素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

夢、駆ける。

2011-09-27 23:31:08 | 日記


F1日本グランプリまであと2週間。先のシンガポールナイトグランプリでチャンピオンを決められ
なかった見るからにセバスチャンという名前がぴったりのセバスチャンベッテルが過去幾度とチャン
ピオン決定の劇的シーンを見せた鈴鹿で2年連続の王冠を手にすることが出来るのか?
前半↑後半↓のカムイが母国で初の表彰台をゲットできるのか?他にも興味多彩なGPである。
どうぞ全国の皆さん、夢、駆けるスズカにぜひご参集ください。鈴鹿サーキットが皆様のおこしを
お待ちいたしております。我が家は今年もTV観戦となりそうですな。
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お見事っ!だろ?

2011-09-26 21:57:51 | 日記


↓↓↓↓↓↓↓↓↓



さすが、ムラッキーファーム生まれの苗たち。
元気に立った。同じ苗とは思えないほどだね。
これからしばらくは、いらん虫に注意が必要。
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2011秋野菜工場立上げ完了。

2011-09-25 21:34:10 | 日記


あっさも早よから四日市の山の中にいる。
ムラッキー農場に



キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの苗をいただきにあがった。
毎年、毎年、ありがとうございますです。
ビール1ケース賄賂お送りしておきました。



オイラみたいにちゃんといただきにあがる者もいれば
黙ってくすねていく輩も多いそうだ。農業用倉庫にSECOMの
ステッカーが貼ってあったり、「野菜泥棒注意!!」の立て看板が
多数あった。悪い奴がいるんだね。去年も言ったかな?



早速移植。ぐったりだが明日にはシャキっと。



早速移植。ぐったりだが明日にはシャキっと。



早速移植。ぐったりだが明日にはシャキっと。



早速移植。ぐったりだが明日にはシャキっと。



早速移植。ぐったりだが明日にはシャキっと。



これは自前のお白菜。一畝しかないが・・・まぁいいだろう。



先日蒔いた大根。見事発芽。冬の煮込みが今から楽しみ。



時間差でもう一畝、大根を蒔いてみよう。長い時期大根が食えるだろう。



ムラッキー農場へ出かけた際には雨がパラパラ来ていたが
移植が終わった頃には良い天気になっていたね。今日は午前中でなすべき行事を完了した。



■休日の閑時間に動くこと、思うこと①
午後からはワンコと散歩に精を出す。我が家の池も一度掃除せねばいかんな。



■休日の閑時間に動くこと、思うこと②
更には、ボチボチとポストist号のことも考えねばいかんな。もう10年選手だからねぇ。



■休日の閑時間に動くこと、思うこと③
昔、こういうのをたくさん集めた時期があったねぇ。遠い遠い昔。



■休日の閑時間に動くこと、思うこと④
こうするとドーベルマンに見えないことはない、カニンヘンダックスワンコ。黒娘。



■休日の閑時間に動くこと、思うこと⑤
ずっと歩きっぱなしだった彼女は、とうとう動かなくなった。せわしなく舌だけが出たり入ったりしていた。
これからはもう少し定期的に散歩をさせることにしよう。うん。
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奈良、再び。

2011-09-24 20:59:13 | 日記


2つの台風がすずしい秋を運んできた。午前8時に19℃。秋だ。

 

9月4日に続き、また、西名阪自動車道針テラスにいる。
前回は、台風12号の行った直後だったが、今日はご覧の通りの快晴である。
ウチの新米を3.5俵もご購入いただいたお客様にお届けにあがった。
針テラスで待ち合わせし、お引渡しいたしました。来年も是非ご用命くださいまし。



今回の寄り道は、「あきのの湯」♪針から約20km南下したところにある日帰り
入浴施設である。奈良県宇陀市大宇陀にあり。アルカリ性単純泉の湯は、「お亀の湯」
ほどぬる感はないが、効能である神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、冷え性、痔疾、
病後回復期、疲労回復、健康増進などは、大いに効ありと思うがどうだろう。



特筆すべきは飯だ。温泉卵飯(300円)に、地元産の木綿豆腐(280円)。素朴で質素だが
これだけでサイコーの味わいが体験できる。ホントです。



帰途、西名阪ではスピード違反に細心の注意を払い、
午後2時過ぎに帰宅したら・・・我が家の西側の川の拡幅工事が本格的に始まっていたよ。
しばらくにぎやかになりそうだ。
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48th

2011-09-23 23:59:31 | 日記


行ってしまえば、こんなもんである。台風一過の秋晴れデイである。
3連休初日は、少し遅めの野菜秋工場の立ち上げである。



連荘台風でしばらく収穫をサボったらPマンがすっかりあころんでしまった。



無事なPマン、獅子唐辛子、万願寺唐辛子の最終収穫を終え、木を抜いた。



少し工作を始めた。安い材木を買ってきてジョキジョキノコギリでカットして
ドリルで穴あけ、長い釘を打ち込み、長方形の枠、出来上がり。



同時並行で、ポットに培土を入れて、青梗菜、水菜、ホウレン草、小松菜の種まき。



長方形の枠の側面に更にドリルで穴をあけ、トンネルのフレームを差し込み、仕上げに
ビニルで覆う。ミニ温室の完成。いっちょあがり。



さっき種を蒔いたポットを並べ、しっかりと水を与え、ミニ温室を上からかぶせる。
しばらくすれば、秋の陽気に誘われてそれぞれ芽を出すことだろう。
少しの遅れはミニ温室がカバーしてくれるだろう。秋野菜が楽しみですな。


満足、満足!

あとの白菜やらブロッコリー、カリフラワー、その他諸々は3連休最後の日に、
ムラッキー課長のところへいただきにあがる予定としています。ヨロシク。



48歳の初日の今日は、高3の娘から新たな火種をいただいた。
先代は、この稲刈りの最中に、田んぼに落としてしまっていたんだ。
あれは昨年のXマスに恋女房から頂戴した大事にしていた奴だったんだが・・・
今度こそ、大事にしよう。うん。

 

 

お返しに、恋女房と娘を連れて、同じ町内に昔からあって有名なのに
1度も行ったことのなかったスペアリブのレストラン?食堂?にランチに行ってきたよ。
色々な有名人が多数訪れた形跡が残っておりました。マッチ、右京、板東・・・・
味?それは言わないでおきましょう、ご自身の舌で判断してください。というコメントの
文字間から読み取ってください。



な、な、なんと!かつての英国女王のやんちゃ息子と呼ばれたN.マンセル君もお客だったらしい。
これはすごいことだっ!左は、かの納豆走法の名手中嶋悟だが、これはあってもぜんぜん不思議では
ないな。奴は現役時代、岡崎の自宅とここら界隈を毎日のようにホンダプレリュードで行き来してたん
だから。





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台風15号 来る。

2011-09-21 23:29:35 | 日記


朝からというか夕べ夜半からすごいことになっている。



風は唸り、雨は叩く。



野菜工場も水浸しである。



こいつは相変わらずだが・・・・



近鉄は朝から特急の運休を決め、オイラも実家の雨漏り緊急処置のため
もう一日休みを追加した。




雨の中応急処置を済ませ、昼飯に外に出たが、ガーガーゴーゴーである。



各地で大きな被害を出しつつ通り過ぎた15号。ここらへんは夕方には
雲の切れ間が見えてきた。とりあえず鈴鹿は峠を越えたらしい。
また、長い休みに結果なってしまった。まだ有休は残っているのだが・・・
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黒部・白馬アルペンルートの旅 ~番外編~

2011-09-20 21:20:10 | 日記
今日は、有休消化のための休暇です。のんびりとゆっくりとまったりとです。
昨日までの旅行で撮りためた写真群の中から・・・



黒部ダム・黒部湖の東岸の山並みをしみじみ眺める。
針ノ木岳から鹿島槍ヶ岳へ向かう稜線である。(右→左)
遥か昔、あの稜線をどでかいザックを担ぎ、自分の足で
登っていたのもオイラであり、現在、ロープウェイで
スススーッと同じ高さの地点まで汗もかかず上がってき
たのもオイラである。時は心から願っても止まらないねぇ。
残念。



恋女房の手のひらからゲロが出始めた。すごい量だ。
大丈夫か?



大観峰の土産物屋でおやつ。現地産の梨とおこわオムスビ。
双方とも美味かった。



地ビール。星の空。オイラは飲んでないよ。ドライバーだからね。



フツーのアイスだったが・・・どこにコシヒカリ???



飯前にとっくに酔い酔いだぜ。ヤマにまた酔い酔いメール送った形跡が・・・すまんな。



ホテルのナイトシーンである。レストラン建屋をジュニアスイート建屋の3F、喫煙所から
撮影。必要以上の明度もなく、騒度も低く、落ち着いた長野の夜は更けてゆく。あー酔い酔い♪



山梨のゆるキャラ?



これも?おいおい!

 

お土産?目ざとく仲良く?お留守番してた二人がおすそ分けを狙って
足音もなくやってきた。やらないよ。
お留守番ご苦労さん。

台風15号の影響で、鈴鹿も今日一日嵐だった。明日東海地方上陸か?ということらしい。
雨戸閉めて、雨、風対策を今夜中に完璧にして明日に備えてくだされ。どうか、安全に、ご無事に。
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黒部・白馬アルペンルートの旅 ~帰途編~

2011-09-19 23:22:29 | 日記
 



おはよー。朝飯はやはりいつものバイキング♪
仏料理シェフが作るだけあって、いつもの京都の安宿のそれとは味付けも少し違うように
思えるのはオイラだけかな?スーさん課長なら3回はおかわりしにいっただろうな~?



では、高山によって、古い町並みを散策しながら心を開放した状態にして帰ります。
ここシェラリゾート白馬では、心和む自然環境、美味しい料理、心のこもった対応等々
是非リピーターにならせていただきたい体験ばかりでした。
ネットの口コミもどのサイトを覗いても満点に近い内容ばかりでしたので、元々期待を
持って伺ったのですが、期待を裏切らない、期待をはるかに上回る良い酔いお泊りでした。
一部のお客は、部屋の露天風呂が外から丸見えで入れたもんじゃないとか、料理の味付けが
どうのこうのとか、夜、水道の音がし続け眠れなかった等々、重箱のすみをつつくかのごとく
文句をつけてた方がいましたが、露天風呂は工夫一つで完全防備できましたし、料理は
前述の通りでしたし、夜中のウォーターBGMも、神経質になるほどのボリュームでは
なかったと思います。まぁ人それぞれではありますが・・・我が家は再訪したいと思います。
会社の福利厚生チケットで宿泊費が半額になるという魅力もあってのことではありますが・・・
例のごとく、オイラが酔っ払ってメール送りつけたヤマ君。来年は2家族で是非。



台風がまた接近している割りには、良い天気である。
3連休の最終日という割りには、道も順調に流れている。

 

長閑な田園風景も昨日と一緒だ。大きなコンバインが収穫作業をしている。あれがほしい。



高山に向かう国道158号線も、快調に距離を稼げ、脱ダム宣言した長野にあっても
過去のダムは大小問わず悠然とそれぞれその姿を山々の風景と融合させて見る者に感嘆と感動を
与えてくれる。



と、と、ところが・・・高山まであと20数キロのところで、突然車列が動かなくなった。
30分ほど待ったが、その間にも、ZIO号の後方には終端が見えないほど後続車両が連なってしまった。
対向車線の車も来ないことから・・・・事故かな?前方に同じく止まっていたタクシーの運転手さんの
無線情報によると、先の台風12号の雨によりこの先で崩落が起き、片側ずつ通す予定だったが
警察・自治体が確認した結果、更に大きな崩落の可能性があることから、今の時点で通行止めにした、
とのことだった。えええーっ?どないすんねん?

 

 

結局、復旧の見通しは立たず、迂回路も近くに存在しないことから、高山をあきらめ、松本に戻り、
来た道を、帰ることにした。なら、せっかく来たのだからと、信州そばの店に入り、昼飯を食い食い。
松本ICから長野道に乗り、



怖そうな2尻ライダーに睨まれつつもひたすらアクセルを踏み、



我が家直前にゲリラにも遭遇し、



さすがに今夜はここでウインカーを出すことなく、19時無事帰宅。
ダム見て、美味い飯食って、いいとこ泊まって、良い旅だったね。また、みんなで出かけよう。
疲れたよ。おやすびー。
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黒部・白馬アルペンルートの旅 ~ホテル編~

2011-09-19 23:15:16 | 日記


今宵の宿泊は、シェラリゾート白馬。

 

玄関エントランスは、華美すぎず地味すぎず、来るものを暖かく迎えてくれる印象。
白い雪の季節に訪れるとまた劇的にイメージは変わるのかもしれない。

 

玄関脇には、喫煙スペースが設置されている。玄関で紫煙燻らすのはいかがなものかと
非喫煙者様からはお小言をいただきそうだが、喫煙者を代表して一言。「ありがとう。」
最近では、人目から見えないところに隔離して喫煙スペースを設置するところも多い中、
喫煙者の人権を一応、人並みに確保いただき感謝感謝である。
玄関を入るとフロント、ラウンジ、ロビー、レストランが各方向に広がる。
1建屋のこれらの機能が詰まっている。シックな調度品を多用し、大人の雰囲気を味わえる。
あくまでもオイラの私感だが。

 

フロント建屋を抜けると、右手にジュニアスイート建屋、左手にグランドツイン建屋に別れる。
それぞれを屋根付きの渡り廊下が繋ぐ。その中心にはウチの雑草だらけのものとは完全に異なる、
綺麗な芝生を貼った空間が広がる。アイアンを2,3本持ってくれば十分アプローチの練習が出来たはず?
釣り道具を持ってくれば、十分池でヤマメ釣りも出来たはず?どちらもしたら出禁になるだろうが。
(オイラの写っている方がジュニアスイート、恋女房の方がグランドツイン。)

 

各部屋のパッケージが少しずつ横にずらして建てられているため、その部屋に通じる廊下も
ジグザグである。コーナー壁面には、写真のようにポスター?絵画?が歩く行為を単調なものにしない。



オイラたち3人の部屋はジュニアスイートの308号室。

 

ツインのベッドルームが2部屋。リビングセットに、なんとジャグジー付きの露天風呂まで完備。
もちろん内風呂も有り。すごいね。広い敷地をふんだんに惜しむことなく使い切っているホテルだね。
狭い京都のホテルとは比べられない。更に薪ストーブまで置いてある。もらって帰ってもいいかな?



レースカーテンの向こうには、芝生中庭を挟んでグランドツインの建屋が見える。



19時半のディナーまで、大分時間があったので、ホテル周辺の探索に。
熊が出るらしい。熊だぞ、熊。鈴鹿にゃいねーな。さすが長野。



ジグザグに建てられてるのがわかる?



熊か?犬だった。



熊か?オイラだよ。



ふふん。年甲斐もなくラヴラヴなんだわ。



ウェルカムドリンクをいただきにラウンジに。大人は地元産ワイン。ガキは同アップルジュース。



ネット環境も完備。台風の情報を仕入れ、ブログも少し更新。



いろいろ行動したが、それでもまだディナーの報せは届かず、食前酒を。
地元産の白を入手し、部屋で3人で乾杯♪ピリ辛サラミとカマンベールがよく合う。
イカンっ。飯前にへべれけになってしまった。



お待たせいたしましたディナーでございます。このホテルの「売り」。仏料理のフルコース。
ドレスコードは気にするなと、予約時にフロントに言われていたが一応3人とも最低限の正装で。



結局、ここに来るまでに1ボトルからにしてしまったが、勢いで追加。
なぜかどこへ行っても地ビールは悪酔い&二日酔いするので、フツーのものを。これは
多分一番搾りやな。



前菜は「信州ハーブ鶏とフォアグラを使ったパテ マンゴー風味のソースで」
マンゴーは、「幻の」がつくものらしいが、名前に聞き覚えは完無だった。残念。



スープは「新ジャガ芋を使ったポタージュ」
これは感涙に咽ぶほど、美味だった。新ジャガっていつの新ジャガなんだろう?ここらのは
早いんだな。きっと。



魚料理は「目鯛のソテー フローレンス風 赤パプリカを使ったブールブランソース」
鯛は普段食いなれてるが、フローレンス風に仕上げるとこうなるのかーと感嘆。
フローレンスがどこにあるのか、もちろん存じ上げないが・・・やだねぇ。今のところ
箸がほしいという気にはなっていない。今のところ作法もそれなりに・・・昔、料理天国
という番組を見て知識だけは入っているのさ。



メインは「とってもジューシーなシャロレー仔牛のムニエル ザンガラソース」
ビール消費量は、順調に拡大している。ムニエルといわれて元プロ野球選手を思い出したのは
おそらくオイラだけだろう。



デザートは「本日のシェラリゾート特製デザート」
これは、フツーだったね。うーん、ボチボチ舌が味覚を制御できない状態になっているかな?

締めは「シェフ厳選のオーガニックコーヒー」切れがあってコクが深い美味い飲み物だった。

ごちそうさましたっ。
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黒部・白馬アルペンルートの旅 ~往路編~

2011-09-19 21:42:36 | 日記


午前4時過ぎ、我が家の年1の行事、秋の収穫慰労の旅が始まった。
湾岸道をひた走る。使途?



鞍が池PAで休憩。まもなく夜明け。湾岸道→東海環状道→中央道→長野道と
乗り継ぎ、豊科ICを目指す。



中央道に乗っかると、標高が高いのか?雲は目線の高さを流れる。



駒ケ岳Pに入る頃にはすっかりと雲の中?



豊科ICを下りる。あとは国道・県道を使い、



黒部を目指す。



長閑な田園風景が延々と。収穫間近の稲景が延々と。



既に刈り取りが終わっているところもあるが、丁寧に「はざがけ」してあるところも。
これはウチみたいに乾燥機で籾を乾かさず、天日干しで水分を飛ばす行程である。
丁寧な世話が美味い米を生むのだろう。ウチもしてみたいが、現状ではこんなに手間暇
かけられない。残念。



まもなく第一目的地、到着。久々の黒四ダムである。



午前9時ジャスト、着いた。黒部ダムへの長野県側の取り付き口、扇沢である。

 

ここから、関西電力運営のトロリーバスに乗り換える。ZIO号はしばらく休憩。
階段を上がりバスターミナルでチケットを購入する。今日はこのバスに乗る為に
2時間待ちの予想が出ていたので、この時間に到着できるよう早出立したのだ。
甲斐あり、窓口の人列もわずか。読み勝ちだな。



トロリーバスに乗車。このバス、環境に優しい電気駆動なのである。さすが、関電。
このバスで黒部ダムまで地下道約6kmを約15分揺られてゆく。名古屋市営地下鉄並みの
混みようだった。辟易だわ。



ふぅ。黒部ダム側のバスターミナルに到着。

 

ここから階段を下って、登って表に出る。



黒部ダムである。昭和31年から始まったダム建設には当時の金額で513億円の巨費が投じられ、
延べ1000人もの人手により、実に7年の歳月を経て完成した、関西電力の水力発電用のダムなの
である。オイラと同世代だということになるな。



観光放水。観光客にその雄大・壮大な風景を見せるための放水である。
確かに見た目には感動ものの放水風景だが・・・本当は見た目よりもかなり少な目の水量の放水では
ないのだろうか?シャワーのようなノズルがついてて見える量を多くすることで絶景度合をアップし
ているのではないだろうか?でないと、1晩でダムの水が無くなってしまうような気がするのだが・・・
どうだろう?関電寺君?いずれにしても一生に一度は見ておくべき風景であることは間違いない。



今日みたいに天気の良い日には、プレミアムレインボウも確実に見える。感動である。



魚おらんかな?



ダム壁に見えているのは、オイラたちの影である。これにも感動。

 

ダム上部の通路を歩いて渡り、今回は更に「上」に向かう。

 

ケーブルカーに乗って

 

ロープウェイを下りると、



大観峰(だいかんぼう)という地点である。
眼下には、さっきまでいたダムが。もう完全に感動の別世界である。俗世間とは遮断された
大自然がここにはある。山登りをしていた頃に何度か見た風景なのだが、何度見ても感動は
枯れない。



こんな感じで登ったり、下ったりしていた時代がオイラにもあったんだ。たしか。



感動もそこそこにダムまで降り、記念碑?慰霊碑?も眺め



扇沢まで戻った。パーキングびっしり。早めの到着が奏功したね。読み勝ち。うん。
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黒部・白馬アルペンルートの旅

2011-09-18 17:02:34 | 日記
早朝4時に出発し、黒部渓谷を経て、現在白馬のシェラリゾート白馬にいる。恋女房と末娘とオイラと3人。
ここのホテルはいい。自然の中にポツンとある。客も上品。京都とは風情も趣も違う。京都は京都のよさがあり
ここはここの良さがありそう。写真は明日高山を経由した後、ゆっくりと紹介することにしよう。
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まだ。まだまだ。

2011-09-12 23:12:07 | 日記


濃青空。真白雲。走去列車。悠然鉄橋。下手撮影。我反省。名残夏。忍寄秋。
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昨日一日頑張るだけ頑張ったので今日は温泉でリラックスするの巻。

2011-09-11 22:30:51 | 日記


朝から西名阪を、覆面パトに捕まらない程度にぶっ飛ばし奈良県曽爾村のいつもの
お亀の湯に来ている。オープン前に着いて、混む前にひとっ風呂と目論んだが、既
にオープン前から混んでいた。誰も考えることは一緒なのである。じじばばばかり
だが・・・オイラもじじということか?



ここら辺には鈴鹿の山々には見られない形状の山が多い。ギザギザ山である。



帰途は、恋女房の母上の墓参のために、369号線-368号線経由で津市に入る
ルートを辿る。途中、目を覆う光景に遭遇した。先の台風12号の被害だろう。
木々のゴミの下は田んぼであり、写真中央に左右に走る黒い亀裂は田んぼに刻まれた
濁流の流れた軌跡である。その奥に本来の川が流れているのだが、流れていたのだ
ろうが、何らかの理由でその流れは向きを変え、田んぼの中央を流れ続けたのだろう。
収穫の終わっていない稲はその濁流の餌食となり、田んぼは姿形を留めぬほど傷つき
歪んでしまった。もう、本来の機能を取り戻すことは出来ないだろう。気の毒に。

 

ひとっ風呂で終わりではないのだ。帰宅して晩飯までの時間を有効活用。
来年度の支度、初期段階に入った。ニュートラは3反1枚の田んぼを見事に水平に確実に
起こしてゆく。前トラは、起こし跡に若干凸凹が残るはねっかえりのジャジャ馬、言ってみれば
二昔前のフェラーリみたいだったが、新マシンはイメージしたコースを丁寧にトレースしていく
セナやプロスト時代のマクラーレンみたいな感じだね。たとえがわかりにくいね。
まぁ安い買い物だったというわけですわ。



久々の田んぼではしゃぎすぎて舌が出たのです。ゼーゼー、ハァハァ。犬か?お前。



温泉シールラリーゆらん事務局が発行する「いきがい創造湯めぐり本」。
岐阜、愛知、三重、静岡、山梨、長野、富山、石川、
福井、滋賀、京都、大阪、奈良、和歌山、兵庫、鳥取、岡山
17府県の日帰り温泉施設191が紹介されている。
この本はその施設内で販売されており、そこの湯に浸かるとシールが1枚もらえ
集めて応募するとなんか良いことがあるかもしれないらしい。更には何とか会員にな
ると各施設の利用料等が格安で利用できるれしい。この本は300円。詳しくは買って読んでみてくれ。
オイラも今から読んでみる。では、日帰り温泉で会いましょう。待ってるよ。
※決して当該組織の回し者ではありません。1日帰り温泉ファンです。
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今日は『晴耕雨読』の『耕』だ。

2011-09-10 22:15:02 | 日記


朝から、家前の畑に幾筋か畝を立て、白菜、ブロッコリー、カリフラワーの
苗を移植し、青梗菜、大根、ホウレン草の種を蒔いた。秋とは言うものの
まだまだ陽射しは容赦なく、オイラの二の腕をジリジリと焦がす。
熱中症、熱射病になりかけては玄関にへたり込み、復活してはまた耕す、の
作業を朝から昼過ぎまで延々と続けた。この激働が、冬前に嬉しい収穫を
もたらすのだ。



恋女房は、金魚の水槽を綺麗にしてた。メダカの方は、「プレコ」という苔
食魚が水の汚れの原因の一つである苔をセッセセッセと啄んでくれるので
目立った汚れはないが、金魚の方は、「プレコ」が昇天するほど汚れが激し
いので、人が手を介して綺麗にしてやらねばならない。濾過器がその任務を
まっとうできないほどのハイペース汚れなのである。
しかし、春先に掬ってきた5名は既に『可愛い金魚』の域を脱してしまって
おり、『食べ甲斐のある金魚』になりつつある。



あーちー(><)、あたしゃてつだわねーからね。
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秋愁夕景

2011-09-09 22:12:09 | 日記


明日も良い日になりますように。今度の休みは、久々ゴルフの練習にでも出かけようか?
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