女装

2008年08月30日 | 日記
隆子(りゅうこ)ちゃんと克子(かつこ)ちゃん。克子ちゃんはホルモンバランスがちょっとアレでおヒゲが…。
後藤君は隆子ちゃんがお気に入り。隆子ちゃんも後藤君の袖を彼女のようにつまむ。写真には写っていませんが松尾君も女装。お客さんから可愛いと評判。

浴衣美人コンテスト/MCジャルジャル

2008年08月30日 | 日記
baseよしもと祭へ行ってきました。
劇場は入場制限がかかり、1時間並んで一発芸(MCジャルジャル)を観られたのはたったの3分。
劇場はさっさと出て、2時間やぐらで楽しみました。いくつか写真を載せます。やぐらではジャルスマイル天竺鎌鼬藤崎バー直モンエンビーフケーキ銀シャリGAGほかたくさんの芸人が出演。

打倒紅白!!

2008年08月29日 | 日記
行くとか行けないとか行きたいとか、色々言ってきましたが、
急遽予定が空いたので前日にチケットを買い、ダイナマイト関西2008オープントーナメント@大阪府立体育会館へ行ってきました。
後日放送(関西ローカル:ABCテレビで10月中旬に2夜連続、関東ローカル:ANB)があり、DVD化もされるので、結果だけ載せます。





優勝はケンドーコバヤシさんでした(1-0)!
惜しくも優勝を逃したのは笑い飯西田さん。
この大会を掻き回したのは漫画家・和田ラヂヲ氏、そしてキングオブコメディ高橋健一氏。
和田ラヂヲさんは抜群の絵の上手さに合わせて、引き出しが多い!西田さんとは準決勝でサドンデスまで持ち込みました。安定感もすごくて、このまま優勝するんじゃないかと感じたほど。
そしてキングオブコメディ高橋さんは良い意味で卒のない的を射た回答を出し、功太さん・レオちゃんに勝ち準決勝まで進出。準決勝ではケンコバさんに3-2で敗退と大健闘。
功太さん(VSキングオブコメディ高橋)西森さん(VS和田ラヂヲ)後藤君(VS笑い飯西田。後藤君はシード)は一回戦敗退だったんです。期待していただけに残念ですが、ガチなので何が起こるか分かりませんね。

放送&DVDが待ち遠しいです。

月末恒例

2008年08月28日 | 日記
baseよしもと10月の気になる公演

■10/4 にょほほ~!男だらけのコント大会 2008・秋
《脚本》寺本覚
出演/ ジャルジャル、天竺鼠川原、銀シャリ鰻、浅越ゴエ、すっちー、チャド・マレーン、バッファロー吾郎竹若、ヤナギブソン、ロザン宇治原、笑い飯西田

やばい!かなりの豪華メンバー!!チケット取れるかな!?

■10/11 YOSHIMOTO DIRECTOR'S 100
~100人が映画撮りました~上映&トークショー
後藤淳平(ジャルジャル)監督作品「愛2007」上映
出演/ ジャルジャル、天竺鼠、鎌鼬山内健司、モンスターエンジン西森洋一、ビタミンSお兄ちゃん、いがわゆり蚊

また上映するんや(笑)もう一回観たいと思ってたし、トークショーもあることだし、行こうかな。

■10/12 よしもとクロスバー劇場 
出演/クロスバー直撃
出演/ 銀シャリ、ビーフケーキ、鎌鼬、GAG少年楽団、極悪連合、大脇里村ゼミナール

すごくしっかりしたネタが観られそう。

■10/13 ワラbネタ祭り(DVD収録)
出演/ LIVEワラb+peTiTeワラbメンバー

DVD出すんや!収録やのにお金取るんや!

■10/19 『※』
出演/ 着火ボーイズ ~ジャルジャル、天竺鼠、ビーフケーキ、銀シャリ~

出た、テンジャ・・いや、着火ボーイズ。なかなかのハイペースですね。内容が薄くならないことを望みます。

■10/19 “baseよしもと”あっちゅーまに10周年迎えますキャンペーン!! 
『 よしもとの輪 』
ゲスト/サバンナ
出演/ 銀シャリ、ジャルジャル、鎌鼬、GAG少年楽団、大脇里村ゼミナール、プラスマイナス

まだ第一回目の『よしもとの輪』も観ていませんが、良いメンバーなので勢いでチケット取ってしまいそう。

■10/25 福徳・橋本1Hトークライブ『 ラブポポ 』
出演/ 銀シャリ橋本直、ジャルジャル福徳秀介

来ましたね~。前回行ってませんが、かなりおもしろかったようで・・。

■10/26 極悪連合1Hソロライブ 『 極悪晩餐会 』
出演/ 極悪連合

出た!ついに極悪ソロ!本っ当に余計なお世話ですが、チケットの売れ行きを心配してしまうのは私だけではないはず・・。逆に、一周回ってめっちゃ売れたり。

■10/30 『 OGIRI・OGIRI・OGIRI 』
出演/ ジャルジャル後藤淳平、天竺鼠川原克己、モンスターエンジン西森洋一

まだ第一回目の『OGIRI』も行われていないのに、もう2回目。確かにメンバーは鉄板だから、これもチケット取ってしまいそう。

10月は結構充実していますね。軽く5~6公演ぐらい取るかもしれない。完全に週末にスペシャルが集中していますね。平日はほとんど通常ライブ。19日の着火→よしもとの輪の流れがしんどいなぁ。結構時間空いてるし・・。

ジャルってんじゃねぇよ@baseよしもと 08.8.23

2008年08月24日 | ジャルってんじゃねぇよ
ジャルジャル単独ライブ『ジャルってんじゃねぇよ』@baseよしもと 2008.08.23
(ネタバレ注意)

開場時のBGMはビートルズ
ネタ間のBGMはウルフルズ

○オープニング
♪American Idiotで、いつものスーツ姿でジャルジャル登場。
と同時に舞台両端からCO2がすごい勢いで噴射される。その音で全く彼らの声が聞こえない。しかもすごい煙の量で、舞台もよく見えない。

○オープニングVTR
白背景で、スイカ割りをしながらじゃれあう映像。

○ネタ
■銀行強盗
銀行強盗(後藤)が現れるや否や、銀行員(福徳)がすぐに取り押さえてしまった。あまりのあっけなさに驚く強盗。しかし銀行員の取り押さえ方が変。優しく抱きしめ、時には頭を撫で、恍惚の表情を浮べている。どうにかして逃げようとしても、抱きしめて離さない。強盗「お金とかいいから、離してくれ!!」
やがてサイレンが鳴り、強盗は逃げていった。一人になった銀行員「よかったぁー!!」、実は内心めちゃくちゃ焦っていたらしい。

■同じ年家庭教師
7月あたりのたまきんラジオ「ジャルジャル劇場」で披露されていたネタ。
キョウリツ大学を目指す高校生(福徳)のもとへ、家庭教師(後藤)がやって来た。「よろしくお願いします!ぼく、どうしてもキョウリツ大学に行きたいんです!」と爽やかに挨拶する高校生。しかし、実は一浪中の浪人生であることが分かる。そして家庭教師は、まだ大学1回生であることが分かった。同い年の家庭教師に敬語を使うのをバカらしく思えてきた浪人生、徐々に偉そうになる。その態度が気に食わない家庭教師、イヤミを言いまくる。家庭教師「オレ、キョウリツ大学滑り止めにしとったわ。お前は全力で落ちた」「お前大学生の彼女おらんやろ。なんでやと思う?お前が大学生ちゃうからや」「どこ行っても全員年下」「どん底」
仕返しとして、家庭教師の地味さをイジりまくる浪人生「お前の彼女脚太いやろ。顔は美人やけど脚が太いから地味な印象与えるタイプや!」「(家庭教師に髪をひっぱられて)喧嘩弱い奴のやることや!」「顔見せて?地味やから忘れたわ」
最後、揉み合いになるが、途中笑ってしまう後藤。

■暇な大学生~横チンと辻村~
コマ付き椅子を二つ並べて、その上に寝そべっている辻村(福徳)と、そばにいる横チン(後藤)。二人は大学生だが、夏休み中でめちゃくちゃ暇。高校生の頃は塾の夏期講習に行っていたから忙しかったことをふと思い出す。辻村「かき(夏期)・・・じゃあ、海のやつは?」横チン「それは牡蠣や」辻村「果物は?」横チン「それは柿や」辻村「火は?」横チン「それは火気や」
関西弁で「夏期、牡蠣、火気」は同じイントネーションだが、「柿」だけ異なる。それを意識しながら辻村「夏」横チン「夏期!」辻村「火」横チン「火気!」辻村「果物」横チン「柿!」というテンポの速い問答が始まる。
辻村「KYK」横チン「カツ!」辻村「色」横チン「カーキ!」辻村「バイオリン」横チン「楽器!」フェイントにも引っかからない横チン。
そんなやり取りの後、横チン「今のはなぁ、人生において何もしてないのと一緒やで」
次は「はし(橋、端、箸)」で同じことが始まった。辻村「橋本」横チン「知事!」辻村「走る奴」横チン「ランナー!」
さらに「かき」と「はし」を混ぜても全然間違えない横チン(細かいこというと、1箇所間違えてましたが)。
辻村「横チンの反応力適応力イカツイなぁ!!」
二人「あー、暇やぁ」

■歴史的演説
アメリカ合衆国ユタ州にて、ローゼンパークの演説。
ローゼンパーク(福徳)が現れる。「わぁ~」という歓声(音声のみ。後藤)。
ニセ英語でペラペラ演説を始めるローゼンパーク。とても支持を得ているのか、すごい歓声。たまにジョークを言っているようで、「ワハハハ・・・」と歓声が笑い声に変わる。かと思えば、深刻な内容の時はすすり泣きの声が聞こえる。しばらく演説を続けるが、銃声とともにローゼンパークは倒れてしまう。そこへSP(後藤)が現れ、ローゼンパークをどこかへ連れていく。

○ブリッジ映像
アニメ「シンプソンズ」が流れる。それを観ているジャルジャルの音声が聞こえる。しばらくすると、ちらっと変なめがねをかけた2人組(ジャルジャル)が映りこむ。ジャル「何?今の。サブリミナルちゃう?サブリミナルやのに見えてしまってるけど」そのサブリミナルが、徐々に長くなっていく。コーラを飲み、ゲップするサブリミナルの二人。ジャル「汚ったな!そんなん観ても(コーラ)飲みたならんなぁ」どんどん長くなるサブリミナル。最後はシンプソンズの映像の方がサブリミナルぐらい短くなる。

○ネタ
■柔道撲滅運動
ジャルジャルのオンストで披露されたネタ。
福徳と後藤が柔道をする。最初は男らしかった後藤だが、ちょっと手が触れただけで喘ぎ声を上げ始める。胸がはだけたのを必死で隠したり、喘ぎ声もどんどんエスカレート。逆に福徳が技をかけられると、指をくわえて唸るという変な癖が出始める。
ひとしきり妙な取り組みを見せたあと、後藤「このように、柔道をやっているほとんどがホモです」福徳「これから柔道をやる人にはお勧めできません」

■全然すごくない伝統芸~高知県田穂市~
審査員(後藤)のもとへ、90×60cm四方の白い網(あみ)を持った福徳が現れる。高知県タホ市の伝統芸を見せるという。しかし、網をクルクル回転させるだけ。一生懸命やっている様子だが、全然たいしたことない。掛け声だけ一人前の芸を見せた後、「出直して」と審査員。福徳が帰った後、残していった白い網を持って、審査員は一人でさっきの芸をやってみるが、すぐ落としてしまった。審査員「結構ムズいなぁ」

■話オーバーになっていく奴
「駅中の理容室で散髪していたら、理容師に耳を切られてしまった。なのに料金は半額取られた」というエピソードを話す福徳。聞き手は後藤。
・5人目
散髪が「シャギー入れてたら」に変わった。
・25人目
「東京の青山の美容室でパーマ当ててたら、耳を半分切られた」に変わった。
・68人目
「フランスにカット・パーマ・カラー入れに行ったら、耳を落とされた」に変わった。
・95人目
「フランスでカット、イタリアでパーマ、ノルウェーでカラーを入れに行ったら、隣の花屋でテロが起り、全身大やけど。特に耳がぐちゃぐちゃになった」に変わった。
後藤「ウソやろ。そんなリアリティ無い話久々に聞いたわ。自分パスポート持ってないやん。フランス・イタリア・ノルウェーで気付いたわ。話の原型何?」
福徳「脚色しすぎた・・・。本当は、駅中の1000円の理容室で刈上げにしてたら、耳切られる奴おるんやろなーって頭を過ぎっただけ」
後藤もエピソードトークを始める「宇宙旅行の帰り、月に寄って石を拾って帰って、家で炒めて食べたら、体重が150キロになった」
原型は何かというと、家に150枚入りの箱ティッシュがあって、それがスペースシャトルの形をしている」だけだった。
福徳「その話1000人ぐらいにしてるんちゃう!?」
後藤「まだ6人目」

■あんまりよくない歌
東京で歌手になるのが夢だったが、やっと納得いくいい曲ができたので、東京に行くことにした福徳。その前に、その曲をアカペラで後藤に聴いて欲しいという。

『君がいない夏』作詞・作曲/福徳秀介
探してる いつまでも あなたの笑顔だけを
僕だけは 永遠(とわ)に あなたを想う
僕はいつの間にか 知らぬ間に 大きくなっていた
あなたの笑顔を もう何も見えない 君への想いを
そこまで夢見て 
(サビ)君がいない夏は 僕の何に何を知る
僕はただ 君の笑顔を見ている ただそれだけなのに

聴き終えた後藤、冴えない表情で「あんまり、よーない。ガンってけーへんねん。ゆずぐらいネームバリューある人が歌ってギリギリのライン」と、辛口評価。
確かにありきたりのメロディと歌詞、歌声。
福徳「なんでやねん!?どういうことやねん!?」納得できない様子。
後藤「何っっのクセも無い。なんでもない曲。もうメロディ忘れたもん。これではアカンな」
福徳「”アカン”言うたやん・・」
後藤「オリコンで、よくて89位」

福徳「じゃあ、同時に出来たもう1曲聴いて!タイトルは『出会いと別れ』」
後藤「(ありきたりな)タイトル変えた方が・・」

『出会いと別れ』作詞・作曲/福徳秀介
初めて君と会ったのはあの夜        後藤「あー、この感じか・・・」
ただ僕はあなたをいつまでも好きさ     後藤「いや~・・」
僕は君が好きさ ずっといつまでも      後藤「(がつんと来るメロディ)来い、来い!」
あなたを想うと いつまでも好きさ      後藤「ガンバレ!ガンバレ!!」
(サビ)形の無いベルを鳴らすときは     後藤「(残念そうに)あ~・・この感じ・・」
いつも君が笑顔を ただあなたを想う時は  後藤「アカンアカン・・」
すぐそこまで来てる

後藤「あーーー!!さっきと一緒やー!」
福徳「何でなん!?」
後藤「オレでも作れそうみたいな・・」
福徳「じゃあ、初めて書いた曲聴いて!タイトルは『空の見える方へ』」
後藤「あー。聴かんでええわ」

■ホモストリップ劇場
クラシックが流れている。舞台中央にはブルーのお立ち台。柔道着を持ったホモ(後藤)が、ワクワクしながらやって来た。
そこへ踊り子(福徳)が登場し、ブルーのお立ち台へ。
後藤「フゥー!」
踊り子が少しずつ服を脱いでいくと、大興奮のホモ「あ~!!あ~!!
しかし服を元に戻すとガッカリしてしまうホモ「あ~。。あ~。。
パンツ一枚になった踊り子。股間が随分もっこりしている。それを見たホモはさらに興奮「あ~!!あ~!!!
踊り子がパンツをTバックにすると、顔を近づけてさらに大興奮。
やがて服を着る踊り子。がっかりなホモ。服を着ても、ズボンをTバックにする踊り子。ホモは大興奮。そんな様子がしばらく続き、踊り子は帰って行く。ホモもストリップ劇場を後にする。

○ブリッジ映像
アニメ「シンプソンズ」の映像と、それを観ているジャルジャルの音声。
今度は、サブリミナルの2人組(ジャルジャル)がシンプソンズのコスプレをしている。シンプソンズを観ている人に対して「シンプソンズを見よう」という無意味なサブリミナル。

○ネタ
■「ツッコミ」の声は聞こえてます。
横断歩道で信号待ちをしている後藤の横に、変な奴(福徳)がやって来た。ブリーフ一枚で「本日の主役」たすき、アフロのカツラをかぶっている。「ワンツ、ワンツ、ワンツ!信号が青に変わるまで3,2,1、変わらんのかーーい!」と一人ノリツッコミを繰り返す変な奴。後藤「おいおい、変な奴きたで~!なんやねん、一人でツッコんで・・」と、変な奴にツッコミを入れる。
変な奴はずっと一人ノリツッコミを続けている。後藤もそれを観てずっとツッコんでいる。
後藤「なんやねん、キモイ!」
福徳「失礼やなぁ!!」突然怒り出した。
福徳「素通りしてたらええやん!!こんなこと素でやってるはずないやん!罰ゲームや!お前だけや、ツッコんでたん!みんなお前のほう見てたで!」
後藤「すみませんすみません・・」
実は後藤が変な奴だった。

■全然すごくない伝統芸能~青森県丁野村~
青森県丁野村の伝統芸を見せると言って、審査員(後藤)のもとへ、福徳がやってきた。しかし縄跳び縄をリズムに乗ってグルグル回すだけ。やはり帰ってもらった。残された縄で、同じ事をやってみる審査員。今度は出来た。

■珍しい形でファンから支持される歌手
8月8日たまきんラジオ「ジャルジャル劇場」で披露されたネタ。
歌手=後藤、ファン=福徳。一曲歌い終えた後も大興奮のファン。「うるさい!黙れ!」と注意する歌手。ファン「ファンあっての歌手やろ!!」歌手「うるさい!帰れ!俺一人でやる!!」口論になる。
福徳「ファンあってのライブやろ!」
後藤「一人で歌うゆーてんねん!」
福徳「もう1回言ってみろ!」
後藤「一人で歌うゆーてんねん!」
福徳「もう1回言ってみろ!」
後藤「一人で歌うゆーてんねん!」
福徳「お前のそういうとこ好きだー!」
後藤「2曲目行くぜーーー!」
福徳「うぉーー!」

■手押し車離さん奴~横チンと辻村~
暇な二人。手押し車をやってみる。辻村が車で、横チンが押す。ひとり楽しくなってどんどんスピードを上げていく横チン。
辻村「横チン離せ!しんどい!」
横チン「お前、やるなぁ!」容赦なく引っ張りまわす横チン。
辻村「横山ぁ!離せ!!」
コマ付き椅子に両手を置いて、楽する辻村「快適や~」それに気付いた横チンは椅子を蹴飛ばす。
やがて動かなくなった辻村。しかし意識を取り戻すや否や、また引っ張りまわすドSな横チン。

○ブリッジ映像
■本日のコントタイトル紹介
最後に「忘れる奴」という無かったコントが。

■じゃるじゃるの妖怪大百科
本日のネタは、すべて妖怪の仕業だったことを明かす。
・銀行強盗『妖怪だきつき』
特徴:すぐ抱きついてくる

・同じ年家庭教師 『妖怪上に立ちたがりん』
特徴:お互い上に立ちたがる

・暇な大学生~横チンと辻村~ 『妖怪ひまぼうず』
特徴:とにかく暇過ぎる生活を送っている

・歴史的演説 『妖怪SP』
特徴:偉いさんを勝手に守る

・柔道撲滅運動 『ただのホモ』
特徴:妖怪界に生息する人間のホモ。ある意味、妖怪。

・全然すごくない伝統芸~高知県タホ市~ 『妖怪あみまわし』
特徴:人にすごくかまってほしい妖怪

・話オーバーになっていく奴 『妖怪ウソつかせ椅子』
特徴:座る者がみな、ウソをつかされる

・あんまりよくない歌 『妖怪ええ歌つくれん坊』
特徴:どうしてもええ歌が作れない

・ホモストリップ劇場 『妖怪客ひかし太郎』
特徴:お客さんがひくコントをやらせる。パンツに生息する。

・「ツッコミ」の声は聞こえてます。 『妖怪いいすぎ君』
特徴:リアリティを無くす。本当に面白くない。

・全然すごくない伝統芸能~青森県丁野村~ 『妖怪なわまわし』
特徴:人にかまってほしい

・珍しい形でファンから支持されてる歌手 『妖怪へこき小僧』
特徴:どさくさにまぎれて屁をこきまくる

・手押し車離さん奴~横チンと辻村~『妖怪ひまぼうず』
特徴:手を離さない奴の方が暇

・忘れる奴『妖怪記憶けし』
特徴:おもしろかったコントの記憶を消してしまう最も恐ろしい妖怪

○エンディング
ジャルジャル登場「ありがとうございました」


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・B列中央で拝見しました。細かい表情まで観ることが出来て全部面白かったです。
・ホモストリップの後藤君の表情が最高。あえて喋らず「あ~」しか言わないのもおもしろい。福徳君もすごいサービスショット(?)でしたが、これをご家族の前でやっていたことを思うと、なんだかこっちまで気恥ずかしいです。
・一番好きなコントは「あんまりよくない歌」。福徳君の絶妙な”普通の曲”と後藤君の冷静なツッコミが最高でした。
・おみやげにもらった「じゃるじゃるの妖怪大百科」、一部ミスプリがあって、赤ペンで「←ようかいのしわざ」って書いてあるんですが、誰の筆だろう。

テレビ、ラジオ

2008年08月20日 | 日記
・今週のジャル喜利
お題【崖の上のポニョをパロった全然関係ない映画とは?】
投稿「掛布星野野茂」で、やっと一番に選んでいただいて5ポイントもらえてホッ。後藤さん有難うございます。後藤君はきっと「星野」に反応してくれると思っていました。よく「星野」をおもしろワード的に使っているのを頭の片隅に置いててよかった。他に「ポニョマゲドン」「高けぇの、旨めぇの、トロ」「その男、ポニョにつき」ってのもあったんですが、見事スルーでした。
今のところ先々週の1ポイントと合わせてまだ6ポイント…。
遠い。

・藤井陣内レジェンド
やっとジャルジャル出演の放送を観た。わー、在学中の4年間ずっと工事中やったところがすごい良い感じになってる。
02入学のジャルは04と05の入学アルバムにも写ってたって(笑)こうやって今紹介されるっていうのがすごい。灰色の学生時代にしっかり良い種まきましたね。さすが。どうせなら私の持ってる05の卒業アルバムにも載っててほしかったなーと思いました。
今週と来週も関大ロケって、どんだけ。

陣内さんがなるトモ!降板って。。

鰻国際映像祭

2008年08月15日 | その他ライブレポート
films~鰻国際映像祭~@baseよしもと
MC:鎌鼬濱家
出演:モンスターエンジン西森、ウーイェイよしたか、ジャルジャル後藤、銀シャリ鰻、天竺鼠川原、GAG少年楽団福井

〇オープニング
会場通路と舞台にはレッドカーペットが敷かれている。客席後方の扉から監督入場。

・鰻監督…女子校のブレザーみたいなジャケット(夏休みオールナイトライブで橋本さんが着てたやつ!)を着て、サングラスをかけている。濱家が「どうでしたか?」とマイクを向けると、メモを取り出しペンで「よかった」と書いたのを見せた。喋らないキャラ。

・福井監督…ジャケットの下に黒のタンクトップ、サングラス。ヘラヘラした表情「とりあえずタバコ吸っていいっすか?」とてもチャラいキャラ。

・後藤監督…ファーが多めのコートを着て、脚が悪いのか杖をついてる。髪形はオールバック。そしてサングラス。話し方が威圧的。福井が「タバコ吸っていいっすか?」と言うと「タバコ吸うな!」と一喝。大御所キャラ。後藤「福井君、情熱大陸見たよ」

・西森監督…探偵物語の工藤(松田勇作)コスプレ。モノマネのまま話すが、似てない。

・ウーイェイよしたか監督…喪服風スーツに、黒ネクタイを手に持っている。”葬式に行く途中”らしい。

・川原監督…ゲームコーナーの青チーム衣装。妙なキャラ設定は無しの川原「みんなキャラが定まってなくてフワフワしてる」
MCなのに段取りが分からなくなる濱家に「あなただけはしっかりして」と川原。

監督は全員(上映されるフィルムの監督以外)、客席後方の立見スペースに座って一緒にフィルムを観る。

○フィルム上映
オフィシャル審査員により選ばれた最優秀作品は、ヨーロッパ企画presents『第5回ショートショートムービーフェスティバル』予選会に出品される。

鰻監督【自転車】
公園でささいなことをきっかけに福木(福徳)と60年余りケンカし続ける鯨(鰻)。
5年後、20年後に着替えを持ってくる福木の母(宮戸)。地毛で出演なのに違和感なくオカンに見える。鯨の伸び切った髪を散髪するため美容師(松尾)登場。ただ歩くだけなのに、松尾の歩き方が不自然で、5テイクも撮った。その他、序盤で喧嘩の仲裁に入る警官(Mr.X)、出前を持ってくる中華料理店(渡邊)。
歳をとり、喧嘩しながら公園のベンチで先に逝く鯨。喧嘩に勝ったと大喜びする福木。その5秒後、福木を自転車が撥ねてTHE END。その瞬間、小田和正が流れる。長いフリでした。
西森監督の感想「何年も喧嘩が続いて、観てる方はしんどかった」
後藤監督の感想「福徳君・・だっけ?彼の演技は素晴しい」

福井監督【演舞(えんぶ)】
ドキュメンタリー風で、カメラマンと会話しながら進む。
大の字になって跳ねながら横に移動する動きをカメラマンに見せる福井。「?」なカメラマン。”明日故郷で演舞を見せてやるから付いて来い”とカメラマンに告げ、JRに乗って兵庫県の曽根という駅へ。すると福井と全く同じ格好(サングラスに黒バンダナ、黒タンクトップ、黒パンツ)をした山野(福徳)が演舞っぽい動きをチラっとしながら待っていた。ここでも福徳登場に笑う会場。二人合わせて”演舞レムⅡ”というらしい。山野は地元に残って演舞を守る立場、福井は都会へ出て演舞を広める立場。
駅を出て山へ向う二人。時々ちょっとだけ演舞の動きが出てしまう感じが可笑しい。途中、境内で見つけた赤ちゃん連れの女性に「久しぶりやな~」と寄って行く山野「(彼女)中高 福井と付き合っててん」福徳君のしょうもない嘘が面白い。勝手に赤ちゃんを「はなちゃん」と呼んでいる。昔の彼女に出くわして気まずそうにする福井。さらに歩いていると、山が見えてきた。ちゃんとカメラに写ってる山をなぜか「写りきらんやろ」と口々に言う二人。その意図は全く分からないがおもしろすぎた。山で演舞する演舞レムⅡの画。さらに移動して福井の実家に着いた。カメラマン「実家で演舞をするんですね」しかしテンションが下がる福井。親に反対されているらしい。しかも撮影も禁止らしい。レンズを手で覆う山野。結局実家ではやらず。最後に演舞のことは理解できたかとカメラマンに質問する福井。しかしイマイチ分かっていないカメラマン(当然)。福井「まだまだ遠いなぁ・・」
川原監督の感想「福徳さん率がすごい・・」

ウーイェイよしたか監督【(タイトル忘れました)】
先に特典映像を見せ、その後本編を見せるという。
まず本編の撮影風景。バンドメンバーの一人がバンドを辞めると言っているシーン。よしたか監督は両側に女の子を従え、ジュースやバナナを食べさせてくれる。やたらと役者を厳しく演技指導。同じシーンを何度もやらせる。”よーい、スタート”と言ってカチンコを鳴らす代わりにゴムパッチンをさせる監督。何度もゴムパッチンをさせるので、最後は血のりで真っ赤。途中、休憩と言って寝る監督。BGMにSPEEDのWhite Loveを流すが、ボーカルがよしたかになっていた。その後はキレまくる監督の映像が続く。
そして本編・・・バンドメンバーのシーンはほとんどなく、鳥居みゆきの”妄想夢芝居♪ヒットエンドラーン”をパロって”妄想顔芝居”と題しながら♪スリーランホームラーンと言ってスケッチブックの真ん中に穴を開けてそこから顔を出す芸を延々流した。芸名忘れましたがしゃくれがスゴイ芸人の顔のアップと交互によしたかの顔。エンドロールでボニーピンク♪Perfect Skyをよしたかバージョンで。
後藤監督の感想「本編の後半、機が来るっていたとしか思えない・・」

後藤監督【ゴリラの生態】
ゴリラの生態のVTRが流れる。ナレーションは英語。右下にワイプで後藤が抜かれている。後藤が映像を観ながらコメントしようとすると、後ろからサングラスをかけたスーツの二人組に暴行される。後藤「やめろ!コメントできひん!!」それでもシバき続ける2人組。シバく理由は決して言わない。その映像が5分ほど続く。後藤「なんでこんなことすんねん!?」男「誕生日やろ。・・・ハッピバースデートゥーユー・・」唄いきる男。後藤「誕生日ちゃうねん!」反撃に出る。なんとか2人を追いやってVTRを観てコメントする後藤「ゴリラの世界も厳しいな~。ほんま人間で良かった」さっきの2人組と肩を組んで♪いいな、いいな、人間っていいな~と唄い出す。最後、カメラに向って満面の笑みで手を振る後藤。
川原監督の感想「ゴリラの生態の映像として観てました」
後藤監督曰く、これで脚を怪我したらしい。2人組の一人、佐竹は途中勝手にサングラスを上にあげたり変な唄い方をしたり、目立とう目立とうとしていた。

川原監督【(タイトル忘れました)】
唯一アニメーション。
ブログや大喜利絵回答でお馴染みのキャラ(頭が長い人、自分と同じ身長の穴に落ちた人、上半身が人間のキリン、下半身が人のキリン、コンプレックスは他にたくさんありそうなのに”小さい目”と答える人などなど)が次々登場。
今からいやらしいことをしようとした女の子の綺麗に取れたおでこを、頭の長い男の子と犬が捜し求める旅。BGMは『茶色の小瓶』でほんわかした雰囲気。セリフは全て吹き出し。音声は終始川原による犬の鳴き声。しかしたまに”テリーマン!”とか聞こえる。ずっと川原のキャラかと思いきや、途中で実写のキンデルダイクが登場する。ダイシの「この距離を見ろ!」も吹き出し。
最後、女の子のおでこは無事見つかるが、女の子「軽石とかグミとか詰めたから大丈夫」
さて、今度こそいやらしいことをしようかと思ったら、今度は男の子のおでこがきれいに取れてしまった。

西森監督【手紙】
本格ホラー映画。”8月15日に死ぬんですよねぇ”と描かれた黒い手紙が山内の部屋に届く。15日、がさごそと物音。驚く山内の表情に笑ってしまう。王道だがめっちゃ怖い幽霊が現れ、山内は首を絞められて死ぬ。
西森の部屋にも同じ手紙が大量に届くが、全く気にしていない様子。机の上に無造作に置かれた手紙の山から、同じ色のリモコンを探し出してテレビを付けるしぐさが可笑しい。15日、山内家と同じように幽霊が現れるが、部屋のあちこちに出てきても「びっくりしたー」「こっわ~」ぐらいしか言わない西森。トイレ、風呂、窓、背後、目の前に突然現れる幽霊が怖過ぎ!!なのにテレビの前に現れた幽霊に「テレビ見えへん」と。最後、幽霊に首を絞められるが、何とか振りほどき「帰って」と幽霊を外へ追い出す。それでも「こわいわ~」ぐらいしか言わない西森。
西森監督曰く、どんなに真剣にホラーを造っても、山内が演じればおもしろくなると思ったらしい。

○エンディング
選考の結果、西森監督作品が選ばれた。
最終選考は西森・よしたか・川原作品で迷ったらしい。きっちり台本まで書いて仕上げた西森作品と、よしたかの思いつき映像が競っていたことにショックを受ける西森監督。

テンジャルマイル大阪公演レポート

2008年08月12日 | その他ライブレポート
※他都市公演をご覧になる方はご注意下さい。一応大阪公演とは違う内容になるらしいですが・・。念のため読まない方がいいと思います。記事のたたみ方が分からないので、文字を反転させます。

テンジャルマイル大阪公演@ワッハホール
出演:天津 スマイル ジャルジャル

○ユニットコント「イカとタコ」
母(向)、父(よしたか)、息子(瀬戸)、祖父(木村)、巨大イカ(福徳)が食卓を囲んでいる。かなり深刻な雰囲気。というのも、父の事業が失敗し、食べるものさえ底尽きた為、息子を養子に出さねばならないらしい。それは可哀相だと祖父、仕方ないじゃないと母…。しかしイカだけはのんきかつ冷静にご飯を食べている。イカ「だからさ、結局何が言いたいん?」と論議に口を挟む。その間も遠慮せずパクパクご飯を食べるイカ。母「だってこのままじゃ食糧が…!」祖父「わしが家を出ていくから!」どうもイカは全く責められていない様子。そしてイカは自分が出ていくべきだということに気付いていない。それどころかウザイぐらい論議に口を挟む。そこへ巨大タコ(後藤)登場。タコ「おまえ(イカ)が出て行ったらええねん!」イカ「なんでタコに言われなあかんねん!」タコ「タコが言わな誰が言うねん!」イカを連れ出すタコ。その様子を見に行く祖父と息子。母と父が残る。母も行こうとするが父「母さんはイカ無くて(行かなくて)いい」母の首筋にキス、服をめくり上げて……暗転。後ろからよしたかに抱かれながら向「テンジャルマイルスタートです」

○オープニングVTR
いつものVTR。

○エンディングテーマを作ろう
ウルフルズ♪明日があるさのメロディでオリジナルエンディングテーマの作詞をする。事前アンケートでワードを募り、作詞の際、それを用いなければならない。一人ワンフレーズずつ担当。
♪いてこましたろかテン津を(福徳担当)
 彦八まつりでテン津を(後藤担当)
 短パンが似合う短パニストだから(向担当)

ここまで作詞した段階で木村が「短パンが似合う天津をお前らが勝手に嫉妬するっていう内容にしよう」と提案。
♪ポテトでしばいたる(瀬戸担当)
 着せてみせるタンクトップ(よしたか担当)
 テニスもうますぎる(木村担当)
 イベリコ豚、イベリコ豚(全員で担当)
 向清太郎

これを担当ごとに唄い、録音。本日のエンディングで流す。

○大喜利コーナー
MC:瀬戸
プッシュホン風に番号が描かれた大きなパネルがある。各数字の裏には大喜利のお題が載っている。瀬戸が1枚ずつめくって、よしたか・後藤・福徳・木村・向が回答する。
お題【ホームレスがリヤカーに入れていたらイヤなもの】
木村「宇野」
福徳「サイコ」
後藤「和(わ)」
よしたか「瀬戸君」
向「ツッコミや!」この回答を出すタイミングが瀬戸のMCとかぶり、変な感じに。
さらにやたら瀬戸をジャニーズいじり(瀬戸がMCやったら関ジャニの番組みたいになるetc)したり、シャクレと言ったり、立ち歩いて勝手にお題を並べ替えたり、やりたい放題の回答メンバー。ちょっと様子がおかしい。とうとうキレた瀬戸「勝手にせぇ!オレは帰る!!」
急に穏やかな表情になる回答メンバー。さっきの回答をもう一度出して並び替えると・・・
「瀬戸君」「和(は)」「サイコ」「宇野」「ツッコミや!」”瀬戸君は最高のツッコミや!”になった。驚く瀬戸。この日(8月11日)は瀬戸がよしたかを誘ったスマイル誕生日らしい。少し感激するが「じゃあさっきのシャクレの件謝れや!」するとパネルを指すメンバー、さっき勝手に並べ変えた番号が「4890315(シャクレ最高)」になっている。メンバー「瀬戸、ありがとう」
瀬戸をセンターに、KAT-TUNのREAL FACEを唄い踊る。
大喜利コーナーに見せかけたユニットコントだった。

○ブリッジ前編
木村の罰ゲーム”スパワールドでバンバンジー”
ビビリまくる木村、後半へ続く。

○3分トーク
あるテーマで3分間トークをするが、禁止事項が3つ設けられる。メンバーはそれを知らない。それを犯した時点で暗転、イチから3分間トークを始めなければならない。3分間禁止事項を犯さずトーク出来たら、V6のWAになって踊ろうを唄える。
禁止事項【擬音、敬語、立ち上がる】
敬語がNGだと気付いたメンバー、それを良いことに天津に悪態を吐く。木村「敬語はええけど内容気ぃつけろよ?」
敬語と立ち上がりには気付いたが、擬音には気付かず、なかなかうまくいかない。結局1分間守れたらOKということになった。

○ブリッジ後編
バンバンジーをしながら吟じることに。「テンジャルマイルの~みんなが~金持ちになったらいいのに~」

○笑わず芝居王
第1回テンジャルマイルで演じた「言えなかったクリスマス」をもう一度やることに。表向きは「前回あまりにも出来が悪かったから」ということになっていたが、・・手抜き!?
主人公・・木村、主治医・・瀬戸、木村の母・・向、木村と同じ病室の患者・・フクトク、木村の親友・・後藤、木村の恋人・・よしたか

・福徳が考えた卓寛のニックネーム「たくたくひろひろ」
・木村が最期に食べたかったよし子の手料理「軍艦巻き」
・それを間違えてよし子に伝える福徳「カッパ巻き」
・木村が考えた福徳のニックネーム「メソポタミア文明」一瞬何のことか分からず聞き返すが、すぐにニックネームだと気付いた福徳「ああ、俺”メソ太”って名前だから」
・息を引き取った卓寛を心臓マッサージ。勢い余って木村にダイブする瀬戸。
・親友でバンドメンバーの後藤が考えた木村のニックネーム「アイゼンハウアー」
・オリジナル曲を唄う後藤「聴いてくれ!”真夜中の愛知万博”」
・♪ハァーッ、ヨイショッの繰り返し。全然歌詞が浮かばなかったらしい。
・やはりセリフを覚えていないよしたか「誰か何か言って!!」
・勢い余って木村をベッドから引きずり落とすよしたか。

ワーストアクターは木村に決定。スタッフによる理由・・メソポタミア文明、軍艦巻というボケがダメだった。衣装が地味だった(←スタッフが用意した衣装なのに)。後藤「芝居中に笑ってしまったからじゃなくて、ボケがアカンかったからって理由?」
罰ゲームは、このコーナーを木村一人で締めるというもの。木村の「吟じます」で結構沸いた客席。レッドカーペット効果。一人残される木村「テンジャルスマヌ・・」噛んでしまった。ツッコむために全員出てくるが、再度ハケる。その際、福徳「そういう間違いもあると思います」
詩吟の内容は・・バンバンジーで言ってたものと相違ないです。

○エンディング
冒頭で録音した曲が流れる。

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・”練習の要らないゲームコーナーばっかり!”とあちこちのブログ・コメントで酷評されていた最近のテンジャルマイル、今回は一応コントがありました。
・他都市の公演では、これとは違う内容をすると言っていました。どこまで違う内容かは分かりませんが。
・おもしろかったですが、正直爆笑・・とまではいかなかった。でも私だけだと思います。他のお客さんはすごく笑っていました。
・笑わず芝居王の台本が使いまわしだったのが非常に残念。せっかくのツアーなのに!後藤君の歌も、前の方がよかった(笑



即興アドリブコント

2008年08月10日 | その他ライブレポート
即興アドリブコント@baseよしもと

MC:天竺鼠瀬下
チーム分けは以下の通り

[黄]
モンスターエンジン大林
ジャルジャル後藤
GAG少年楽団坂本

[赤]
ジャルジャル福徳
銀シャリ鰻
鎌鼬濱家

[緑]
スーパーマラドーナ武智
鎌鼬山内
GAG少年楽団福井

[桃]
モンスターエンジン西森
銀シャリ橋本
プラスマイナス岩橋

[青]
プラスマイナス兼光
天竺鼠川原
GAG少年楽団宮戸


○赤vs黄
・黄チームの設定は「会社」。後藤は社員、大林は上司、坂本はOL。1本目だったせいか、何をやってもウケる状態。とにかく大声を出してごまかす感じ。やたら後藤にキレる大林、小道具のファイルを破壊。しかし坂本OLには優しい。後藤「こんな会社辞めてやる!!」ちなみに坂本君、スカートを前後ろに履いてた・・。コント終了間際、電話をとる大林「はい、キャノンです」後藤「結構な大手・・!絶対辞めないでおこう」

・赤チームの設定は「家族」。濱家は中学生、福徳はお母さん、鰻はおじいちゃん。急に倒れる鰻おじいちゃん。濱家と福徳が人工呼吸をしようとするが、鰻は舌をペロペロ出して歓迎ムードだったらしい。どういう経緯だったか、おじいちゃんのタンクトップを引っ張る濱家。鰻「やぁーめぇーてぇ!」声が山内さんにソックリ。

☆勝者・・赤チーム

○緑vs桃
・緑チームの設定は「野球部」。武智はキャプテン、福井は部員、山内は女子マネージャー。ブサイクすぎるマネージャーを辞めさせようとたくらむキャプテンと部員。即興の割りに設定がしっかりしている。おでこ全開の女子マネージャー登場。凝視できない武智。力ずくで辞めさせようと、山内のTシャツを破る二人。シャツの下にはピンクのブラ。

・桃チームの設定は「病院」。西森は医者、橋本はナース、岩橋は患者。橋本ナース、ピンクの制服の下に何故か黒のレギンスを履いている。患者の検査結果を告げる医者。西森「岩橋さんの病名は、”やん(癌のイントネーションで)”です」岩橋「え?”やん”て何ですか!?」西森「”やん”です。”肝臓やん”です」最後、何とかオチをつけようと西森を膝の上に立たせようとする橋本。組体操のサボテンをイメージしていたらしいが、西森は立つことができず、非常に中途半端に終わってしまった。しかしこれはこれでおもしろかった。

☆勝者・・桃チーム

○青vs黄(敗者復活)
・青チームの設定は「銀行強盗」。兼光は銀行員、宮戸は強盗、川原は刑事。兼光のもとに宮戸がやってくる。宮戸「銀行強盗や!金を出せ!」こだま師匠「無茶言うたらアカンでぇ~。そんな奴おったら往生しまっせぇ~」宮戸「何言うてんねん!このカバンに金を詰めろ!」小枝師匠「これ何ですのん?え?これ何ですのん?」宮戸「早く金を詰めろ!」巨人師匠「これに入れたらええんやな!(金を詰めて)こんなに入れたらカバンパンッパンになるわな!」この流れが見事だった!そこへアフロがすごい警官がやってきた。なぜか宮戸を無視して「口座を解約したいんですけど」逆に宮戸に「写メ撮らせて」「番号教えて?」最後は兼光と宮戸を撃ち、いつものアヒル口でオチ。

・桃チームの設定は「海水浴」。後藤はギャルA、坂本はギャルB、大林はナンパ男。後藤君って前回もギャルやってたよな…。ギャルの2人は金髪カールのウィッグに、リアルなビキニ、下はスカートを履いている(後藤君のスカートが、白いシフォンで変過ぎた!)。最初は一応普通のギャルを演じていたが、大林のポイ捨てを発見するなり、謎の”キャスティー☆ジョイ”という戦士に変化する(ちなみに☆マークは私が勝手に付けました。しっくりくるような気がして・・)。変な技(後藤:両腕を広げ、回転しながらぶつかってくる。坂本:真正面から体当たり。しかし浮き輪をつけているので、ダメージが無い)で大林を攻撃する二人。大林を改心させると、急にオリジナルソングを唄い出したキャスティージョイ。後藤「♪キャスティージョ~イ!日本海には決して現れない~」

☆勝者・・黄チーム

○黄vs桃vs赤による決勝戦
ここでは、効果音を自由に使ってよいが、どのボタンがどの音かは分からないようになっている。設定は自由に決められるが、キャラ設定はくじで決まる。

・赤チームの福徳はテニス選手、鰻はヒーロー、濱家はコンビニ店員。設定は同窓会。福徳君のテニス選手姿が爽やか。白と青の縦じまのシャツを着てきた濱家「セブンイレブンです」ここですごかったのが、濱家君が押す効果音がどれも動きにぴったりだったこと。ヒーローのコスプレをしていた鰻、ゆっくりマスクを取ると「ピンポーン」というなんともマヌケな効果音が。基本ストーリーは無く、効果音頼りになりがちでしたが、ピンポーンでかなり笑えました。

・桃チームの西森は中国人、橋本はラッパー、岩橋はグラビアアイドル。設定はラッパーの橋本がゲーセンに来て、ストリートファイターで遊ぶというもの。西森と岩橋はゲームキャラ。グラビアアイドルのはずが、バドガール姿になっている岩橋さん。ここで残念だったのが、橋本さんが操る効果音がどれもイマイチだったこと。完全に効果音頼りのネタだっただけに、これをハズすとかなりの痛手。

・黄チームの後藤はヤクザ、大林はお父さん、坂本は超能力者。坂本は怪しげなガウンを羽織っている。後藤はチンピラ風スーツを着ているが、ズボンがモコモコしている。もしや…と思ったらやっぱりキャスティー☆ジョイだった。ズルイ!設定無視!しかもさっきパッと出来たキャラなのに、もうファンが付いてる。出てくるなり黄色い声援がすごい。「働きたくなぁーい」という大林を、キャスティージョイが技をかけて改心させる。その後はお決まりの歌。後藤君が率先して歌い、坂本君が後を追う感じがいかにも即興っぽかった。

☆優勝・・黄チーム(ちなみに桃は4票だけだった。赤と黄の差はわずか8票)

○エンディング
1位と2位を当てたお客さんの中から抽選で1名、全員のサイン色紙と、舞台に上がって全員と記念撮影。キャスティージョイに挟まれるお客さんを羨ましがるお客さん。

2008年08月08日 | 日記
・行くつもりは無かったが、ナマワラbを観に行った。
MCはモンスターエンジンの代打でジャルジャル。出演はスーパーマラドーナ、極悪連合、鎌鼬、藤崎マーケット。開演10分前にbaseに着いたが、余裕で中に入れた。でもナマワラbにしては結構お客さんが入っていた。
藤崎のネタが良かった。よくあるひったくりという設定だったが、トキ君がやたら面白い。彼の器用な感じが好きです。
MCのコーナーは、辞書を見ずに、開いてひとつ単語を指差し、その単語をテーマにトークするというもの。しかしジャルの引く単語は「浜千鳥(はまちどり:浜にいる千鳥)」「句作(くさく:俳句を作ること)」「副助詞」「さくさく」「てんぽ(漢字忘れましたが、お墓参りという意味の”てんぽ”です)」という、この日初めて聞くような日本語ばかり。500円を自腹で払うと単語をチェンジ出来るが、チェンジしても微妙なものばかり引いてしまう。

ボクサーパンツバトル
一番笑ったのは西森デザイン!!名前を載せるだけでこんなに笑えるなんて、西森さんだからこそ。さすが!神デザインも面白い!ダイシ君のも笑った。福徳君のジャルジャルHistory、よく見るとジャルジャル結成前のヒストリー・・。投票は天竺鼠の二人のが人気ですね。確かに川原さんのはイラストが可愛い。そして瀬下さんのは黒地にピンクでオシャレですが、内容が・・(笑

2008年08月07日 | 日記
・ナマワラb火曜日のブログに4つの乳首写真が…
よく「後藤の乳輪はデカい」と言っている福徳君。しかし後藤君はそれを認めない。そこでどちらの乳首がきれいか(だったっけ?)を決める投票を行うことに。。ほんとにとーでもいい勝負ですけど、ぱっと見…1番の乳首が一番普通かなぁ。きっとこれは福徳君のでしょう。ちなみに2番は後藤君。たまに舞台でジャルの乳首相撲を観ますが、そんな大きいとは思ったことがありません…何の話だ(笑)カモフラージュの4番の写真を見たときは衝撃で笑ってしまいました。カモフラージュになってない!

・ジャル喜利のコーナー
ラジオ番組でよくあるようなポイント制になりました。しかしこれは私のような凡人には厳しい。だって、あちこちで名を聞く有名なハガキ職人が数名参加されているんですから、勝てる気がしません。今週は何とか1通読んでもらえたものの、他のかたの面白い投稿を聴いていると、1位なんて到底ムリ。数撃てば当たる訳では無いけれど、凡人には数をこなすしかないかなーと、放送後すぐさま無い知恵絞って11個の回答を練り出した!が、どれもぱっとしない。まだまだ修業が足りません。

マネリンピック@baseよしもと

2008年08月04日 | その他ライブレポート
マネリンピック@baseよしもと

MC:モンスターエンジン大林
紅組リーダー:span!水本
白組リーダー:大脇里村ゼミナール大脇

各チームリーダーが、出演者表を見ながら誰を振り出すかを決める。極悪連合はのっけから”捨て駒”呼ばわり。「これ(極悪)をいつ切るかが勝敗を決める」とまで・・。勝敗は全てのネタ終了後、お客さんの投票によって紅白の勝敗が決まる。同時にMVPも投票。
以下、順不同。

【白組】
・タナカライケダ田邊…映画「マスク」モノマネ。手に持っていた緑色の絵の具を顔にこすり付けて変身。
・無駄無駄ラッシュ中立…力士の気合いの入れ方モノマネ。
・学天即奥田…石川遼、タイガーウッズのガッツポーズものまね。最後に”山崎まさよしがaikoのカブトムシを唄ったら”。これが激似!
・GAG少年楽団福井…バレーボール選手モノマネ。いつもやってるものまねですが、元ネタが分からない・・。
・大脇里村ゼミナール里村…竹原慎二モノマネ。里村さんて、メガネ外すとイカツイ。
・ツジカオルコ…ゲイバーのゲイの返し。いつものネタ。
・スーパーマラドーナ武智…ヤンキーモノマネ5連発。
・極悪連合キバ…藤岡弘、モノマネ。
・プルートボブ中迫…エクソシスト、ジャッキーチェンものまね。アニメに出てくるような完璧な肉体に、甘ーいベビーフェイス。大林「顔7歳…」
・キンデルダイクダイシ…全盛期のもんたよしのりモノマネ。ヒッピーが過ぎた、ホームレスのような出で立ち。声を張ると似なくなるのか、声が小さくてセリフを聞き取れない。声を張って「お待たせしました!」と言って披露したのが神取忍ものまね。誰も待ってない・・(笑
・ジャルジャル後藤…イチローモノマネ。口元にマジックで無精ひげ、サングラス。インタビューで「そうですね…」から異常に間を取るイチロー。7年間毎日カレーを食べるイチロー。今さら白い巨塔を観ているイチロー。「こんなことしてるの日本で僕だけでしょうね!アハハハハ」ネタ終了後、後藤「ものまねレパートリーの無さを露呈しました」
・プラスマイナス兼光…こだま師匠、小枝師匠、巨人師匠、麒麟田村、笑い飯哲夫、瀬川瑛子、毛利小五郎、福山雅治、天竺鼠川原、GAG福井、ウーイエイよしたか他。次から次へと出てくる。以前一回だけ観た、NONSTYLE石田さんの笑い方のモノマネをもう一度見たい。すごく似ている。

【紅組】
・☆ciao☆篠藤…笑い飯哲夫、他。ネタ終了後に、スーツのあらゆるポケットから小道具を出す。かつてのあの人を思い出した・・。
・がっきー…デスノートのエル、福山雅治、YOU、東野幸治モノマネ。背格好が松山ケンイチの方ではなく、漫画のエルにそっくり!福山も似ていた。
・2700常道…ジャッキーチェンものまね。
・学天即四条…井上陽水。声を張ると似なくなるので、声が小さい小さい。
・キンデルダイク牧戸…オロナミンCの昔の看板、グッチ裕三が自分の料理番組で試食した時のリアクションものまね。これが大ウケだった。目の付け所が良い!!
・スポーツ宮下…上手くコメントできない高田延彦ものまね。モノマネ馴れしていて安心して観られる。集計中に披露した、バラエティーでの陣内孝則の古いリアクションモノマネもおもしろかった。
・キャバレー山本…田嶋陽子、かたせ梨乃モノマネ。
・GAG少年楽団宮戸…プロボウラーのモノマネと言いつつ結局いつものボウリング漫談。
・クロスバー直撃前野…映画が始まる前に出てくるやつのモノマネ。
・span!マコト…V6イノッチものまね。声や顔が似ていないのは仕方ないが、セリフのチョイスもあまり・・。
・銀シャリ橋本…雰囲気モノマネ(サックス奏者のHAPPY BIRTHDAY、スネた子供、持田香織)。
・ジャルジャル福徳…井上陽水。カツラとサングラスと服の感じが四条と全く同じだったが、四条が先に出ていたからこそ成り立ったものまね。「ありがとう」を唄うときの、眉がサングラスに隠れる感じモノマネ。四条より声にハリがあり、日焼け具合、歯の感じ勝っている。が、彼らは同じチーム。
・極悪連合Mr.X…広島のチンピラの恰好で、ミナミの帝王・・だったか、そのワンシーンものまね。

集計中、全員集合して「何かある人!」でさらにモノマネ。ここで大林&後藤による古畑任三郎ものまね。せっかくイチローの格好をしている後藤だが、大林がセリフを言った後のSEを口で言うだけだった。これはこれで爆笑。後藤「イチローのものまねなんか出来るかい!」

結果発表。大林「紅組・・」大喜びする紅組。
大林「違う違う!!”紅組○○票、白組○○票”って言おうとしてん!ほんまに紅組が優勝やったら”紅組ー!!”って言うわ!」
気を取り直して大林「紅組・・」また大喜びする紅組。大林「違うって!!」
この流れを3セット。
優勝は大差をつけて白組。MVPは60票以上を集めたプラスマイナス兼光。

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兼光さん、奥田さん、がっきーさん以外は基本似ていませんでした。baseにモノマネが出来る芸人は少ないです。が、似ていないなりに色々工夫していて面白かったです。