2017年3月31日(金) オフの日

2017-03-31 19:31:22 | 日記
今日はオフ。

3月も今日で最後だが、小雨の降る寒い日だった。


新聞広告で見た書籍で気になったもの。

実は医療に対する不信感は自分にもある。
父親が肺癌になって、医者の勧めで抗癌剤治療を行ったら、
あっという間に亡くなってしまった。それが2001年。
その後兄貴の嫁さんも同じく抗癌剤治療で早期(49歳)に亡くなってしまった。
それが2011年。

自分の母親は医者の言うことをあまり聞かない。
薬も医者の言う通りに飲んでいない。
だから比較的元気なんだろうと思う。81歳にしては。
決して身体は丈夫ではないけれど。




『大往生したければ医療とかかわるな【介護編】』
(著)中村仁一
幻冬舎新書


前作から5年、後期高齢者の医師だからこそ言える、
きれいごとを排した医療と介護の真実とは。
世間では2025年問題(団塊の世代が75歳以上になる)を解決すべく、
様々な取り組 みがなされているが、
それは結局「弱っても死ねない身体づくりを」しているだけ。
つまり健康寿命を延ばそうとすることで要介護期間が延び、
社会全体の医療と介護費用はますます増えてしまうのだ。
誰もが「ピンピンコロリ」を願うが、
それは1等7億円のジャンボ宝くじに当たるよりむずかしいこと。
ならば老人はどうすればいいのか?
生き方、死に方についての意識が変わる、目から鱗の一冊。





2017年3月30日(木) 242日目

2017-03-30 23:06:22 | 日記
今日は遅番(10:30~19:30)。

日勤帯でリーダー業務じゃないし、
精神的には息抜きみたいなもの。
体力的にはそこそこきついけどね。


☆ ☆ ☆

さて、今日気に入った記事は、
「ジャーナリスト同盟」というブログより。
こういう記事はネットの中でしか読めないな、と思う。
お見事。


改めて、すごい安倍スキャンダル・・・本澤二郎の「日本の風景」

<タダ同然の国有地払下げ事件は首相犯罪>

 安倍官邸サイドは、権力を乱用して、「朕思う」の教育勅語を主体とする神道小学校建設に突進した籠池理事長を、偽証告発で口封じに出ているが、本来、偽証告発されるべきは安倍晋三首相の方である。首相犯罪である。それにしても、改めて広大な国有地をタダ同然で払下げした、安倍官邸の権力乱用事件は、その大胆不敵な、不当・違法な行為に衝撃を受ける。日本全国の小学校を、神道教育にさせようとの、安倍の狂気を知ると、愕然とするばかりだ。首相の偽証連発と、メディアの枝葉末節の報道に流されてはならない。

<首相しかできない不当な権力乱用事件>

 確認すべきことは、これほどの大がかりな、国家国民の資産である国有地を、まるで「無償供与」するような行為は、過去に存在しなかったろう。
 財務省・国交省・文科省を動員して、神道小学校建設にこだわった人物は、安倍以外にはいない。高市や稲田も、同じムジナだが、彼女らには、その力はない。悪魔の力を発揮できるのは、首相権限を乱用できる人物しかいない。
 永田町の事情に疎い市民でも、大いに理解できることである。安倍の権力乱用事件である。それ以外の第三者は、全く考えられない。麻生でも、これほどの事件は引き起こせない。

<昭恵は共犯者>

 野党が国会での証人喚問を求めている愚かな首相夫人は、まことに愚かな中年女性でもある。教養がない。憲法も読んでいない。歴史を知らない馬鹿者である。彼女は、この事件の主役では、全くない。脇役・共犯者である。
 5人のお付きの役人がいることも判明している。この5人の役人も、憲法を読んでいない。歴史を知らない。もし良識のある役人であれば、昭恵の行動を抑制するはずだからである。
 そもそも私人で、家庭の専業主婦に付き従うということに、谷とかいう公務員は「おかしい」と感じなかったのか。
 昭恵は、公邸での安倍の身の回りの世話をすることが、妻の本業である。3分の2の議席を占めている、内閣人事局で官僚を支配している、ための「専制君主」のような安倍である。妻を「首相公務の補助」にする必要はない。かの天皇制国家主義者で、改憲派・原発派の中曽根康弘でも、夫人を表に出して、悪事に利用することはなかった。

<安倍の思い入れ>

 この大事件の本質は、安倍の狂気の信念と関係している。神社・神道信仰である。日本会議の信条でもあろう。
 歴史を紐解けば、戦前の国家神道が国民の精神を狂わせる元凶となった。家々の神棚と地域の神社と中央の靖国神社や伊勢神宮などの国家神道と、加えて教育勅語による軍国少年育成が重なった。さらに付け加えるならば、国民を奴隷のように虐げることが出来る、大日本帝国憲法である。
 いわゆる明治維新は、この三位一体の体制の下で、戦争する軍国主義の日本、他国民を殺戮する侵略国家日本を現出させたもので、21世紀の今、これの復活はいかなる事由をもってしても、国民も国際社会もNOである。
 この当たり前の日本国民の常識と乖離した安倍の信念が、この大事件の本質である。安倍が籠池理事長にテコ入れした理由である。したがって、今日の日本においては、いうなれば、安倍は日本国民を代表する人物として、全くふさわしくない「日本人」なのだ。それゆえに、多くの国民は、この安倍スキャンダルに強く関心を抱いている理由である。

<講演・講師引き受け>

 安倍の森友学園への思い入れは、講演を約束、講師を引き受けていたことである。自民党総裁選で多忙となり、それがかなわなくなると、わざわざお詫びのメッセージを送っている。
 安倍の神道教育への、異常な熱いまなざしを見てとれる。安倍の信念が、目の前で実践されていることに感動している、明らかな証拠である。それでいて「会ったこともない」と平然と嘘をつく。戦後の政治史で、これほど嘘を連発する首相は、ほかにいない。

<名義貸し>

 森友学園は、安倍名義で寄付を集めている。両者の信念・関係の深さを裏付けている。
 「安倍名義の寄付集め」に安倍自身が、喜んでいたのである。安倍は、それが自分にとって「名誉なことだ」と認識していたことになる。安倍の名義貸しも、両者の関係を証明している。
 思想信条が一体という人間関係は、男女の壁を突き抜けてゆく。安倍と稲田、安倍と高市もそうである。安倍が、自らの後継者に稲田と放言していることも、広く伝えられているが、もうこれは漫画の世界である。
 こんな人物を誉めたたえている新聞テレビの日本である。人間、恥の概念を放棄すると、ど偉いことになる。


<100万円の官房機密費提供>

 安倍が首相になると、籠池は「安倍首相は偉人」と持ち上げた。それもそうだろう、当時の籠池にとって、悲願の神道小学校用地がタダ同然、学校の認可もスイスイ、大阪府の維新知事も全面的に支援してくれる関係にあったのだから。
 戦争法が強行されると、それを幼児に合唱させていた。
 そこへと、安倍は100万円を寄付した。正当な金であれば、堂々と公表できるのだが、公表できない100万円だった。領収書不要の官房機密費である。
 永田町の人間であれば、皆が知っている。官房機密費は血税である。正当な使い道であれば、問題にならないが、神道・教育勅語の教育に支出となれば、これは教育基本法と日本国憲法に違反する行為である。
 断じて容認できない。

<昭恵を3度も派遣>

 この100万円を安倍は、妻に命じた。妻はお付きの役人を外させて、直接、籠池に「安倍からです」といって手渡した。その後、しばらくして「内緒にして」と携帯電話で、公表しないように厳命してきた。これの携帯電話は、通話記録で判明する。
 昭恵の嘘つきは、全て官邸の指示で動いている。その責任者が官房長官ということになる。
 昭恵は前後3回も森友学園に出向いて、講演などをしている。その間、神道小学校の名誉校長を引き受けている。安倍の公務を妻に代行させている。

<5人の付き人>

 それゆえに、安倍妻付きの役人の部屋が官邸内に置かれている。
 これも驚愕すべき大事件である。官僚が安倍の手駒のようになって、犯罪に関与していることがわかる。
小沢一郎によると、その原因は「内閣人事局」設置による霞が関支配である。
 出世が役人の最大の価値である。という情けない腐った官僚世界を証明していて、悲しい、本当に情けない。
 そうして5人もの役人が、私人である中年女性にかしずいている。5人にも官房機密費が流れていることになる。

<野党4党の党首会談で宝の山を奪え!>

 繰り返し、ジャーナリストの責任として、思うところを真正面からぶつけてきた。
 あとは野党次第である。与党内にも亀裂が走っている。野党は急ぎ党首会談を開いて、この途方もない宝の山を奪うことである。

2017年3月30日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)







2017年3月29日(水) 241日目

2017-03-29 21:30:49 | 日記
110回目の夜勤終了。

3人体制のリーダー業務。

今回はメンバー的に穏やかな夜勤になりそうな感じもしていたが、
その通りとなった。
朝礼での報告は
「今夜間帯は皆さま穏やかに過ごされまして特別な申し送り事項はございません」
で終わり。

前回が救急搬送があってドタバタしただけに、ひとまずほっとできた。

やはり人間が発する「気」と言うのか「波動」と言うのか、
そういうものは確実に存在するんだろうと思う。
今回のメンバーは仕事をテキパキと片付けてくれるタイプではないものの、
「安心の気」とでも呼ぶべきものがあって、
なんとなくトラブルが起こるような感じがしなかった。


それにしても今館内の入居者の人数は62名(定員は80名)。
入院している人も多く、こんなに少ないのは自分が入職して以来初めてのことだが、
それでも夜勤が楽になっているようには感じられない。
結局夜勤のメインの仕事は排泄介助で、
排泄介助に入らなければならない人数が減らない限り楽にはならないんだよね。


実は明日も出勤で遅番(10:30~19:30)だー。






2017年3月28日(火) 夜勤を前に

2017-03-28 12:50:00 | 日記
今日から明日にかけてまた夜勤。

考えてみれば今年に入って入居者がすでに5人(6人かも)亡くなっている。
施設で亡くなったのが1人、病院で亡くなったのが4人。
そういう状況なので、夜勤に入る際の緊張度もひときわ高まっている。

この施設がオープンして約2年半が経過しているが、
ちょうどそういう時期なのだろうか?
その辺のことはよく分からない。


☆ ☆ ☆

さて、自民党の連中は保身のためにはどんな汚いことだってやる。
口封じのために人殺しだってやるに違いない(恐らくもうやっている)。
そんな「人間のクズ集団」自民党の改憲草案についてのツイート。


自民党改憲草案が示す狂気度;
1条、天皇を元首。明治憲法回帰
9条2項の削除。戦争可能な国防軍創設
13条、個人の尊重より公益性と秩序
97条、基本的人権の全文削除
98条、緊急事態条項で戒厳令も
102条、立憲主義の否定






木村草太;
憲法は国民が国家権力をコントロールするための法ですから、改憲というのは国民の側から気運が高まり、これを国会が吸い上げるというのが本来の筋であります。逆に権力者の側から改憲を訴えるという事には警戒してかかる必要があります








2017年3月27日(月) オフの日

2017-03-27 20:10:47 | 日記
今日はオフ。

昨日明けた夜勤では救急搬送があったりして、
肉体的にはもちろん、精神的にもかなり疲れたので、
今日になってもぐったり。
肉体的には長時間寝ればさすがに回復するが、
精神的にはどうも穏やかにはなれなくて、
心がざわついてしまって、ぼーっとしている時間が長かった。


☆ ☆ ☆

さて、今日はカリスマブログ「カレイドスコープ」より新聞記事を拝借。

今回の「森友学園問題」に関しては、あまり暇もなくて、
たくさんの記事に目を通しているわけではないけれど、
自分が読んだ記事の中ではこれが最も腑に落ちると言うか、まっとうな意見のように思える。

新聞名は分からないが、元財務大臣の藤井裕久氏の記事。

こういうまっとうな感覚を持った政治家とか役人とかが、
今の時代ほとんどいなくなってしまったのではないか、と感じてしまう。
「カレイドスコープ」でもこの記事について
「もっとも控え目な常識」という言葉で表現している。

戦前の1932年(昭和7年)生まれの藤井氏が、
「森友学園は戦前よりも異常です」と言っているわけだから、
その異常さがいかに酷いものであるかを我々はしっかりと銘記すべきなのではないか。




「役人が独断でやれることではない」。「近畿財務局の判断だけでもできない」。「本省理財局長に、理財局長は必ず財務相に相談するケース」。

この元大蔵官僚の藤井裕久氏だけでなく、元経産官僚の古賀茂明氏、ほか多くの元官僚が異口同音に口にする、もっとも控え目な常識だ。
「ワタチは、いっさい関知していない」が通るはずもない。






2017年3月26日(日) 240日目

2017-03-26 21:42:33 | 日記
109回目の夜勤終了。

今回も3人体制のリーダー業務。

冬に逆戻りしたような冷たい雨の降る中、
今回はかなり荒れ気味の夜勤となった。
早朝に入居者の救急搬送があった。

救急搬送になると1人は病院に同行しなければならない。
残った2人で早朝の排泄介助や朝食への準備をやらなければならず、
しかもリーダーである自分は支配人や介護主任や救搬された入居者の家族に電話連絡したり、
施設の本部にFAXを送ったりしなければならず、煩わしいったらありゃしない。
普通は3人でもきついところなのに、これではまったく仕事が回らず、
もはや開き直って諦めの心境になってしまった。

でも副主任の2人がなんと早急に駆け付けてくれて事なきを得たんだよねー。
いやー、感謝。


それにしても、だ。
今回は例の「疫病神」「嵐を呼ぶ女」「トラブルメーカー」女性ヘルパーが一緒で、
しばらく鳴りを潜めていた彼女の中の「騒ぎを起こしたい虫」が本領を発揮したみたいで、
とにかくトラブルだらけの夜勤という感じだった。

まあある程度は覚悟していたけれど、
あれだけヒステリックにぎゃんぎゃんわめき散らされれば、
入居者の方々だって脳に異変をきたし、それに連動して体調も悪化することだってあるだろう。
自分だって神経がおかしくなってしまう。

火事が起こると、騒げるだけ騒いでみんなを大混乱させ、
後始末もろくにやらずにどこかへ逃げてしまう・・・・・そんなタイプかなー。

とにかく簡単に言ってしまえば「口だけで動かない奴」。
一緒に仕事をやるには最もタチの悪いタイプで、
この人と夜勤をやるのはもうこりごりだよ。





2017年3月25日(土) 夜勤を前に

2017-03-25 12:40:40 | 日記
今日から明日にかけて夜勤。

最近お疲れモードでどうなることやら。


☆ ☆ ☆

この本、結構売れてるらしい。
「なんで今応仁の乱?」という気がして心に引っ掛かっている。
個人的には日本史よりも世界史の方が圧倒的に関心があるけれど、
この本は読んでみたい感じもする。

朝日新聞2月12日の書評より。



『応仁の乱』
(著)呉座勇一
中公新書


■日本史上最も重要な大混乱

 応仁の乱は、日本史上最も重要な出来事かもしれない。少なくとも東洋史学の泰斗、内藤湖南はそう言っていた。現在の日本につながる歴史、「我々の身体骨肉に直接触れた歴史」はこのときから始まった、と。それなのに、応仁の乱が何か、答えられる日本人はほとんどいない。原因は何か。誰と誰が何を賭けて戦ったのか。誰が勝ったのか。本書が教えてくれる。
 乱の直接のきっかけはささいなことである。ある名門武家の家督争いに周囲が干渉してしまったとか、「オレの顔を潰された」と思った武将がいたとか、そうした類(たぐい)のことだ。当事者たちも、すぐ片がつくと思っていたはずだ。ところが、ここに夥(おびただ)しい数の武士たちが、いろいろな思惑から絡んでくる。だから、それぞれ違う目的で戦っている。誰が敵で誰が味方かもだんだんわからなくなり、ついさっきまで味方の大将だった者が、急に敵の大将になっていたりする。途中から、当事者たちもなぜ自分たちが戦っているのか、どうやったら戦いが終わるのか、わからなくなっていただろう。
 けっこう学術的なこんな本がよく売れることに、ふしぎを感じる。が同時に、多くの読者をもつに値する本だとも思う。めちゃくちゃ錯綜(さくそう)した経緯をおもしろく飽きさせずに読ませてしまう著者の筆力は半端ではない。中世史学者としての独自説もたくさん提起される。
 で結局、応仁の乱とは何なのか。本書から私が学んだことはこうなる。それは、かつて一度は成立した、天皇・公家と武家の間の、京都と地方との間の奇跡のバランスの最終的な破綻(はたん)の現れだった。次のバランスを模索する過程が戦国時代になる。
 乱の当事者たちが渦中で意識している打算のちまちまとした細かさと、乱が全体として客観的に有する歴史的意義の大きさの間には、目がくらむほど大きなギャップがある。だが、もしかして、現在のわれわれも、同じような状況の中にいるのだとしたらどうだろうか。
    ◇
 中公新書・972円=11刷11万部 16年10月刊行。「ネットに親和性のある若年層の読者の割合が高く、東京だけでなく、“ご当地”関西でも好調です」と担当編集者。






2017年3月24日(金) 239日目

2017-03-24 23:21:30 | 日記
今日は日勤(8:30~17:30)。

久しぶりの時間帯で、やや要領を得ない部分もあったが、
リーダー業務でもないし、気分的には楽。

ただ体力的には相変わらずへばり気味。
そう言えば去年の今頃も結構へばっていたなぁ。


☆ ☆ ☆

それにしても平気で嘘をつく人格破綻者が総理大臣なんかやっている国、
そしてメディアが腐り切ってしまった国はやはりこうなっていくんだなー。
もはやモラルもへったくれもない。
人間のクズどもが政権を担っているんだからこの国はどうしようもない。
とにかく醜い。

昔なんかの時代劇(「破れ傘刀舟 悪人狩り」)で、
「てめえら人間じゃねえや!叩っ斬ってやる!」
という決まり文句があったけど、ほんとそういう気持ちにもなってくるよ。


◆昭恵夫人の携帯水没とか抜かしてる大バカを未だに信じてる人がなんでこんなにいるのか。しかも立証責任が菅野完氏にある、とか言ってる奴もいるけど、そんなもん政府側にしかねえだろ。バカじゃねえか。

◆安倍昭恵氏は自身のFBの文章で、ふたりのお付きの官僚を「秘書」と呼んでいる。つまり、官庁から出向してきた官僚を「秘書」にしていたということを自ら認めたわけだ。これが安倍首相のいう「私人」なのか。この一件だけでも安倍首相の答弁がデタラメだったことが分かる。

◆日本のメディアは寿司と恫喝で抑えれても海外はそうはいかない。日本では裸の王様でいい気分だろうが、海外では安倍の信用はますます下がってる。日本国内でトドメを刺されるより早く世界中からのトドメを刺されそうだ。

◆籠池証人喚問での籠池の「一瞬」のことばをとりあげ、偽証罪に導こうとしている。自民、公明、維新も。問われるべきは、喚問されずにいる巨悪。この権力の組織ぐるみの尻尾きりを許してはならない!

◆森友問題 昭恵氏付職員が関与 (3月24日 ヤフーニュース)無関係という話からとうとう夫人付け役人に責任を負わせる薄汚いやり方へと変貌した。忖度は明白であり、無関係を発信する安倍夫人の人柄が鮮明になってきた。気の毒はこの女性官僚。

◆おいおい、内閣審議官は、総理夫人付の谷氏がやったことは「公務じゃない」、つまり個人的に勝手にやったことだって答弁したのか。谷氏に対してもあまりにも酷いし、国民をなめすぎでしょう。酷いを通り越して醜い。。。

◆私人が証人喚問で公人が参考人招致。で、総理夫人は表に出さないと。こういった不公平がこの国のいたるところで生じてる。総理のおともだちなら土地を安く手に入れられるというのもその一例だ。そして、僕たちはこういった不公平が大嫌いなはずだ。そこに右とか左とか保守とかリベラルとかは関係ない。






2017年3月23日(木) 238日目

2017-03-23 22:53:37 | 日記
今日は遅番(10:30~19:30)。

夜勤が4回連続で続いて、久しぶりの日勤帯。
しかもリーダー業務ではないので気が楽。
息抜きみたいな感じだった。

体力的にはややへばり気味だけど、
まあ今日は無難な一日だった。

明日は日勤(8:30~17:30)なんだけど、
日勤なんていつ以来だろう?
この施設で働き始めて最初の1ケ月くらいは日勤ばかりだったけど、
それ以降は一度もなかった。本当に久しぶり。





2017年3月22日(水) オフの日

2017-03-22 19:35:30 | 日記
今日はオフ。

もっと寝ないと疲れの抜け方が悪いなーという感じ。

デビッド・ロックフェラーが101歳で亡くなったそうだけど、
トランプが大統領になって、アメリカ戦争屋の黄昏時と言うのか、
とにかく結構象徴的な出来事という感じがする。


☆ ☆ ☆

今日は久しぶりにブログ「ザウルスでござる」より。

デビッド・ロックフェラーとも関連することだと思うけど、
3・11東日本大震災が人工地震ではないかと疑う理由はいくつかある。
この記事に示されているように、建設関連株が事前に買われていること。
これは大きな災害が起こることを事前に知っていた者が存在することを示しており、
それは人工的に地震が起こされたと疑うに足る事実になりうると思う。

また、アメリカの空母「レーガン」は、福島第一原発の爆発時に沖合にいたにも関わらず、
その乗組員が被曝しているという事実。
これは沖合の海底で核爆発が起こされた(地震を起こすために)
ということを疑うに十分な事実になりうるだろう。

この件についてはTBSの「報道特集」が1度だけ特集として流したらしいのだが、
大きな話題になることはなかった。

その他にも自然災害と考えるには不自然なことがいくつもある。
(当時閣内にいた劇作家・平田オリザの発言「米政府からの強い要請で汚染水を海に流した」とか・・・)

それにしても、こうした事実が広く日本国民に知られることになったら、
例えば「NHKスペシャル」あたりで詳しく報道されるようなことがあったら、
日本人はいったいどのような反応を示すのだろうか?

あまりに衝撃的すぎて、思考停止に陥ってしまうのかな?
今でも十分思考停止に陥っているように思えるけど・・・。


3.11株価:大災害の到来を知っている人間が常に存在する

3.11株価:自然災害であれ、人為災害であれ、
大災害の到来を事前に知っている人間が常にいる。


タイタニック号沈没:事前に乗船をキャンセルした客が大富豪を含め多くいた
広島原爆投下:当日、広島の陸軍部隊の上級将校はすべて広島から消えていた
9.11事件:事前に当該の航空会社の株が空売りされていた、搭乗のキャンセルが多かった
3.11東日本大震災:数日前から東北の建築関連株が異常に買われていた
ボストンマラソンテロ事件:爆弾探知犬がスタートとゴールの地点に動員されていた

上に挙げたうちの“3.11東日本大震災”に関しては当時の記録をネット上で見つけることもでき、すでに2011年のうちに指摘されていた事実である。これにはわたしは最初半信半疑であった。株価のチャートを見ても、本当かなと疑っていた。

地震の翌年の2012年のある日、地元の野村証券の支店に用があって行った。40代の非常に有能な担当者であったので、3.11の事前に建築株が多く買われていたという情報があるが本当か、と訊いてみた。すると、「そんな話は聞いたことがない」 という返事であった。ふつうは地震などが“起きてから”売れ出すはずだと言う。やっぱり、と思い、ちょっと気恥ずかしかった。しかし、念のために、異常な買いがあった複数の会社のうちの代表格の“東日本ハウス”の2011年の3.11前後の株価チャートをパソコンで出してくれるように頼んだ。

彼は手なれた様子でカチャカチャとキーボードを叩き、“東日本ハウス”のチャートをモニターに出した。



「うーん、そうですねえ、確かに3.11の数日前からかなり買いが入っていますね。3.11の直後にももちろんたくさん入っていますが・・・」
「やはり、事前に買われていますか?」
「・・・ま、どんな株も常に売り買いはありますが・・・、確かに多いですね」
「ふつうに考えると、やはり3.11に地震が来ることを知っていた人間がいたということでしょうかね」
「なんとも言えませんが、しかし、どういうことですかねえ・・・」
「こういった例は今までにご経験はありますか?」
「いや、ないですね、こういう例は初めて見ましたね。しかし、これは・・・」 と言いながらモニター上のグラフを見ながら、しきりにまたカチャカチャ叩いている。表示を長期間にして株価の変動の流れを見ているのだ。しかし、いくら長期間にしても、3.11の前後ほどのピークは出てこない。岩手県盛岡市の中堅住宅会社・東日本ハウスの株が上昇し始めたのは2011年2月中旬頃からであるが、地震直前の3月8日頃、つまり3日前からさらに急騰しているのだ。

株式の現場の専門家も、自分の知らなかった事実に驚いて言葉を失っている。

「9.11のときも事故機の航空会社の株が事前に大量に空売りされていたそうですね」
「え、そうですか?・・・それは知りませんでしたが・・・」と言いながら、まだカチャカチャ叩いている。なんとか説明できるような手掛かりはないかと必死のようである。

株式マンは “常識的な考え方”の持ち主が多いのかもしれない。“トンデモ的な話”は敬遠するタイプなのであろう。しかし、自分が毎日仕事で使うモニターに写っている“東日本ハウス”の株式チャートの異常な動きを前に彼は常識的な説明ができずにいるのだ。

わたしの勤務先は横浜にある。駅から歩いてその職場にいく途中に大きなビルがいくつかあるが、その中のひとつの1階の大きなウィンドウに、2012年の夏のある日忽然と “東日本ハウス” のロゴがでかでかと出ていて驚いた。わたしの目の前に“東日本ハウス”の支店がどーんと降ってきたのである。かなりのテナント料のはずである。2011年3.11後、岩手県盛岡市の一中堅住宅会社に過ぎなかった“東日本ハウス”はめざましい大躍進を遂げているように思えた。

東日本ハウスは3.11事前急騰では特に有名である。しかし、さらに調べてみると、個々に見たのでは目立たないのであるが、大手ゼネコンの株の買われ方にも同様の傾向が見て取れる。以下のデータを見ると、2011年3月の3日、4日、7日に佐田建設、東洋建設、世紀東急工業、熊谷組、三井住友建設、大末建設、技研興業、東海リース、などの大手ゼネコン関連の銘柄がそろってじわじわと買われているのである。

これらの銘柄はもちろん、地震が起きた後に需要が急増し、3.11の地震後には大きく値上がりした建設や災害復興株ばかりであった。しかし、問題は、3.11の地震が起こる8日前からすでに徐々に買われ始めていたということである。

もし、株の世界の人間が、“3.11に地震が起こる”という確実な情報を事前につかんでいたら、間違いなく買っていたような銘柄の株なのである。たしかに一部に流れた情報が必ずしも“3.11に地震が起こる”という情報だったとは限らない。しかし、少なくとも建築関連株がすぐに上がるという何らかの信頼性のある情報が流れたと思われる。

そして、その信頼性のある情報の出所の人間は間違いなく“3.11に地震が起こる”ことを何らかの確実な根拠に基づいて確信していたはずである。