さしも草って、お灸になるよもぎのことだってね。
藤原の旦那は、女のお尻にお灸をすえるのが趣味なの? 変わってるね。
百人一首にこんな和歌を詠んだ人とは思えないね。よくわからない歌だけど。
かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを
さしも草って、お灸になるよもぎのことだってね。
藤原の旦那は、女のお尻にお灸をすえるのが趣味なの? 変わってるね。
百人一首にこんな和歌を詠んだ人とは思えないね。よくわからない歌だけど。
かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを
どうやらオレの描いた幽霊が、絵から抜け出してきたらしい。
初めて足のない幽霊を描いた、幽霊画の第一人者、丸山応挙の
描いた幽霊が抜け出した、なんてことはなかったのに。
オレって天才なのか。
夜ばいのおばさんも怖いけど、おばさんの幽霊も怖いのだ。
この時代は一夫多妻で、夫は妻のもとに通う「通い婚」なのだ。
それで旦那が若い嫁さんもらったので、ちっとも来てくれない。
道綱の母ちゃん、まぁそりゃしかたがないよ、その顔では。
どう、山豚火のところにきて、おばKのモデルになってくれない?
嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る
百人一首に詠んでる和歌は、いまの気持ちをよく現わしているね。
狙い通り「おばけの絵師」と噂がたちました。
山豚火の家には怖いおばけの絵がそこらじゅう張ってある。
おばけの絵はまばたきするとか、にや~っと笑うとか、へんな尾ひれもつきました。
これで夜中にやってくるおばさんはいなくなり、安眠できるかな。
きょうのおばけの絵、あんまり怖くないので、一部差し替えましたがわかるかな。
藤原の兄ー、あんたの気持ちはよーくわかるよ。うんうん。
あれ、兄ーは夜ばいされたの喜んでるの?
あ~、そこんところがわたしと違うんだな。
でも兄ーは若いのにいい歌を詠むね。
君がため 惜しからざりし命さへ 長くもがなと 思ひけるかな
秋の夜長をお疲れさまでした。
あまり、無理をしないように。
あ、それから赤は似合わないよ。
百人一首に載ってる歌だけど、女と遊んでばかりいて
よくこんな歌を詠む時間があるよね。
みかきもり 衛士(えじ)のたく火の夜は燃え 昼は消えつつ物をこそ思へ
*「みかきもり」=「御垣守」宮中の諸門を警護する人。
青嵐って青葉の頃に吹く強い風のことだよね。
でも、この句の青嵐って朝まで彼女と吹き荒れたって
意味なんだよね。そのくらいのことは想像がつくよ。
重之の旦那、精力ありそうな顔してるもんね。
風をいたみ 岩打つ波の おのれのみ くだけて物を思ふころかな
百人一首に載ってるこの歌は顔に似合わないいい歌だと思うよ。
桜の頃に長屋を抜け出して、しばらく江戸を俳徊しておりました。
「徘徊」ではありませんよ。「俳徊」です。俳句の俳ですのでそこん所を
お間違いないように。久しぶりの裏長屋。おばPさんたちもお元気そうで。
留守中、たくさんのコメントありがとうございました。
「むぐら」はつる草の雑草なんだってね。そのむぐらに朝までからまれてい
たのじゃそりゃお疲れですね。 結構しつこいむぐらだったんだね。
八重むぐら 茂れる宿の寂しきに 人こそ見えね 秋は来りにけり
百人一首のこの歌、いいじゃないですか。歌は顔で詠むものじゃないんだ。
法師の旦那、お疲れのような顔してるけど、山豚火もお疲れなんです。
好忠の旦那、それは失礼だよ。由良の女性は浜風にあたって、太陽の下で
働いてるんだよ。色黒は健康なんだよ。旦那みたいにのんきにワケの分からん
歌を詠んで、夜になれば夜ばいなんかしていりゃ、陽にも焼けないでしょうがね。
これは「百人一首」に載ってる旦那のワケのわからん歌だよね。
由良のとを 渡る舟人かぢを絶え 行く方も知らぬ 恋の道かな
きのう体調悪く医者にいったら血圧が高い。なにか悪いことをしたのか、
と疑いの目で見る医者。いえ、いつもと同じ生活ですよ。朝は8時に起きて
夜は4時に寝ていますよ。いたって健康な生活を送っていますよ。
まさか裏稼業をしているなんて、医者には言えませんからね。裏稼業は
もう少しで終わります。コメントもらいっぱなしでスミマセンです。
おばPに追われているだけじゃありません。裏稼業にも追われています。
今週いっぱいは追われています。コメントの返事書けません。スミマセン。
そんなわけで、見てくれるだけでいいですよ。コメント書かなくてもいいですよ。