猫町3丁目アパート 屋根裏工房

『屋根裏工房』は自称ゲイジュツ家たちの溜まり場 
いま『イエロースットン刑務所』を連載中〜!

葉っぱの絵てがみ (過去ログ)

2017-02-27 | 葉っぱの絵てがみ






シドニーのオペラハウスに隣接した「王立植物園」は緑の公園
新宿御苑の倍もありそうな敷地に、世界中から集めた植物が
4000種もあり、市民の憩いの場にもなっている。名前も知
らない大きな木の下に、真っ赤な落ち葉が何枚も落ちていた。



オーストラリアの季節は日本と逆。シドニーの夏は湿度が低く爽やか。
市内を歩くと広い公園がいくつもある。地図で見ても街の3分の1く
らいは公園で、なんともうらやましい。そんな公園で見つけたケヤキ。 
日本のケヤキとは葉の形が少し違うようだ。




日本の花やさんの店先でも 見たことあるような ないような・・





葉っぱの形がウサギさんに似ている、いやリスさんかな
八つ手ほどの大きさ。
名前の分からない葉っぱばかりです。

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葉っぱの絵てがみ (過去ログ)

2017-02-20 | 葉っぱの絵てがみ




シドニーから車で1時間走ると、世界遺産にも登録された
ブルーマウンテン国立公園がある。そこで見つけた黒い葉
っぱの木。近くで見ると黒紫だが、なんとも不気味な葉。
樹木全体を撮影したが見事にピンボケ、木のたたりか。
この木の名前を知っている人はいませんかね。



バンクシア(banksia)は夏季にボトルブラシに似た実を付ける。
缶ビール程の大きさの実はとても堅い。山林火災が起きると
熱でこの実がはじけて、中の種が飛び散る。火災が起きないと
子孫を増やせないという、オーストラリアの不思議な木。



オーストラリアの人に聞くとこの葉っぱもバンクシア(Banksia)
だという。前載のギザギザ葉っぱも バンクシアだと言った。
葉っぱの形状が全く違うのにどっちも バンクシア。
バンクシアは70種類もあるというから、まあ バンクシアでいいか。

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葉っぱの絵てがみ (過去ログ)

2017-02-13 | 葉っぱの絵てがみ





ブルーマウンテン国立公園はユーカリに覆われた森林。
ユーカリから発する油分の粒子が霧状になって漂うため
山や谷がいつもブルーに見える。
見渡すかぎりユーカリの木なので、コアラに会えると期
待したが残念ながら1匹もお目にかかれませんでした。



シドニーの公園で見つけたカシワの葉っぱによく似た葉。 
ヨーロッパ産のナラやカシワの仲間。大木になるので用途が広く 
イギリスの大航海時代を支えた船の用材もこの木だったとか。
日本ではかしわ餅 イギリスでは船とは面白い。



数年前の冬に出かけたシドニーの街角で見つけた落ち葉。
日本でもよく見かけるタイサンボク。
早速デジカメで撮ったが、ご覧のよに見事ピンぼけ。
でもシドニーで最初に出会った記念の1葉です。

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