朝日新聞19日の書評欄より。
ハイデガーの『存在と時間』。
これ、もちろん実際に読んだわけではないけれど、
概略を知るだけでも身につまされる。
誰でもそうなんだろうけど、自分も40代後半くらいから
「死ぬまでに何をやろうか?」
みたいなことを考えるようになった。
「永遠に生きるとしたら、今“それ”をやるかどうかは重要なことではなくなる。いつかやればよいからだ。死がいつでも訪れうるという状況の中で初めて、今“それ”をなすべきかが切迫した倫理的な選択になる」
ハイデガーの『存在と時間』。
これ、もちろん実際に読んだわけではないけれど、
概略を知るだけでも身につまされる。
誰でもそうなんだろうけど、自分も40代後半くらいから
「死ぬまでに何をやろうか?」
みたいなことを考えるようになった。
「永遠に生きるとしたら、今“それ”をやるかどうかは重要なことではなくなる。いつかやればよいからだ。死がいつでも訪れうるという状況の中で初めて、今“それ”をなすべきかが切迫した倫理的な選択になる」