アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

寒風ライド

2015-01-19 17:58:31 | 自転車
おっさん自転車チームで、寒風吹きすさぶ中を酒々井まで行きました。



氷が張っていた早朝出発。酒々井に着くまでずっと西からの向かい風だった。

このところ乗ってなかったので、この向かい風でバテバテになる。

ともあれ、目的地の酒々井の酒蔵 飯沼本家に到着。



酒々井の由来は
『昔むかし、印旛沼の近くの村に年老いた父親と孝行息子が住んでおった。父親はたいそう酒好きでな、親思いの息子は毎日一生懸命働いて父親に酒を買っていたんじゃ。ところがある日、どうしても酒を買う金がつくれずに、とぼとぼと歩いて家に帰ろうとしていた。その時、道端の井戸から何とも良い香りが「ぷうん」としてきた。井戸の水をくんでなめてみると、それは本物の酒だったんじゃ。さっそく帰って父親に飲ませると、「こりゃうまい酒だ。ありがたい、ありがたい」とたいそう喜んだ。息子はそれから毎日、毎日井戸から酒をくんで飲ませたんじゃ。ところがこの酒は、親子以外の人が飲むと、ただの水になってしまうんじゃな。「きっと、孝行息子の真心が天に通じたに違いない」とみんながほめたたえた。この酒の話しが広まり、村もいつか「酒々井」と呼ばれるようになったということじゃ。』
ということだった。

新潟から移築したという古民家が、直売所とレストラン、ギャラリーとなっている。



さっそく「利き酒セット」を飲む。丹誠こめたうまい酒をつくってますね。





若旦那さんに端麗なにごり酒をご馳走になる。

だんだんいい気持ちになって、いつものくせが出てきてしまい、

利き酒コーナーのお姉さんにツーショットをねだる。



だめよー だめだめと言っていたのかも


でも撮っちゃった。




帰路は、南酒々井駅より電車で戻ってきました。





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