あたいのハートは黒光り 大西ユカリ

先週ある女性に「関西の香りがするよ」といってしまった。

それで、彼女は「私は大西ユカリみたいなもんかしら？」と言っていた。

関西の歌手大西ユカリの名は薄ボンヤリ覚えていたが、

気になって、調べてみた。





Ｒ＆Ｂと昭和歌謡がまざって、パワフルに歌っていた。





いいね。




関西の香りがする彼女は、大西ユカリのパワフルなところ似てまっせ。

釜石小学校校歌

家で飲む時はたまに犬と飲んでいた。



酒を飲ましてたからじゃないけど、エヘン！　七月に具合がわるくなって、松本獣医のところへ

診断の結果手術となった。それから酒は飲まなくなった。

息あるうちは　いきいき生きろ♪　と犬にはいっている。


井上ひさしさんが作った校歌が釜石小学校校歌だ。

＜釜石小学校校歌＞

　いきいき生きる　いきいき生きる
　ひとりで立って　まっすぐ生きる
　困ったときは　目をあげて
　星を目あてに　まっすぐ生きる
　息あるうちは　いきいき生きる

　はっきり話す　はっきり話す
　びくびくせずに　はっきり話す
　困ったときは　あわてずに
　人間について　よく考える
　考えたなら　はっきり話す

　しっかりつかむ　しっかりつかむ
　まことの智恵を　しっかりつかむ
　困ったときは　手を出して
　ともだちの手を　しっかりつかむ
　手と手をつないで　しっかり生きる



すごい歌だ。校歌が出来た時、学校名や地名が入ってないとクレームがあったそうだが、

津波の被災者たちを歌が励ましたそうだ。

私も励まされているよ。

国歌にしてもいいくらいだ。

オワリヤ楽器100周年

久しぶりにおっさん自転車チーム「スクアドロ　アンディアーモ」に参加。

八ヶ岳グランフォンド2013に出てきた。約1000ｍ下って1000ｍ登る山岳コースだ。

はっきりいって自転車の山登りだ。きつかったが愉快なメンバーと楽しめた大会だった。

コースの7つのエイドステーションすべてに寄って、大福、そば、パンケーキ、リンゴなど

皆で食べてばかりいた。登りはさすがにこたえたが、秋の山々の風景は素晴らしく、気持ちよい走りも出来た一日だった。





さて、オワリヤ楽器さんが100周年を迎えるということで、年表作成の仕事をさせていただいた。

初代は今の東京音大を出て、1913年（大正2年）楽器と漆器の店を開業したとある。



よく見るとトラックの屋根にビクターの犬が乗っかっている。しかも荷台にはスピーカーらしきものも。

ビクターのコマーシャルカーが来たときのものか？


オワリヤ楽器さんのたどってきた歴史は、地域の音楽振興の歩みのようだ。現在の社長は3代目になるそうだ。

最盛期には全国で年間約25万台のピアノが販売されたそうだが、現在は2万台足らず。楽器販売も厳しいようだ。



13日は100周年のコンサートを開催するようです。オワリヤ楽器さんのヤマハ音楽教室は、

かなりのレベルだそうだ。千葉テレビで放映されるそうだが、見ごたえ聴きごたえのある

コンサートになるようです。

消費税８％決定

先月BSニュースをみていたら、ギリシャのとある観光地がでてきた。

何軒か商店やガソリンスタンドなどが写り、お客が商店で買い物すると店はレジを使わないのだ。

レシートも出していなかった。

売り上げを記録に残さない消費税逃れが横行していると伝えていた。


最近のニュースでは、

「消費税の脱税防止に「領収書宝くじ」　スロバキアが苦肉の策
2013.9.4 10:11
　スロバキア政府は消費税の脱税を防止しようと、買い物の際に受け取る領収書を使った宝くじを始めた。欧州メディアが４日までに報じた。１等賞金は１万ユーロ（約１３０万円）。市民に領収書を受け取るよう促すことで商店の売り上げ偽装を防ぎ、税収増につなげる狙いだ。

　スロバキアでは消費税の未納額が年間約２０億ユーロに上る。うち約１億５千万ユーロは商店が領収書を発行しなかったり改ざんしたりする手口で売り上げをごまかして脱税しているとみられる。宝くじは事態改善へ苦肉の策だが、所得を申告しないなど脱税は広範に行われており、実効性を疑問視する声も上がっている。

　宝くじの最初の抽選日は９月末。国民の平均所得が月約８００ユーロ、年金が同約３００ユーロのスロバキアでは、１万ユーロの賞金は年間所得に相当する額だ。抽選は２週間ごとに行われ、車などの商品が当たるチャンスもある。（共同）」

消費税先進国のヨーロッパでは「脱税」が横行しているらしい？　でも商店主の気持ちはわかるよ。


アベノミクスが成長だのデフレ脱却だのいっている間に消費税負担が直撃する。



なんでもはじめに増税ありきだ。




増税する前に、イギリスやドイツのように歳出削減の努力だろう。

税収より歳出が大きく上回る日本はどうしてもおかしいと思うのは私だけではないだろう。