記録

2010年12月13日 | 日記
朝:無し
昼:パン1個260kcal
チョコレート2粒140kcal
晩:カレイの煮付け1/2尾70kcal
とんぺい焼き1/3人前160kcal
焼きうどん90グラム120kcal
フランスパン1切れ70kcal
大根サラダ80kcal
無脂肪牛乳400ml160kcal

以上1100kcalぐらい。
今日は色々少しずつ食べたが、カロリー計算の面倒なこと…
毎年女性社員宛てにお歳暮で洋菓子の詰め合わせが届くのですが、今年に限っては迷惑だなあ。
一度に全部持って帰ると誘惑に負けそうなので、とりあえずロッカーに仕舞ってある。
少しずつ持って帰って、私よりはるかに少食な母と分けて戴こう。
身長が166なのに体重が44しかなくて、それでもまだ体重を気にして全然食べない。
昨日もダイエット食品を食べていた。

生鶴瓶

2010年12月13日 | 日記
MBSラジオの公開収録を見に行った。
初生鶴瓶はテレビで見る鶴瓶と寸分違わずそのまま鶴瓶だった。
テレビを見ているようだった。
鶴瓶も良かったけど、その番組では有名な女性リスナーがすごくおもしろかった。
一人のアラフォー女性が飛び入りで、ただウクレレを披露するだけのことだったが、登場から演奏が終わり席に戻るまで、いや、戻っても隅々までその言動がつぼだった。
鶴瓶の「今日は誰と来られました?」という質問に、かばんからテディベアを出してきた時点で、ああこの人ほんものだ…と思ったらそれがビンゴだった。
そのテディベアを「”つばき”にあげて!」と言っている。
会場が”つばきって?”となった。
どうやら、出演者である”ひいらぎ”(柊)というアーティストの名前を間違えて”つばき”(椿)と呼んでいたようだ。
木へんに春と冬で、真逆の間違え方をしましたねと上手く突っ込んだのは桂三四郎。
ちなみにそのテディベアは、その女性が二十歳のときに購入した思い出の品。
そんな大切なものを、名前すら間違えて覚えていたアーティストに譲ってしまって良いのか。
しかもそのテディベアは、女性いわく「あの、かの有名な、皇室の、あきしのも◎☆※・・・」
ここでも肝心な部分を言えていない。
とりあえず皇室の方も購入したものらしい。
演奏のため、舞台へ上がったその女性は、イスの高さを調整したいとか、譜面台が遠いとか、飛ばないよう楽譜を押さえるものが要るとか、演奏準備にえらく手間取り時間をかけている。
本格的なんだなあ、どんなに上手なんだろうと期待する。
「曲のタイトルは?」と尋ねられて、「知床旅情」と答える女性。
ウクレレという常夏の島ハワイの楽器で、北海道の歌を演奏するなんて、ここでも真逆ですねと三四郎が突っ込んだ。
やっとのことで演奏が始まった。
猫がウクレレの上を歩いても、同じ音がすると思う。
正直、それぐらい腕前は・・・だった。
リズムもメロディーも聞き取れないほどの演奏に、鶴瓶をはじめ会場全体が苦笑いに包まれる。
でも笑ったらアカンよ、と言わんばかりに鶴瓶は口元に人差し指を当てて「シー」のポーズをした。
しかしその顔は笑っていた。
お客さんはそれを見て、必死にこらえた。
しかし我慢できない人もいたのか、一人の女性が
アハハハハハハハハハハハ・・・
と高い声で思い切り笑った。
それにつられて、他の男性が
ブーーーーー!!
と吹き出した。
一生懸命演奏しているから笑っちゃいかんと私も一応我慢していたのに、もうこらえきれなくなって、クククと押さえながら笑った。
しかしもうほとんどのお客さんは我慢できずに笑ってしまっていた。
何ともいえない空気の中演奏が続けられ、ようやく終わった。
演奏が終わって、弾いてみてどうでしたか?と聞かれると、真顔で「この曲は四拍子なんですけど、」「チューニングがうまくいってなくて、」「○年前からこの曲を練習してて、」と、うそみたいに次々と面白い言い分を語り始めて、私のお腹はよじれた。
スタッフから一時的にマイクをもらっていたので、客席に戻ってからもよく喋るその女性に鶴瓶は「マイク取り上げて!」と言った。
すごいもの見たなあ。
文章では表現できない。
とにかく完璧だった。
R-1か何かのネタを見ているようだった。
友近が変装して長めのコントをしていなのかなあ。

帰りに出入り口で少しの間、鶴瓶がお客さんを見送っていた。
せっかく目の前に鶴瓶がいたのに、私は握手をしてもらうという考えが頭になかったので、帰ってからちょっと後悔した。