雑感な日々

音楽の仕事にまつわるあれこれ

レナード・バーンスタイン「答えのない質問」DVD

2006年03月11日 03時31分56秒 | Music
これ知ってる?
実はこの本、持ってるの。
昔、神保町の古本屋街でゲットしたの、ね。
結構分厚い本で、SP盤でもLP盤でもないレコードが2枚だったかな、付属でね、あったのですよ。
話が難しいから、2回読まないと良く分からなかったし、結局最後まで読んでないんだけど。
「音楽的音韻論」と「音楽的統語論」なんかをバーンスタイン本人がハバード大学(母校なんだって)で1973年に講演したものの映像なのね。
「ええっ~映像あったの!?」というのが最初の感想で、「映像付きで本人の語りで、日本語字幕があったら練習しながら観れるかな?」というのが次に思った事。(笑)。

というわけで誰にでもお薦めじゃないけど、こんなもんもあります~的なご紹介ですね。
でも、良く音楽理論の本の最初に倍音の並びがでてくるじゃない?
んで、そこからインタバールの説明に入るような流れが多いと思うけど、そこにインターバルの説明が入ると倍音とスケールと調性の関連ってなんか切り離されてる本多いよね。

その辺の話と、言葉の一元説の話が非常に分かりやすく説明されてるので~した。
結構長いよDVD6枚で一枚最高で177分だしね!