ガンガンライブ@baseよしもと 9.28

2006年09月29日 | ガンガンライブレポ@baseよしもと
MC Non Style
出演 笑い飯 千鳥 ブロンクス ヘッドライト 青空 アジアン フロントストーリー にのうらご 天竺鼠・川原 

オープニングトーク
ノンスタイル登場。石田さんはいつもの全身白で。いつも同じ服なのか、白い服を沢山持っていて着まわしているのか気になるところ。石田氏による「コンパに誘われて行ったら女性陣に自分の姉が参加していた。しかも普段はしていないネイルまでして来てやる気マンマン」話。しかし芸人さんは話のネタが尽きませんね~。非日常的な世界でした。ノンスタイルは良い意味でほんと「若手らしい若手」って感じがします。元気というか、勢いがすごいです。

ネタ

ブロンクス
本日は唐戸氏が急病で欠席、ということで中岡氏と野口氏の二人で、ツッコミ無しの、なんともおぼつかない漫才。しかし二人はNSC時代はコンビを組んでいたそう。さすが中岡さん普通にツッコミ上手い。。最後は当時のネタで締め。野口氏のテンパりようが、中学生の文化祭みたいだった。。

ヘッドライト
見たい見たいと思い続け3カ月、ようやく初めて彼らの漫才を見られました。
・・・・・う~ん。。期待しすぎたせいか、ちょっと勢いが無かったかも~、微妙なウケ具合でした。というか、二人とも声小さ!!私が初めて見た町田さんは、大喜利ライブでボケ倒していたので、彼がツッコミというのが終始違和感を感じて仕方なかったです。。

アジアン
恒例の隅ちゃん「かーわいーこちゃんが来ぃーたよ~!!」。馬場ちゃんが見るたびに可愛く見えてくるのはナゼ・・?5キロ痩せたから?アタシは初めて見るネタでした。後半の、お客さんの心を掴んだ雰囲気はすごかった。みんなアジアンのペースに乗せられてたからね。今までみたアジアンのネタの中で一番良かったかも。

千鳥
これもアタシは見たことが無かったネタ、大悟が次にするボケをいちいち説明してしまう「桃太郎」。個人的に千鳥の漫才はあんまり好きじゃないんですが、これは面白かったです。

トークコーナー

日常のプチハッピーを一人ずつ発表していくもの。最初はかわいらしい幸せ話でしたが、後半は大悟のウ○チ話が大盛り上がり。小学生かっ!
馬場園「大掃除をしたら、ホコリだらけのところから『キレイキレイ』が出てきた」
町田「中途半端な視力だが、メガネをかけたら意外とよう見えた」
和田「いつもは前を通ると吠えてくるよその犬。ある日落ち込んでいる時にその犬の前を通ったら『クゥ~ン』と言ってきて、幸せを感じた」


ネタ(後半)

青空
青空は初めて舞台で見ました。てか長いことbaseにおるね・・。やはりアジアンに負けてる感が否めない。。。

フロントストーリー
こちらもアタシは初めて見ました。小学生に扮した二人がオトナなだるまさんが転んだや鬼ごっこをする。しかし光岡氏、ドランクドラゴン塚地にキャラが少々被ってないか・・・?

にのうらご
必殺仕事人をやってみたいという枕から、コント入り。個人的に初めて見たネタなんでおもしろかったです。

笑い飯
先日の単独ライブでやったネタを凝縮したような濃い漫才でした。アタシは既に見ちゃってたので先が読めてしまってましたが、見てない人はすごく面白かったと思う。大ウケしてました!あの単独ライブのいいところを凝縮してるもんね、確かについつい笑ってしまうところが多々有り。


ゲームコーナー
西田・石田をリーダーに2チームに分かれる。

マーボー豆腐の作り方のフリップ。ところどころ空欄があり、そこを埋めていくもの。面白いほうが勝ち。5箇所空欄があったが、2ヶ所答えがかぶってた!
「別鍋でひき肉を炒め、*****を加える」で、哲夫さんと誰だったか、同じく「ひき肉」回答を・・
「・・みじん切りにして、******なるまで炒める」に、西森氏と荒牧氏が「こう」「そう」と回答。
オチは西田さん「・・調味料、******入れて炒める」で「自慢の車を車庫に入れて」と回答し、会場大爆笑。さすが。

小道具を使って大喜利・一発芸。こちらも西田さん、大爆笑をさらう。もう、尊敬します。いや、してます!!

エンディング

この後大喜利ライブを控えているので、早々と終了。


かなりザツなレポートになりましたが。。いかがでしょうか。
私が初めて見たガンガンライブが異常に面白かったせいか、それとも見すぎて感覚がマヒしているのか、今回も薄味に感じてしまいました。千鳥と笑い飯のカラミが無かったのが残念かな~。
以上です。

※メモは取らず記憶だけを頼りに書いたので、実際とは異なる部分が有ります。

中山功太単独ライブ「盾で殴るかの如く」@baseよしもと 9.23

2006年09月24日 | 中山功太単独ライブレポート
中山功太単独ライブ「盾で殴るかの如く」
ネタだけを見せるライブなので、オープニングトークは無し。

コント「バーテン」
功太扮するバーテンが、入れ替わり立ち代り入ってくる、悩みを抱えたお客に対し、その客の状況にあったカクテルを皮肉たっぷりに出す。

赤ちゃん→カルーアミルク
死体→ホルマリン
おじいさん→温泉の湯

ブリッジ映像
宮崎アニメをほとんど知らない功太が、宮崎アニメのキャラがマス目ごとに描かれたボードを見ながら、次々に独自の目線でキャラを解説していくもの。

私もほとんど宮崎アニメは知らないからかなり共感できた。
でも詳しい方が面白いんかな・・?隣に座ってた詳しそうな人が大ウケしてた。
ということで私が元のキャラを知らない為、解説不可能!
ちなみに私が唯一知ってる魔女の宅急便の解説だけ・・
キキと猫のジジの写真を見て、「キキとララ」と言っていたり、
ボーイフレンド(?)のメガネの男の子を「大江千里」として解説。。一番ウケてたかも。

コント「学園祭実行委員」
豊中にあるというマイナーな架空の大学「豊中農業大学」(?)の学園祭に、歌手のエンヤが来てくれることになり、興奮気味の実行委員・功太。
しかし他の実行委員たちはエンヤを知らないという。功太は面白くエンヤを紹介し、いかにエンヤを手厚く迎え入れようか一人空回り気味に試行錯誤するが・・(ネタばれのため、割愛します)

ブリッジ映像
引き続き宮崎アニメ。

コント「美容師」
男性美容師に扮した功太。新規男性客を店に向かい入れるが、功太はちょっとイキり気味、というかサブい事を言う美容師を演じる。

・・と、照明が暗転・スポットに。功太は静止。
そこであの曲とナレーションが!
「オーケーハロー、アイムDJモンブラン」
きた!
功太単独観覧3回目にして見られた!
客席からも「おお~」という声が。

「自分を面白いと信じて止まない美容師が新規男性客の心を掴めるか(中略)その一部始終ヒウィゴー」
内容は美容師のあるあるです。

個人的にDJモンブランは、パチスロばっかりしているニートが喫茶店か居酒屋で喋ってるのにツッコミ入れるのが好きです。

コント「ファッションをテーマにしたアニメ風」
アニメの主人公風に、まずは功太のナレーション。
「オッスおら悟空!」みたいな感じで。

その後功太登場・ファッション関係のコンクールで、デザイナーを目指す少年(功太)がライバルと対決するというもの。

功太デザインの
デニム  (精神的にもダメージジーンズ)
     (立体G型のデニム)

キャップ (野球帽・半分阪神でもう一方は巨人。名づけて「オール阪神巨人」)

ニット帽 (女性が編みかけ中、しかも舞台袖で!)

スニーカー(ヒモはうどん、エアマックスのエアの部分につけダレ)
     (中敷はキリストの絵)を次々と出してくる。

アニメ風なので、セリフ・動きは少々オーバー気味に。
しかし少年役の功太さんハマリすぎ!少年に見えて来ます。

エンディングはエンドロールと功太のやはりイキったナレーション。
単独ライブが終わって、スタッフと飲みに行く道中の会話・・というか功太の独り芝居。エンディングにしては長かった。

しかし彼の演じるウザい・イキりの男女は最高!
来月のイベント(ゲスト・ダイアン西澤・ミサイルマン岩部)も楽しみ!

おもしろ話中心どろんぱ@baseよしもと 9.20

2006年09月21日 | その他ライブレポート
MC 笑い飯哲夫
ゲスト とろサーモン・中山功太・ヘッドライト町田・マラドーナ武智・ソラシド本坊・ジャルジャル福徳・にのうらご西森、ミサイルマン他
スペシャルゲスト かわら長介(放送作家)


何の前触れも無く、前説でいきなりミサイルマンが登場。なので客の反応薄・・・
時間帯も遅かったしね~、ちょっと彼らが気の毒でした。てかbaseのお客さん大人しいね~。まあチケットの都合上2人組か一人のお客さんしか居ないからね、仕方ないか。。
オープニングトークでは「前回と全く同じこと喋ります」と、アタシは前回行ってないから判らないがおそらく同じ内容の話をかなり時間押し気味で長々・・

次に写真やフリップを使って、最近買ったクイズ本や、バイパス沿いで見かける元アルペンの店舗、現回転すし屋、100円均一ショップについて、彼独特な目線でぼやく。

とろサーモン村田氏登場で、会場のお客さん50%の支持を狙う「あるある」対決。
村田「連れの家の台所の入り口にジャラジャラの(プラスチックの大きめビーズみたいな) のれんがある」
哲夫「そう!自分家ちゃうねん、連れの家やねんなぁ~!!」と激しく同感していた。
村田「大人しい女子が貸してくれる教科書はサラ(新品)ぐらいキレイ」
哲夫「アンダーライン引いてても(カサが)分厚くならんねんなぁ~!」等

客の数を数える役でヤマンバ(?)に扮した無言の町田氏が登場。

次にトークコーナー(とろサーモン久保田・中山功太・ヘッドライト町田・マラドーナ武智・ソラシド本坊・ジャルジャル福徳・にのうらご西森他)。
テレビの裏側について、言いたい放題!!

エンタやオンバト、笑金、やしきたかじん、松竹芸人との仲についても毒・・というか本音・怒りを吐きまくりでした。。

なぜ「やしきたかじん」の名が出たのかというと、最初にエンタのくだらなさにスゴイ勢いで切りまくっていた哲夫さんの姿に久保田氏が「あのね、たかじんさん・・」と話しかけたのがキッカケ。


どうやら全員「やしきたかじん」が好かんらしく(「テレビで悪口ばっかり言ってるから」。哲夫氏に関しては「笑い飯は番組MCにはまだ早い」と、笑い飯MCの裏の番組で言われたらしい)
マラドーナ武智氏が「あんなん『たかじん』やなくて『ひくじん』や!」と言ったのがウケた。
普段はなかなか見られない、ついでにTV放送も出来ない、若手芸人の非常に熱い熱いトークでした。

最後に有名放送作家かわら長介氏が登場。
「ダウンタウンのごっつええ感じ」や「明石家電視台」などの裏側についてトーク。あ、暴露話ではないです。ダウンタウン松っちゃんの高いプロ意識とかね、天才ぶりとかイロイロ。。興味深いお話でした。哲夫さんさすがに緊張というか、かなり気を遣われていましたね。

哲夫さんが「では最後に、、最近の若手芸人で『これは来る!』っていうのは誰かいますか」というストレートな質問に、アタシも興味深々、ちょっとドキドキしながら答えを待っていたら・・
「うーん・・・・・・・・・居ない・・ですねぇ・・・」
と、なんとも残念な答えが。。。。
すかさず「じゃあ今のところ『笑い飯』ということでね!」と哲夫さん。
エンディングではかわら氏以外の出演者が揃い、時間も時間なので早々と終了。
(ミサイルマンと3人でプレゼントコーナーをやって終了だったかな。。?)

23時過ぎ。
帰り始めるお客さん。
それを見て「あっ、やっぱり時間が・・ね? すみませんねぇ」と帰って行くお客さんに声を掛けておられました。