猫町3丁目アパート 屋根裏工房

『屋根裏工房』は自称ゲイジュツ家たちの溜まり場 
いま『イエロースットン刑務所』を連載中〜!

葉っぱの絵てがみ (過去ログ)

2017-03-28 | 葉っぱの絵てがみ






房総の海岸に赤い実を沢山つけた低木が群生している
通りかかった釣り人がハマナスだと 教えてくれた

赤い実をアップで採ろうとしたら トゲに刺された 



房総の海の見える樹林で撮影。

名前の「トベラ」は「扉」が訛ったもので
臭気がある枝葉を 節分の日に鬼よけとして
「扉」にはさんだ風習による とも言われる。




近所の庭のハナザクロ。花は終わりかけていたが 
ピンポン玉ほどの実がみごとに実っていた。

ハナザクロは 日本で園芸用に改良された品種。
花は 赤色系 白色系 絞り系など多数。
鉢植え用に適したヒメザクロもある。





葉っぱより 果実の方が目立つ。
果実はかたくて渋くて食べられません。
昔からのどのクスリとして利用されている。
家庭では カリン酒がよく作られています。
浜離宮で撮影。


諸事情のため 当分の間 更新は過去の作品です

葉っぱの絵てがみ (過去ログ)

2017-03-20 | 葉っぱの絵てがみ






知人の庭の ハツユキカズラ きれいな名前です。 
ピンクの花かと思ったら 葉っぱの新芽です。

挿し木で増えるというので 分けてもらいました。



夏でも新芽が顔をだす アラカシ。
この葉も顔をだして間がない 新芽です。

関西に多いと言うアラカシ。
関東に多いシラカシ。 実は見分けがつけにくいのです。
ことによると この葉は 関東に多いシラカシかも知れません。
間違っていましたら ご一報下さい。





日本原産のツバキは ヤブツバキ ユキツバキなど数種あり 
ワビスケ サザンカもその仲間。 
山林や公園 庭などでよく見かける木。

このヤブツバキは 浜離宮で撮影した。




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葉っぱの絵てがみ (過去ログ)

2017-03-13 | 葉っぱの絵てがみ






街路樹として植えられているイチョウのほとんどが雄木です。
雌木は付けた実が悪臭を放つので 街路樹としては適当でない。

新宿 靖国通りの街路樹のイチョウは 深い裂け目の葉ですが
これはイチョウの祖先に近い形と言われている。

イチョウの葉は 東京都のシンボルマークとして使われている。







森の樹木 公園の石垣 家の塀 
どこにでもからみつき蔓を伸ばします。
よく見ると巻ヒゲの先端に吸盤があり 
吸着しながら延びてゆきます。

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葉っぱの絵てがみ (過去ログ)

2017-03-05 | 葉っぱの絵てがみ






公園の片隅に高さ50センチ程のマメツゲが群生していました。
秋だと言うのに 1センチ程の葉っぱは 春先の新芽の
ようにつやつやです。
イヌツゲを園芸用品に品種改良されたもので 実生すると
ほとんどの木がもとのイヌツゲになってしまうため挿し木
で増やす。そんなことで 先祖返りの木とも言われている。




カクレミノは常緑樹なので 紅葉することはないのでしょうが
今頃になると黄色の葉っぱも ちらほら見られます。
これは 上野公園で見かけたカクレミノ。
気をつけて見ていると近くの公園や庭木としてもよく見られます。




雑木林のぽっかり空いた広場に 一株だけのススキ
銀色の穂が 秋の陽に光っていました




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