2017年11月10日(金)

2017-11-10 22:25:24 | 日記
へー、松岡正剛さんご推薦。
読んでみたくなった。
日本はどう考えたってヤバイでしょう。





『憂国論 戦後日本の欺瞞を撃つ』
(著)鈴木邦男/白井聡
祥伝社新書


日本の政治に、未来はあるのか?

トランプ政権誕生以後、日本の対米追従はますます加速している。
政府は、国富を犠牲にしてまでも、自己保身を図っているのだ。
「堂々たる売国」である。
いっぽう、戦後の日本には、真(しん)に国を憂(うれ)えた人たちがいた。
三島由紀夫、野村秋介、そして数多(あまた)の右翼・左翼の活動家たちだ。
彼らはいかに日本を変えようとしたのか。
売国がまかり通る今、彼らが活動をしていたころよりも、はるかに時代の空気が悪くなっている。
国民全体がレベルダウンしているのではないか。
信念の政治活動家と気鋭の政治学者が、それぞれの視点から国を思い、
戦後の政治活動、天皇の生前退位、憲法改正、日本の政治の現在と未来について語り下ろした。

【目次】
第一章・三島由紀夫と野村秋介
第二章・戦後の「新右翼」とは何だったのか
第三章・天皇の生前退位と憲法改正
第四章・日本の行く先