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猫町3丁目アパート 屋根裏工房

『屋根裏工房』は自称ゲイジュツ家たちの溜まり場 
いま『イエロースットン刑務所』を連載中〜!

殿さまの五七五-37

2014-08-30 | 俳句みたいなモノ

俳句好きな殿さまの句集 五七五というけれど 字余り 字足らず 季語があったりなかったり


江戸の朝は早い 明け六っ(午前6時頃)になると物売りの売り声が聞こえてくるのだ


城では女中が湯を部屋まで運んでくれた きょうからは井戸端で歯磨き洗顔 これもまたよし


はじめての飯炊き こんな姿を春日の局が見たら びっくりして腰をぬかすだろうなぁ

殿さまの五七五-36

2014-08-23 | 俳句みたいなモノ

旅の疲れもとれて「殿さまの五七五」更新です 山豚火


城を抜け出した殿さまは きょうから長屋暮らし でもののじがいないと なにも出来ないのだ


「ありゃ親子かね」「若い女と駆け落ちだ」「助平そうな顔してるもんね」と勝手なうわさ


きょうから 父上と呼びますからね 父上は俳句の宗匠ですからそのつもりでいてくださいな

殿さまの五七五-35

2014-08-11 | 俳句みたいなモノ

俳句好きな殿さまの句集 五七五というけれど 字余り 字足らず 季語があったりなかったり



殿さま 帰ってきますか  ま 帰ってこなくてもお城は困らないようですけど~!

山豚火も夏休みです あちらこちらと俳徊してきます 多分帰ってくると思いますが では~♪

殿さまの五七五-33

2014-08-07 | 俳句みたいなモノ

俳句好きな殿さまの句集 五七五というけれど 字余り 字足らず 季語があったりなかったり


今夜はお中臈と閨房の日 こんな暑い晩に こんな暑そうなお中臈と 暑いことなどできますか


暑い日には 冷たいひやむぎにかぎるぞ

殿さまの五七五-32

2014-08-05 | 俳句みたいなモノ

俳句好きな殿さまの句集 五七五というけれど 字余り 字足らず 季語があったりなかったり


殿さまにはご機嫌うるわしくなによりでございます


2度と手に入らない珍しい品でございます はんこの文字は読めません


献上ならばそれでよし 買えと言うなら与はいらん

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殿さまの五七五-31

2014-08-03 | 俳句みたいなモノ

俳句好きな殿さまの句集 五七五というけれど 字余り 字足らず 季語があったりなかったり


水戸コウモンの一行が旅の途中で寄りました


「この紋所が目に入らぬか」一度はやってみたい  由美かおるの入浴 だれでも覗いてみたい

殿さまの五七五-29

2014-07-30 | 俳句みたいなモノ

俳句好きな殿さまの句集 五七五というけれど 字余り 字足らず 季語があったりなかったり


物好きな影武者がやってきた どんな代役されるのかも知らず 暑い中をご苦労さんです

それにしても似てる 似てる 痛風まで似てるとは


今度の影武者 そっくりすぎではないかと 三太夫も春日局も困りましたとさ

殿さまの五七五-28

2014-07-28 | 俳句みたいなモノ

俳句好きな殿さまの句集 五七五というけれど 字余り 字足らず 季語があったりなかったり


いまじやカソ村のバアさまの行水くらいしか見られませんが 江戸では行水はフツーウに見られます

これはくノ一に警護されているのでありまして けっして一緒に寝ているのではありませんぞ 

殿さまの五七五-27

2014-07-24 | 俳句みたいなモノ

俳句好きな殿さまの句集 五七五というけれど 字余り 字足らず 季語があったりなかったり


いきなり苦手なかけっこだ もっと初心者コースはないの くノ一さん 可愛い顔してさ 

石の上にも3年て云うでしょう 1日でやめちゃうって早過ぎないかい 殿さま

殿さまの五七五-26

2014-07-22 | 俳句みたいなモノ

俳句好きな殿さまの句集 五七五というけれど 字余り 字足らず 季語があったりなかったり


殿さまが きょうは忍者になった 可哀想なのは三太夫 でも手裏剣はボール紙なのだ

ドタドタ走りは風のようには見えません 忍法帖水とんの術には ラマーズ法があるらしい

殿さまの五七五-25

2014-07-20 | 俳句みたいなモノ

俳句好きな殿さまの句集 五七五というけれど 字余り 字足らず 季語があったりなかったり



大奥のゆうれいは怖いのだ 殿さまのくせに弱虫だなんて云うけど とても怖いのだ 


毎日ウオーキング5000歩 この暑いのに歩くのはきついのだ 熱中症になりそうなのだ