとともに、地域の農業と関連産業の活性化を図ることと位置付けています。」
とある。

国の言っていることの受け売りではないが、昭和の中頃まで買い物は地域で行われていたと思いますが、スーパーなどの出現から消費生活が大きく変わって、地域の農産物や生産品をあまり買わなくなってきたともいえる。

地域の生産品が買われなくなるから、地域の小生産者は衰退し、農家は兼業農家になったり、後継者がなくなってきたのではないだろうか。

地域の生産品は、新鮮、安全、美味しい、少量多品目などなどいいところが結構ある。


先日池永蒲鉾店さんの直売に行ってきた。




毎週土曜と月曜やっているそうだ。(TEL 0479-22-1004)



全部手作りで、その場で揚げてくれるさつま揚げは、とても旨い。



また買いに行こう。

寒風ライド

2015-01-19 17:58:31 | 自転車
おっさん自転車チームで、寒風吹きすさぶ中を酒々井まで行きました。



氷が張っていた早朝出発。酒々井に着くまでずっと西からの向かい風だった。

このところ乗ってなかったので、この向かい風でバテバテになる。

ともあれ、目的地の酒々井の酒蔵 飯沼本家に到着。



酒々井の由来は
『昔むかし、印旛沼の近くの村に年老いた父親と孝行息子が住んでおった。父親はたいそう酒好きでな、親思いの息子は毎日一生懸命働いて父親に酒を買っていたんじゃ。ところがある日、どうしても酒を買う金がつくれずに、とぼとぼと歩いて家に帰ろうとしていた。その時、道端の井戸から何とも良い香りが「ぷうん」としてきた。井戸の水をくんでなめてみると、それは本物の酒だったんじゃ。さっそく帰って父親に飲ませると、「こりゃうまい酒だ。ありがたい、ありがたい」とたいそう喜んだ。息子はそれから毎日、毎日井戸から酒をくんで飲ませたんじゃ。ところがこの酒は、親子以外の人が飲むと、ただの水になってしまうんじゃな。「きっと、孝行息子の真心が天に通じたに違いない」とみんながほめたたえた。この酒の話しが広まり、村もいつか「酒々井」と呼ばれるようになったということじゃ。』
ということだった。

新潟から移築したという古民家が、直売所とレストラン、ギャラリーとなっている。



さっそく「利き酒セット」を飲む。丹誠こめたうまい酒をつくってますね。





若旦那さんに端麗なにごり酒をご馳走になる。

だんだんいい気持ちになって、いつものくせが出てきてしまい、

利き酒コーナーのお姉さんにツーショットをねだる。



だめよー だめだめと言っていたのかも


でも撮っちゃった。




帰路は、南酒々井駅より電車で戻ってきました。





That Lucky Old the SUN

2015-01-11 10:29:56 | 日記
2015年がはじまってしまった。

昨日は、小見川のお寿司屋さん「まこと屋」さんへ出かけた。

「世界で只一人(たぶん)!自然栽培稲作農家がやってる寿司屋です。」という店を17年やってきたそうだ。

お米は自家製の無農薬 自然栽培の不耕起田からできたシャリを使っている。農薬を使ってつくる何十倍も手間をかけてお米を作っているそうだ。

ネタもレベルが高い。

食品の品質と安全についての話題で盛り上がる。

まこと屋さんは、酵母が生きている「どぶろく」が、「健康になる酒」で味も楽しめることから、

香取市に「どぶろく特区」の働きかけを昨年申請し、国の認可がおりる見通しだという。

「どぶろく特区」となれば、彼のお米からつくったどぶろくも楽しめるお寿司屋さんとなる。

応援しまっせ。




はじまってしまった新年の歌はこの曲からかな。

大西ユカリ/That Lucky Old the SUN