2016年3月31日(木) 77日目

2016-03-31 22:34:00 | 日記
今日は早番(7:30~16:30)。
仕事は予想通り入浴介助(機械入浴)。

入浴介助は狭いスペースで、できるだけスピーディーに、
しかも安全に配慮しながらやらなければならず、
難しいったらありゃしない。
服を脱がせ、新しい服を着せ、
しかも風呂上がりの身体に着せるのは非常に難儀。
なかなか要領をつかめそうにない。

あるアンケートによると、介護職員にとって一番きついのは、
入浴介助だそうだ。
結構腰に来るし、びしょ濡れになるし、分かるような気がする。

昨日たっぷり寝たので、今日は体力的には余裕があったが、
明日の遅番でまたヘトヘトになるのかな・・・。


ところで、昨日触れたNHKの「幻解!超常ファイル」の陰謀論特集、
ユーチューブで見たけれど、予想以上にお粗末な内容だった。
論理的に陰謀論の否定になっておらず、
最近のNHKお得意の、最初に結論ありきの単なる印象操作に終始していた。
ちょっと視聴者をバカにし過ぎなんじゃないか?

本日の「新ベンチャー革命」でもこの番組のことが取り上げられている。




【時間も金もないので、どうせ読めないだろうけど、面白そうな本】

ジョージ・ロイ・ヒル監督の映画「スローターハウス5」
を観たのは比較的最近(2~3年前)。
反戦のメッセージが込められた、非常に印象的な映画だった。
(ジョージ・ロイ・ヒル監督作品にはほとんどはずれがない)
その原作者がこの人だそうだ。



『これで駄目なら
    若い君たちへ――卒業式講演集』
(著)カート・ヴォネガット
飛鳥新社

物事がうまく、きちんと進んでいるときには、
ちょっと立ち止まってみて欲しい。
そして、大声で言ってみるんだ。
「これで駄目なら、どうしろって?」

ジョークが笑えるのは何故か、
人々は何故孤独なのか、
男が本当に欲しいのは何か、
何故「情熱的に行動する人々」が人生を価値あるものにするのか、
芸術家がすべきこと、音楽の慰め、
自分のルーツの大切さ、
何故言論の自由やその他多くの自由を守らなければならないのか・・・。
ヴォネガットは若い聴衆に向けて、そういったことを語り明かします。


朝日新聞書評記事




2016年3月30日(水) オフの日

2016-03-30 23:44:32 | 日記
今日はオフの日。

昼頃まで寝て、明日は早番(7:30~16:30)なので、早めに寝る予定。
結局起きている時間は10時間くらいか?

オフの日は緊張が緩んで、身体の疲れがどっと出てくる感じ。
今日は自転車に乗ってて、すっ転びそうになった。
身体中が痛くて、バランスがうまく取れない。
季節の変わり目で、自律神経も乱れ気味なのか・・・。


ところで、NHKが「幻解!超常ファイル」という番組で、
「陰謀論」を取り上げたみたいだ。
もちろん、結論は「陰謀論否定」だったらしい。
でも今さらNHKなんて誰が信用するもんか。

NHKがそういうことをすればするほど「陰謀論」が真実味を帯びてくる。
今やそういう状況ではないのか?
だってNHK自身が権力に都合のいいように国民を洗脳することに躍起になっている
「陰謀集団」ではないか!(墓穴を掘ったな、NHK)
悔しかったら少しはまともに「政権批判」でもしてみろよ!
そして籾井は今すぐ会長を辞任すべし!






【時間も金もないので、どうせ読めないだろうけど、面白そうな本】

リチャード・コシミズ氏は陰謀論で有名な人。
イカサマくさい部分もありそうだけど、
NHKを筆頭とする大手メディアのイカサマぶりに比べれば、
こっちの方がまだ真実味があると思えてくる。
そういう人がどんどん増えているのではないか?



『パリ八百長テロと米国1%の対日謀略』
(著)リチャード・コシミズ
成甲書房

9・11と同じ黒幕、世紀の大ペテンを暴く!

1億7000万超アクセスのネット界の雄が、
報道の自由度ランキング「61位・日本」で、
「38位・フランス」で発生した官製テロ事件、
「49位・米国」のユダヤ金融勢力の奸計、
その驚くべき実態を暴きあげる!

2015年の出来事。
パリの連続テロ。エジプトでのロシア旅客機墜落。
トルコ軍に撃墜されたロシア空軍機・・・。
世界最大の発行部数を誇るY新聞をいくら読んでも、
これらの事件・事故の関連性はわかりません。
だが、21世紀のこの世の中の真の構造が分かってくると、
すべての事件が見事につながっていると、鮮明に浮かび上がってきます。
実にシンプルなことです。
この世の「裏の構造」さえ把握できれば、どんな事件も瞬時に解読できます。
裏側にいる「巨悪」の思惑が手に取るようにわかります。
では、その「巨悪」とは誰なのか?
本書はその謎をすべて解いていきます。





2016年3月29日(火) 76日目

2016-03-30 02:21:42 | 日記
19回目の夜勤終了。

今回も3人体制。
しかし、なんとなく一晩中落ち着きがなくて、
ナースコールが多くて、とても疲れた。
深夜になっても回復せず。

今回の夜勤リーダーは、60歳代前半の女性。
深夜でもナースコールに小走りで対応するなんて驚き。
とてもマネできない。


とにかくこんなに疲れちゃうと何もできない。
体力の限界。
ひたすらたくさん寝るしかないなー。


【時間も金もないので、どうせ読めないだろうけど、面白そうな本】



『疲れを明日に残さないからだリセット』
(著)永井 峻
自由国民社

やる気が出ない・・・頭がさえない・・・眠れない・・・
クセになってしまったその疲れに
働く人の新習慣!
仕事の合間に20秒!
寝る前に50秒!
ストレスの出入り口、目、首、肩、腰をケアすれば、
疲れは劇的に抜けていく!!




2016年3月27日(日) オフの日

2016-03-27 22:20:24 | 日記
今日はオフの日。

2~3日前から、どうも寒気がしたり、くしゃみが出たりして、
体調がいまいちだったが、
今日もダメで、やはり風邪気味みたいだ。
葛根湯を飲んで、安静にしていた。
明日からあさってにかけては夜勤なんだよね。


さて、今の日本で腐臭がしてどうしようもないと思うのが、
「自民党」と「テレビ」。
どちらも社会に対する影響力が絶大なのでたちが悪い。

まずはテレビから。
「日刊ゲンダイ」の記事より。
ここで指摘される「情報操作」って第2次安倍政権発足時から、
NHKだけじゃなく、民放各局でもやっていただろう。
そんなことすぐに気が付いたぞ。
今さら言ってどうする!
この3年間、自分は何度も何度もテレビやラジオに意見投稿してきた。
「今のジャーナリズムは、中核的役割であるはずの権力の監視を放擲している。
仕事放棄じゃないか!」 と。


NHKに「情報操作」疑惑…キャスターら抗議会見も取材せず



「何でいないんですかね。こういう所にNHKは来るべきですよ」――ジャーナリストの大御所たちがカンカンだった。

24日、外国特派員協会の主催で、ジャーナリスト5人が記者会見を行った。登壇したのは岸井成格氏(71)、田原総一朗氏(81)、鳥越俊太郎氏(76)、大谷昭宏氏(70)、青木理氏(50)。青木氏以外は70歳を越えるベテランばかりだ。

彼らの結束は、高市早苗総務相の「電波停止」発言をはじめ、安倍政権のメディア潰しと、それに萎縮する腑抜けメディアに抗議するため。この日も「(高市発言は)憲法と放送法の精神に真っ向から反する。知らなかったら大臣失格。故意に曲解したなら、言論統制への布石だ。どこまでも責任追及していく」(岸井氏)、「あれは安倍総理へのゴマスリ。安倍さんが高市さん以外の女性を相当信頼しているから、『私だってこんなにやっているんだぞ』と」(田原氏)などと、ボルテージは上がりっぱなし。

■国会論戦ニュースは“政府答弁”で終了

批判の矛先はNHKの報道姿勢にも向かった。冒頭の発言の主は岸井氏で、怒りのワケは会見の取材にNHKは記者もカメラも誰ひとり、参加しなかったこと。2月末に同じメンバーがそろった高市大臣への抗議会見の取材にも、NHKは来なかった。完全に無視を決め込んでいるのだ。

大谷氏は「国民の受信料で成り立つ公共放送が、海外メディアですら高い関心を持っているにもかかわらず、何ら見向きもしない。この姿を(特派員に)見てもらえるだけで、日本のメディアの状況を分かってもらえる」と皮肉ったが、驚くのは次のやりとりだ。

岸井氏が「(NHKは)いつも最後に政府与党の言い分をくっつけることでニュースを完結させようとしている」と指摘すると、大谷氏は「NHK内部の人」から聞いた話として、国会論戦のニュースは「必ず政府側答弁で終わらないといけない」と応じ、制作サイドで義務づけているように語ったのだ。

「テレビニュースは演説のようにメッセージを連呼できないだけに、視聴者の印象に残るのは、やはり最後の言葉となる。活字媒体なら記事を読み返せますが、ニュースを録画して見直す人はまずいない。しかも、視聴者は常に結論を待ってニュースを聞き流しているから、なおさらです。ニュースの結論を必ず政府の言い分で締めるのは、一種の情報操作と言えます」(明大講師・関修氏=心理学)

NHKに事実関係を確認すると、「ご指摘のような事実はありません」との回答だった。




続いて自民党。
もはややりたい放題、なんでもあり。モラルもへったくれもない。
こんな政党が政権政党で、いまだに支持が50%近くもあるなんて信じがたい。
日本は正気か? もはや自暴自棄、やけくそになっているのでは?
再び塩野七生さんの言葉。
「なんだかんだ言っても、政治は頭ですから、頭が腐れば全体がダメになる」

この記事はネット内で拡散されまくっているらしく、
オリジナルがどこなのかはっきりしないけど、
面白かったので掲載します。


まーた自民党か。
◆告発された 自民党議員と元女性秘書2人めぐる“給与騒動”(日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/170936

まーーた自民党か。
◆犬と外国人を比較...川口市議会の一般質問で不適切発言 議事録を削除(埼玉新聞)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/12/12/03.html

まーーーた自民党か。
◆須貝議員、同性愛「好ましくない」 山形市議会総務常任委で発言(山形新聞)
http://www.2nn.jp/newsplus/1450001616/

まーーーーた自民党か。
◆車内で下半身を露出 佐賀県議を公然わいせつ容疑で逮捕(佐賀新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151218-00010000-saga-l41

まーーーーーた自民党か。
◆花田県議逮捕 和歌山県議会に衝撃(紀伊民報)
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=306171

まーーーーーーた自民党か。
◆森喜朗元首相が慰安婦問題に持論「包み隠していく方がよいのでは」(時事ドットコム)
http://news.livedoor.com/article/detail/10363694/
http://twinavi.jp/…/ne…/55a8b596-f07c-4ae2-beb8-2c685546ec81

まーーーーーーーた自民党か。
◆「傍聴者真っ赤」と神奈川県の市議ネットで書き込む(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/general/news/1585095.html

まーーーーーーーーた自民党か。
◆朝生で自民党議員が一般人(建築板金業)を装って「民主党政権時代よりよくなった」と発言
http://netgeek.biz/archives/63078

まーーーーーーーーーた自民党か。
◆100万円超「旅費」12回の「?」馳文科相 遠藤五輪相 計2000万円ナリ
原資は国民の税金(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/…/aik15/2016-01-03/2016010301_04_1.html

まーーーーーーーーーーた自民党か。
◆島尻沖縄担当相にまたカネの問題 文科省傘下法人から補助金受けた専門学校が献金
理事長は夫の昇氏(アジアプレス・ネットワーク) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl…

まーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆自民議員:「慰安婦は職業」…桜田氏、党内会議で発言(毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20160114/k00/00e/040/227000c

まーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆馳文科相に、補助金を受けた会社が958万円献金(アジアプレス・ネットワーク)
http://www.asiapress.org/apn1/archives/2016/01/15104121.php

まーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆自民松村氏を寄付不記載で告発 3500万円、熊本地検に(神奈川新聞)
http://www.kanaloco.jp/article/147522

まーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆「自民党神戸」政活費流用 神戸市議会の告発状受理(兵庫県警)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201601/0008758354.shtml

まーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆外国人派遣会社:遠藤五輪相に予算化要請 創業者が献金(毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20160204/k00/00m/040/158000c

まーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆政務調査費返還訴訟:自民会派と15人に2080万円返還命令(毎日新聞)
http://mainichi.jp/articles/20160205/ddl/k26/040/458000c

まーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆自民支部、佐藤ゆかり議員側告発へ…200万円資金処理問題で政治規正法違反 
代理人「虚偽告訴で告訴も」(産経新聞)
http://www.sankei.com/west/news/160215/wst1602150040-n1.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆市長への贈賄申し込み疑いで逮捕 佐世保市議、太陽光発電で(共同通信)
http://www.kyoto-np.co.jp/poli…/article/20160217000093/print

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆丸山議員の憲法審査会発言に「暴言」批判 撤回謝罪(テレ朝ニュース)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_pol…/articles/000068551.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆また閣僚不祥事か 林経産相に「税金320万円」ネコババ疑惑(日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175553

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆政治資金でコンサート代 自民・前田議員の団体 函館で2人分
http://dd.hokkaido-np.co.jp/…/soc…/society/1-0239740-s.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆自民・豊田参院議員私設秘書 警官の尻蹴って現行犯逮捕
http://www.sponichi.co.jp/…/02/28/k…/K20160228012117370.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆安倍首相補佐官の暴行を元秘書が実名告発 スクープ速報(週刊文春WEB)
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5927

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆告発された 自民・猪口議員“出所不明金”517万円の言い訳(日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176606

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆“政活費でバー”違法/東京・千代田 自公区議に返還請求へ/住民の訴えを東京地裁認定
http://www.jcp.or.jp/…/aik15/2016-03-13/2016031304_02_1.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆「おかまに行政支援は不要」市議が発言撤回 新潟・三条(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/articles/ASJ3G4RK7J3GUOHB00N.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆大分県議が年6万キロ走行、燃料代245万円を計上 政務活動費、監査請求へ
http://www.sankei.com/politi…/…/160314/plt1603140041-n1.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆石崎徹議員、秘書にセクハラ行為か 「週刊新潮」が報じる(ライブドアニュース)
http://news.livedoor.com/article/detail/11301434/

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆自民3議員、寄付不記載か - 中西財務政務官ら、告発状(マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/news/2016/03/15/628/

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆「巫女のくせに何だ」自民・大西氏がまた失言「誘って札幌の夜に説得をしようと…」とも
http://www.sankei.com/politi…/…/160324/plt1603240034-n1.html

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆自民党参院議員が白昼堂々の“暴力沙汰” JA関係者を殴る(日刊ゲンダイ)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177926

まーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーた自民党か。
◆林経産相 政治資金の「私物化」?自らに1850万円「寄付」
原資の大半は政党助成金(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/…/aik15/2016-03-24/2016032415_01_1.html







【時間も金もないので、どうせ読めないだろうけど、面白そうな本】

世界史の中で「魅力的と思う人物は誰か?」と問われれば、
自分もこの人物を挙げると思う。





『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』
(著)塩野七生
新潮社

構想45年、
ユリウス・カエサル、チェーザレ・ボルジアに続いて
塩野七生が生涯を描き尽くした桁違いの傑作評伝が完成!
神聖ローマ帝国とシチリア王国に君臨し、
破門を武器に追い落としを図るローマ法王と徹底抗戦。
ルネサンスを先駆けて政教分離国家を樹立した、
衝突と摩擦を恐れず自己の信念を生き切った男。
その烈しい生涯を目撃せよ。
古代にカエサルがいたように、
中世にはこの男がいた!
塩野七生がどうしても書きたかった男。
ルネサンスを先駆けた“世界の驚異”。




2016年3月26日(土) 75日目

2016-03-27 00:06:01 | 日記
今日も遅番(10:30~19:30)。

今日も日勤帯は人員的には余裕があったのではないかと思う。
でも、施設全体の雰囲気としては落ち着いていたとは言えない。
ナースコールが常に鳴り響いていた印象がある。

まあでも感じることは、
やっぱり介護の仕事は女性の方が向いてるよね、ということ。
今日は終日男性ヘルパーは自分一人だけだったけど、
客観的に眺めれば、
女性は活き活きと働いていて、男性は悲壮感を漂わせて働いている、
という感じなのではないだろうか?
新しく入った女性ヘルパーはすぐに溶け込んでいるもんね。
大したもんだ。

“男と女の間には 深くて暗い川がある♪”

「黒の舟唄」 by野坂昭如

明日はオフの日です。ほっ


【時間も金もないので、どうせ読めないだろうけど、面白そうな本】

3日連続で生命倫理の本。
島薗進さんって宗教学の大御所。
この本にはかなり重要なことが書かれていそうだ。



『いのちを“つくって”もいいですか?―生命科学のジレンマを考える哲学講義』
(著)島薗 進
NHK出版

誰もが願う「より健康に、より長く生きたい」という希望。
ips細胞による再生医療をはじめ、出生前診断、遺伝子治療やロボット技術――
最新のバイオテクノロジーに根差す現代医療は、その願いを着実に実現しつつあり、
「病気や老化を克服する」可能性さえも見えてきた。
ところが、従来不可能であったことが「できてしまう」ようになることで、
私たちはこれまで想像もしなかった課題に直面しつつある。
それはたとえば、「技術的に可能なら、人工的に人のいのちをつくり出してもよいのか?」
「身体の特徴や能力、知性などを親が好きに選んで、子どもをデザインしてもよいのか?」
など、今日の倫理観では対処できないようなジレンマだ。
そしてそれらは、テクノロジーが発展するほどにますます複雑になっていく。
人がただ望むままに進んでいくならば、
私たちはやがて「いのちをつくり変える」領域に踏み込んでしまうのではないか。
本書では、バイオテクノロジーがもたらすこのような治療を超えた医療=エンハンスメントの課題と、
生命科学と深く結びついた現代、そして未来の社会を生きるための新しい“いのちの倫理”を、
読者とともに「哲学的」に考えていく。

【目次】
序 章 生命科学の“夢”と“限界”
第1章 身体を“改造”すれば幸せに?――治療を越えた“エンハンスメント”
第2章 「理想の子ども」を選べるなら――出生前診断と“産み分け”
第3章 いのちをつくり変えてもいいですか?――ips細胞と再生医療の夢
第4章 「すばらしい新世界」には行きたくない?――ある未来予想図
第5章 「いのちは授かりもの」の意味――マイケル・サンデルが問いかける
第6章 小さないのちの捉え方――「中絶」といのちの始まりの倫理
第7章 つながりのなかに生きるいのち――「脳死」に見る死生観
終 章 個のいのち、つながるいのち





2016年3月25日(金) 74日目

2016-03-25 23:58:36 | 日記
今日は遅番(10:30~19:30)。

日勤帯は派遣のヘルパーとかパートのヘルパーとか、
結構頭数が揃ってきて、少し余裕が出てきた感じ。

問題は夜勤帯なんだけど、
嫌な予感が当たったというか、当然の成り行きというか、
今日、介護主任から「夜勤の責任者の仕事をそろそろ」
という話をされてしまった。
夜勤をやる人が辞めることはあっても、全然増えないので、
ちょっとやばいかなとは思っていたんだけど・・・。

それにしても、介護職員としてのセンスなんて
まだまったく身に付いていると思えない自分が夜勤の責任者なんて・・・。
まだ分からないことだらけだぞ。
大丈夫なんだろうか?

「普通は入って3カ月くらいは夜勤をやらせることすらしない」
と“夕陽のガンマン”Kさんが言っていたことを思い出してしまった。
気分的にはどんより。


明日も遅番です。


【時間も金もないので、どうせ読めないだろうけど、面白そうな本】

昨日に続いて生命倫理の本。
雨宮処凛さんって、初めはあまり信用してなかったけど、
頑張ってるよねー。
タイトルは「14歳から」となっているけど、
内容は馬鹿にできないレベルのようだ。



『14歳からわかる生命倫理』
(著)雨宮処凛
河出書房新社

安楽死・尊厳死、出生前診断、代理出産、臓器売買、デザイナーベビーetc。
技術の進歩で広がる「命の格差」そして「選別」…
「命」を巡る難問をやさしく読み解く1冊。





2016年3月24日(木) オフの日

2016-03-24 22:24:49 | 日記
今日はオフの日。

疲れが抜けなくて、低調な一日だった。
昼過ぎまで寝て、あとはなるべく体力を使わないようにして過ごす。

お彼岸を過ぎたのに、今日は真冬のような寒さ。
この気温変動の激しさも身体には応えるように思うが、
自分には生温かい春の気候よりは、まだ寒い方が合っている。
これから4月5月は要注意と心得ておくべし。


さて、ベルギーのブリュッセルでまたテロ事件が起きた。
イスラム国が犯行声明を出したそうだが、
「自分たちがやったぞ」とわざわざ犯行声明を出すってなんかおかしくないか?
背後に黒幕がいるような気がして仕方がない。

今年の1月8日に朝日新聞に寄稿した作家の中村文則氏のメッセージ。
やはりこれは今年の世界を考える上で非常に的を射たものなのではないか?
そう思えてならない。

僕達は今、世界史の中で、一つの国が格差などの果てに
平和の理想を着々と放棄し、いずれ有無を言わせない形で戦争に巻き込まれ
暴発する過程を目の当たりにしている。
政府への批判は弱いが他国との対立だけは喜々として煽る危険なメディア、
格差を生む今の経済、この巨大な流れの中で、僕達は個々として
本来の自分を保つことができるだろうか。
大きな出来事が起きた時、その表面だけを見て感情的になるのではなく、
あらゆる方向からその事柄を見つめ、
裏には何があり、誰が得をするかまで見極める必要がある。
歴史の流れは全て自然発生的に動くのではなく、
意図的に誘導されることが多々ある。
いずれにしろ、今年は決定的な一年になるだろう。


「大きな出来事が起きた時、その表面だけを見て感情的になる」ように
大衆を誘導するのが、まさにテレビというメディア。
支配者層にいいように利用されてしまっている。
願わくばテレビによって、日本が「一億総白痴化社会」になりませんように。


明日は遅番(10:30~19:30)です。


【時間も金もないので、どうせ読めないだろうけど、面白そうな本】

生命倫理の入門書として、
自分にはこの辺の本がいいのではないかと・・・。



『はじめて学ぶ生命倫理』
(著)小林亜津子
ちくまプリマー新書

医療が発達した現在、自分の生命の決定権を持つのは、
自分自身? 医療者? 親?
生命倫理学が積み重ねてきた、
いのちの判断をめぐる「対話」に参加しませんか。





2016年3月23日(水) 73日目

2016-03-24 01:16:54 | 日記
18回目の夜勤終了。

今回は3人体制で、施設の雰囲気も比較的落ち着いていた。
ナースコールも少なめだったと思う。

朝方、起きるのを強硬に渋る認知症の利用者さんが1人いたけれど、
それ以外は概ねスムーズに事が運んだ感じがする。

ただ、自分自身はやや風邪気味なのか、体調はいまひとつ。
左の肩が痛むって、もしかして五十肩?

今回一緒に夜勤をやったのは、2人とも20歳代前半の女性。
自分の娘みたいな年齢で若いよねー。
50のおっさんは明日の午後ぐらいまで回復できそうにない。


【時間も金もないので、どうせ読めないだろうけど、面白そうな本】

「看取り」対象だった利用者さんは、自分がオフの間に亡くなったらしく、
昨日の夕方出勤した時にはもういなくなっていた。
夜勤の時に死の現場に立ち会うのは精神的に相当しんどいだろうと思う。

こういう重い内容の本は、
精神的にも身体的にも余裕のある時でないと読めないだろうけど、
朝日新聞の書評を読んで惹きつけられるものがあった。



『岡村昭彦と死の思想――「いのち」を語り継ぐ場としてのホスピス』
(著)高草木光一
岩波書店

ヴェトナム戦争などで活躍した報道写真家として、
またホスピス運動の先駆者として、
「いのち」の現場を見つめ続けた岡村昭彦(1929‐85)。
彼が追い求めた理想のホスピス像とはいかなるものだったのか。
「尊厳ある死」とは何か、
「長くなった死の過程」をいかに主体的に生きうるか――
現代社会の切実な問いを解く鍵を秘めた岡村の思想と行動を鮮やかに描き出す。


朝日新聞書評記事




2016年3月21日(月) オフの日

2016-03-21 23:06:15 | 日記
今日はオフの日。

お彼岸ということで、
実家に帰って、母親を乗せて車でお墓参りに行く。
疲れがほとんど抜けていなくて、身体の節々が痛くて、
あまり外出したくなかったけど、
できるだけ行動をゆっくりするようにして、なんとか行ってきた。
ついでにスーパーで買い物も。

明日からあさってにかけては、また夜勤です。


さて、気になった記事は、ニュースサイト「リテラ」より。
政権からの圧力で降板する「報道ステーション」の古舘伊知郎が
最後に気骨を見せたみたいだ。
NHK「クローズアップ現代」の国谷裕子も
23年間続けた番組の最終回でSEALDsを取り上げ、気骨を見せたようだ。

4月からのテレビ報道は、ますます北朝鮮化が進むことだろう。


『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃! ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、安倍首相とヒトラーの類似点を示唆

 昨夜3月18日に放送された『報道ステーション』(テレビ朝日)が、いま大きな話題を集めている。というのも、昨夜の特集は安倍首相が改憲の入口として新設を目論んでいる「緊急事態条項」。しかも、ヒトラーが独裁のために悪用した「国家緊急権」と重ね合わせるという、安倍首相が激怒すること間違いなしの内容で、古舘伊知郎キャスター自らがドイツへ渡りレポートする力の入れようだったからだ。

 まず、古舘キャスターはドイツからのレポートの最初に、こう話した。

「ヒトラーというのは、軍やクーデターで独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。じつは、世界一民主的なワイマール憲法のひとつの条文が、独裁につながってしまった。そしてヒトラーは、ついには、ワイマール憲法自体を停止させました」
「ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、まあ、日本がそんなふうになるとは到底思わない。ただ、いま日本は憲法改正の動きがある。立ち止まって考えなきゃいけないポイントがあるんです」

 独裁の道に走らせたワイマール憲法の条文、それこそが「国家緊急権」だ。「大統領は公共の安全と秩序回復のため必要な措置を取ることができる」という条文をヒトラーは悪用、集会やデモの開催を禁止し、出版物を取り締まり、共産主義者を逮捕し、野党の自由を奪い、あらゆる基本的人権を停止させた。ここまでは教科書にも書いてあることだが、本題はここから。この「国家緊急権」が「緊急事態条項」とそっくりではないか、と言及するのだ。

 国家緊急権と緊急事態条項がそっくりだというのは、本サイトでも昨年から繰り返し指摘してきた。安倍政権は大規模な自然災害時に迅速に対応するために緊急事態条項が必要なのだと強調するが、これは建前に過ぎない。事実、自民党による憲法改正草案の該当箇所には、こうある。

《(緊急事態の宣言)
第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。》

 「災害時のために」と言うわりに、自然災害が出てくるのは最後の3番目である。しかも草案では、緊急事態宣言は国会の承認が必要だが事後でもいいことになっており、これは事実上、事後承認でやりたい放題できる、ということだ。

 くわえて草案には、ダメ押しで、《この場合においても、第十四条、第十八条、第十九条、第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限尊重されなければならない。》とある。つまり、法の下の平等、身体の拘束と苦役からの自由、思想と良心の自由、表現の自由といった人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」(厳守ではない)程度の扱いになるのである。

 夏の参院選で与党が3分の2以上の議席を獲得し、緊急事態条項の新設となれば、いよいよ本当に安倍首相はヒトラーのように独裁にひた走るのではないか──。実際、昨夜の『報ステ』では、ワイマール憲法の権威であるドイツ・イエナ大学のミハエル・ドライアー教授にこの緊急事態条項を見せたところ、ドライアー教授はこう述べていた。

 「この内容はワイマール憲法48条(国家緊急権)を思い起こさせます。内閣の一人の人間に利用される危険性があり、とても問題です。
 一見、読むと無害に見えますし、他国と同じような緊急事態の規則にも見えますが、特に(議会や憲法裁判所などの)チェックが不十分に思えます。(中略)なぜ一人の人間、首相に権限を集中しなければならないのか。首相が(立法や首長への指示など)直接介入することができ、さらに首相自身が一定の財政支出まで出来る。民主主義の基本は「法の支配」で「人の支配」ではありません。人の支配は性善説が前提となっているが、良い人ばかりではない」

 良い人ばかりが首相になるわけではない。現状の安倍政権の強権的な態度を考えると、じつに含みのある話である。さらに番組ではスタジオゲストとして、昨年の安保法制の国会審議の際、与党の推薦で参考人として国会に招致され「安保法制は違憲」という見解を示した長谷部恭男・早稲田大学法学学術院教授が登場。長谷部教授は、「内閣総理大臣がそう(緊急事態だと)思えば(緊急事態宣言を行える)という、主観的な要件になっている。(発動要件が客観的ではなく)非常に甘い」「場合によっては怪しいと思われれば令状なしで逮捕される、そんなことになるということも理屈としてはあり得る」と緊急事態条項の危険性を述べ、また、“緊急事態条項が必要ならば憲法に入れるのではなく法律を設けたらいい話なのではないか”という見解も示した。

 このように、多角的に緊急事態条項を掘り下げた『報ステ』。しかし、古舘キャスターは番組中、「ヒトラーのような人間が日本に出てくるとは到底想定できないんですが」と何度も念を押し、さらには一度たりとも「安倍」という二文字を発しなかった。

 だが、この特集のテーマは緊急事態条項と国家緊急権の類似性のみに留まらず、緊急事態条項の新設を目論む安倍首相の危険性をも暗に伝えるものだった。

 たとえば、ドイツからのリポートVTRでは、ヒトラーが経済政策と民族の団結を全面に打ち出したこと、ヒトラーが「強いドイツを取り戻す」という言葉で民衆から支持を得ていったこと、そしてヒトラーは巧妙に言葉を言い換え、独裁を「決断できる政治」に、戦争の準備を「平和と安全の確保」と表現していたことを、古舘キャスター自らが紹介した。お察しの通り、これはすべて安倍首相に置き換えられるものだ。

 というよりも、ヒトラーの手法を安倍首相が多分に意識し、真似ているといったほうがいいだろう。現に自民党は、自民党東京都支部連合の事務局広報部長(当時)がヒトラーの選挙戦略を学ぼうという『HITLER ヒトラー選挙戦略』(小粥義雄/永田書房)なるナチス礼賛本を出版。高市早苗総務相が「著者の指摘通り勝利への道は『強い意志』だ。国家と故郷への愛と夢を胸に、青年よ、挑戦しようよ!」という推薦文を寄せていた(ちなみに同書は批判が殺到し、わずか2カ月で絶版回収されている)。

 まさに、日本がいま置かれた危機的状況のなかで警鐘を鳴らす、渾身の特集。既報の通り、政権からの圧力によって降板に追い込まれた古舘キャスターだが、この放送はそんな古舘氏と番組スタッフたちによる、じつに真っ当な方法による“政権への反撃”だったのだろう。

 古舘キャスターは特集の最後を、こんな言葉で締めくくった。

 「とにかく立ち止まってじっくり議論をする、考えてみるということが、この条項に関しては必要ではないか、その思いで特集を組みました」

 こうした重要な情報を視聴者に伝えるのが、本来の報道の役割であるはず。だが、ヒトラーよろしく日本の独裁政権はこれを“偏向報道”と呼び、不都合な事実を伝えるキャスターたちをことごとく握り潰すことに成功した。まさしくいま恐ろしい国になりつつあるが、最後に気概を見せた『報ステ』は、古舘キャスター最終日の31日の放送まで見逃せないものとなりそうだ。大いに期待したい。




【時間も金もないので、どうせ読めないだろうけど、面白そうな本】

以前はあまりこういう性格の本に関心を示す方ではなかったけど、
ここまで日本がおかしくなってしまうと、
「裏で操っている勢力の存在」に関心を向けざるを得なくなってしまった。
世界支配者層の年次総会と言われている「ビルダーバーグ会議」。
こういうのってやはりあるんだと思う。





『闇の支配者 ビルダーバーグの謎』
(著)ダニエル・エスチューリン
TO文庫

多国籍企業のリーダー、各国の首脳、巨大複合メディア企業のトップ、
世界銀行やIMFの幹部、軍隊の幹部らによって構成された秘密組織、
ビルダーバーグ・クラブ。
それは決して表に出ることなく、政治、経済、戦争等のシナリオを立案・実行する、
超グローバルパワーを備えた闇の権力組織である。
潜入はまず不可能と言われる年次総会に密着し、
著者自身、生命の危険に直面しながらも、
驚愕の内実を暴くことに成功した衝撃のノンフィクション!

ロックフェラー、ロスチャイルド、
300人委員会、外交問題評議会(CFR)の支配下にあり、
あらゆる陰謀を裏で企て、世界を自らの意図通りに操る秘密組織。
彼らは一般市民を完全な隷属状態に追いやり、
「新たな世界秩序」の樹立を計画していた。
急速に広がる電子マネー、マイクロチップ、個人ID番号等は、
計画実現のための手段にすぎないのだ――。
マスコミが決して報じない世界最大のタブー、
闇の巨大権力組織を描く驚愕のノンフィクション完結!


【著者】ダニエル・エスチューリン(Daniel Estulin)
ジャーナリスト。1966年ソ連生まれ。
1980年3月、一家は反ソ的活動によりソ連から追放される。
父は著名な科学者だったが、反体制活動家でもあり、
市民の言論の自由を求めたことに対する罪で投獄され、
KGBに拷問を受けて死亡。
さらに叔父は、スターリンを批判したと何者かに密告され、
チェーカー(KGBの前身)に殺害される。
一方で、祖父はKGBの部長を務め、1950年代は対敵諜報活動に従事。
その関係で、KGBをはじめMI6、CIAからも多くの情報が得られ、
どのジャーナリストよりも信頼度の高い詳細な機密情報を持っている。
特にビルダーバーグの権力掌握については、
多角的な分析から衝撃的な事実をいくつも掘り起こし、何度も命を狙われた。
そのため長年暮らしたカナダのトロントからスペインのマドリッドに移住し、
執筆活動を続けている。






2016年3月20日(日) 72日目

2016-03-21 00:19:53 | 日記
17回目の夜勤が終わった。

今回は3人体制の夜勤だったが、非常に疲れた。
日中寝て、夜になってもほとんど回復しない。

季節の変わり目でみんな体調が不安定になっているのか?
ナースコールは多い方だったと思う。
まあ、自分自身の体調も不安定だけれど・・・。

それにしても、仕事の内容がどんどんきつくなっている感じもする。
家族の同意により、この施設で最期を迎えることに決まっている人、
いわゆる「看取り」の利用者さんの食事介助やおむつ交換もやることになった。
もう衰弱してしまって、ほとんど食事を摂ることもできない。
こういう方の食事介助は精神的にしんどいなぁ。
なにしろ、相変わらずの「スピード重視」の業務の中でやらされるわけだから、
どうすればいいのか分からない。

でも時代の流れからして、こういうことも増えていかざるを得ないのかな。
人口減少社会、つまりは生まれる人よりも死ぬ人の方が多い社会なのだから・・・。


ところで、世間ではショーンKとやらの学歴詐称問題が話題になっているようだが、
安倍晋三とか麻生太郎とかも学歴詐称をしているようだぞ。
これは立派な公職選挙法違反のはず。
マスコミはなぜこれを大きく話題にしないのか?


【時間も金もないので、どうせ読めないだろうけど、面白そうな本】

月尾嘉男さんってラジオにも出ているとても頭の良さそうな人。
こんな本を書いていたのか。



『日本が世界地図から消滅しないための戦略』
(著)月尾嘉男
致知出版社

20世紀から21世紀の転換時期から日本が直面しはじめた
人口の減少、財政の破綻、経済の停滞などの危機を眼前にすると、
世界に存在を誇示できる存在でありえるかという心配以前に、
1500年以上継続した国家が存続しうるかさえ心配になる。
そこで過去に滅亡した国家の歴史を分析し、
そこから学ぶべきことを探してみたい。