この所拉致問題についてはテレビでも放送されなくなり、この久方振りの蓮池さんのニュースに目が止りました。日本にとって大切な拉致家族の問題は世界政治の中では小さな問題としてかたずけられそうで、心配です。
所で幸い帰国した三家族はそれぞれその土地に定着し、帰国した子供達もそれぞれの道で頑張っているようです。蓮池さんにとっても、嬉しい事に、中大法学部法律学科を卒業する事が出来るようです。３月の２５日には３０年振りの卒業式に出席する予定と聞きました。
蓮池さんは７６年４月に中大に入学に、７８年７月、妻祐木子さん（５１）とともに拉致されてから・・・中大を８３年に除籍となっていたそうですが・・・帰国から約２年後の０４年９月に復学出来して・・今年所定の単位を修得したそうで、私まで嬉しくなります・・・
蓮池さんは中大を通じコメントをだしました・・「普通なら４年という大学時代を３０年かかって卒業することができ、応援してくださった皆さんに感謝致します。未帰国者の皆さんが成し遂げられなかった夢をかなえられるよう、できる限りのことをやっていきたい」と万感の思いを込めて言っているんだと思うと・・・あまり多くを語らない方だけに、まだ、拉致されたままの人の立場を思い・・・言動に細心の注意をしているのだと思います。
蓮池薫さん（５０）にとって最近嬉しかった事は、去年の１２月２３日から正月１日の８日間を、妻祐木子さん（５１）と韓国を訪問していたことを自身のブログで明らかされております。
蓮池さんが朝鮮半島を訪れたのは、北朝鮮から帰国した０２年１０月以来約５年半ぶりとの事で、ブログによると、出版社の取材に伴う訪韓だそうですが・・拉致被害者として暮していた北朝鮮との陸続きには、まったく異なる体制を持つ国がある事を感慨深い思いを抱きながら・・韓国を、この目で見てみたい・・・と記しております。
この訪問はかねてからの希望だったらしく・・そのうえで「あっという間に過ぎた８日間でした。見て感じたことは数限りなく、伝える価値のあることが多々ある」とブログに書かれているそうです。
蓮池さんは現在、新潟産業大（新潟県柏崎市）の非常勤講師で朝鮮語を教え、留学生の相談にも応じているそうです・・その一方で１０冊余りの本の翻訳も手がけているようで私もその中の一冊を読みました。
祐木子さんは市立保育園で調理補助をしているようで、子供達も順調にそれぞれの道へと進んでいるようです・・・
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蓮池さんたち帰国された方たちは、日本の社会に定着できたようでその点は安心なんですが・・まだ未帰国者がいるだけに、蓮池さんは発言に気をつけているんでしょうね。
それにしても３０年かけて大学を卒業した蓮池さんは様々な感慨があるんでしょうね？
３家族のお子さん達も社会人、大学と順調にその将来の道に向かって進んでいるようで嬉しいですね。
みな様々な困難と闘って、自分たちの力でそれぞれのご家庭を営んでいるようです。中国からの帰国家庭の中で、いまだ国家の保護を受けている人達とその辺が多きな違いですね・・
蓮池さんが韓国旅行に行かれたとの事ですが、
同じ民族でも体制がまったく違い、北朝鮮ではすべてが管理され、また監視されている生活・・・・
少しでも反抗的言動、行動はご家族の破滅を意味するだけに・・その生活を二十数年も強いられて・・だから皆さん強靭な意志力を持たれたのですね。
ところが韓国はまるで違う世界でしたでしょうね・・
いづれこの旅行記を発表する事もあると思います。
でも、常にまだ日本に帰還しない拉致家族に迷惑をかけないような配慮をしたうえでしょうが・・・
この３家族は幸い日本に帰国できて、それぞれの道で足場を築き、お子様たちも、すでに社会人になった人、まだ勉学中の人とそれぞれが自分の夢に向生きているようですね。
蓮池さんは図らずも覚えた朝鮮語が今では生活の手段になっているようで・・それも在リ・・だと思います。皆さんにいえる事は、我慢強く、無駄口を聞かない・・こうしてなければ生死にすら関係する社会で培われた生きる知恵だと思います。
韓国旅行したとか・・聞きましたが、日本人が旅行に行くのとはまるで違った感慨をもたれたことでしょうね。
私も同感です。北朝鮮で拉致された人の生き方は、この様にしか出来なかったと思うと、身震いします。せめてもの幸いは、子供達が、スパイ養成学校に入れられる前だった事かも知れません。
いまあの地にいる拉致家族の子弟の中にはそれらの訓練をさせられている人もいると思います。
この国で暮らす人間は全て国家への奉仕を科しているのですから・・・
ぜひ、これからの人生を日本で充実した日々を過ごしてくれることを祈りたいと思います。
何で拉致問題が解決せんのや。
おかしいなあ何でや？。横田めぐみさんと
他の被害者を日本に連れて来たらええのと
ちゃうんか、何で出来やんのや。
誰に聞いてもわからんちゅうのや。
国会議員も拉致問題の解決を真剣に取り上げる
奴がおらんのも気に食わん。国民の代表がやなあ
何の罪も無い自国民を北朝鮮に拉致されてやなあ
黙っているちゅうことあるかい。
それとわからんのは、横田早紀江さんや。
何時もテレビで「子供達は助けを待っているのです」
と言うてるのに、何で迎えに行ったらんだんかなあ。
一回だけチャンスはあった。孫に会いに行けば、
よかったんや、行ってめぐみさんだけ連れて帰って
来たらよかったんや。もう北朝鮮は返す気が無い
みたいや。そやから制裁を強化して返す気になるのを
待ってるわけやろ。根比べやなあ。国民が支援しなくなると
救出活動が出来なくなるので、あの人達も懸命や。
風化させたらあかんのや。みんな支援したれよ。
ワシは屁こくだけやから、屁のつっぱりにもならんけど
忘れることはない。風化させたらあかんのや。