猫町3丁目アパート 屋根裏工房

『屋根裏工房』は自称ゲイジュツ家たちの溜まり場 
いま『イエロースットン刑務所』を連載中〜!

だれかさんのつぶやき-61

2011-10-31 | 某月某日

怪しげな宇宙人が、どうやら地球征服を企てているようだ。

人間を食料にする気らしい。人間はうまくないなんて言ってるよ。

お前ら料理が下手なんじゃないか。

地球は人間が多すぎるから、まあ少し間引いてくれたら助かるけどさ。

 

でも、間違ってもおれを食べるんじゃないぞ。すっごく不味いんだから。

 

 

 

 

 

 


だれかさんのつぶやき-57

2011-10-23 | 某月某日

そう、バカな上司ってあんたのことだよ。気がつくだけエライよ。

バカは、なにもしないでじっとしていてくれればいいのに、

なまじああだこうだと指図するから、部下が迷惑するのです。

どこの会社にもこんな困った上司が、一人や二人いるのですよね。

 

 

来年定年だってね。部下はその日の来るのを待ってますよ。

 


だれかさんのつぶやき-56

2011-10-22 | 某月某日

 

うちの工房には、山豚火、あぼうかい 松本某の3人がいて、

この詩人は、それぞれが誰かのガールフレンドだろうと思っていた。

でも、3人ともこの詩人の知り合いではないという。

そんなおかしな事ってあるかよ。

山豚火がむかし穴を掘って埋めた女じゃないのか・・・

そういえばあぼうかいがつき合っていた女に似てないか・・・

 

 

秋の夜長は、思わぬ怪談話になりました。

  


だれかさんのつぶやき-55

2011-10-21 | 某月某日

(この寝相の悪い男は山豚火ではありません)

 

 

 

山豚火は布団に入って反省はしないが、本を読むのが楽しみ。

でもなんページも読まないうちに、睡魔が襲ってくる。

私にとって寝ながらの読書は、いい睡眠薬です。

 

 

 

 

今夜の睡眠薬は、筒井康隆の「薬菜飯店」 3ページで効いてきた。


だれかさんのつぶやき-54

2011-10-20 | 某月某日

何日もまえから、山の中に1メートルくらいの穴は掘ってある。

そこに着く頃にはポットのコーヒーの睡眠薬が効いてくる。

ああ~、この怪物みたいな女とおさらばするのは、もう間もなくだ~♪

 

 

 

 

すると女が言った。

「あんた、穴は2メートルくらいの方がよかったんじゃないかい』

   

 

 


だれかさんのつぶやき-53

2011-10-19 | 某月某日

天下り。天から下ってくるのですよ。いいだろうなぁ。

下った先で高職に就いて、高給もらって、

2~3年努めて退職金たんまりもらって次の会社へ渡る。

これじゃ可愛いい孫がなんと言おうとやめられません。

政治家が天下りはいかん!といってもやめません。

なにしろこの国は政治家より役人の方が頭がいいのですから。

 

 


だれかさんのつぶやき-50

2011-10-15 | 某月某日

おばさん、なかなかやるじゃない。 でも大丈夫かなぁ。

ボケじいさんかもしれないよ。預金通帳見せてもらった方がいいよ。

 

コメントいりませんといっても10人余りの方からのコメント。

うれしいような、困ったような・・・ 

仕事17日までに仕上げるのです。明日が勝負です

 

 


だれかさんのつぶやき-48

2011-10-13 | 某月某日

俳句の季語集の歳時記の中に「なになに忌」というのがある。

これは著名人の命日が季語になっている。

芭蕉忌、一茶忌、漱石忌、弘法忌、志ん生忌、桜桃忌(太宰忌)・・・

そこで 帆船忌。わたし一人の季語です。

 

まちがっても山豚火忌なんてのはない。だいいちゴロがよろしくない。


だれかさんのつぶやき-46

2011-10-12 | 某月某日

画家 梶田達二。 帆船、SL、戦闘機などの絵を得意としていた。

こんなことを言っては失礼かと思うが、少年のような心をもった絵バカでした。

四六時中、絵を描くことしか考えていない人でした。

3年前、市ヶ谷で個展を開いた時、会場に出かけたら、近くに美味い店を

見つけたのでご馳走するから、というのでついていったら、牛丼の吉野家。

牛丼を食べながら、「なぁ、これ美味いだろう」 これにはびっくり!

牛丼の吉野家を今まで知らなかったのだろうか。

亡くなる2ヵ月前電話があり、今年の10月28日はマヤの予言だと人類が滅亡

する日だ、おれはその瞬間まで絵を描いているよ、と言っていた。

そのマヤの予言の、人類が滅亡する瞬間を見ずに、彼は逝ってしまった。