My Life

春夏秋冬~日々の徒然や思うことを綴った倉庫です。

温故知新

2014-12-08 21:27:28 | The Words

もうすぐ、今年も終わりますね。早いようで、長いようで・・。

本当に、いろいろあった一年でした。


大河ドラマ、今年は軍師官兵衛ですね。ご当地なので、たくさんのゆかりのところにいって

色々な歴史ネタを学ぶことができて、とてもラッキーでした。

(というのも、北条時宗のとき、も、ふくおかだったので)

昔から、親が大河ドラマを見ていたので、自然に見て育ちました。


大河ドラマの良さ、は、「歴史を様々な角度から描く」ところだと思います。



たとえば、石田三成(いしだみつなり)は、領民に慕われた方で、今もずっと供養されているとか。

簡単に書くと「立場的に悪人でも、地元ではヒーロー・・・」ということになりますね。



真実がある程度しかわかっていないとき、「ドラマ的な要素」をいれるのですが、役者さんも、みなさん

大変だと思います。でも、そこが、「多角的なよさ」の出番ともいえると思うのです。



さて。歴史から学ぶことはとても多いです。

軍師官兵衛さんも、最期は天下を狙った、という描き方になっています。(後一回で終わりですが)

でも、天下は、徳川家康さんに転がるわけで。

諸説、ある、ところ。(狙っていたかどうか?だそうです)

いわゆる「見どころ」が、やはり一番短縮されてしまうのかなーと見ております。

若い方で、自分を見失いかけた時、一番性格が似ている「歴史上の有名人」のDVDや

本をみたら、ヒントになると思います。


私事ですが、大河ドラマ(利家とまつ、功名が辻など)で、「夫婦の在り方」を学んだような

きがします。


利家とまつ、の、まつさまの性格に私は近いので、DVDを買って何度も見ました。

父も死に、母は入院中。大事なことを教わるべきときに、親はいない。

結婚はしたいけど・・・という時期でした。

なら、大河ドラマで描かれる「夫婦」を学ぼうと思って、(時代は違っても大差ないと思うので


そういう感じの大河ドラマを見ていました。




振り返ると、それはとても役に立ちました。



こんなとき、まつさまなら、どうするか?何がその時一番大切だと思われていたのか?

など、つまづきそうになると、頭をリセットしてそのように考えて困難なことでも
なんとか乗り切ってこれたかな、と思います。


みなさんも、「温故知新」です。


歴史上の人物は、たくさんいるので、誰か、見つかるはずです。

映画やドラマは、エンターメントでもあるので、楽しくみて飽きないですし。(私にとってはですが)

もし、自分を見失ったとき、ためしてみてくださいね。












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