素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

黒部・白馬アルペンルートの旅 ~ホテル編~

2011-09-19 23:15:16 | 日記


今宵の宿泊は、シェラリゾート白馬。

 

玄関エントランスは、華美すぎず地味すぎず、来るものを暖かく迎えてくれる印象。
白い雪の季節に訪れるとまた劇的にイメージは変わるのかもしれない。

 

玄関脇には、喫煙スペースが設置されている。玄関で紫煙燻らすのはいかがなものかと
非喫煙者様からはお小言をいただきそうだが、喫煙者を代表して一言。「ありがとう。」
最近では、人目から見えないところに隔離して喫煙スペースを設置するところも多い中、
喫煙者の人権を一応、人並みに確保いただき感謝感謝である。
玄関を入るとフロント、ラウンジ、ロビー、レストランが各方向に広がる。
1建屋のこれらの機能が詰まっている。シックな調度品を多用し、大人の雰囲気を味わえる。
あくまでもオイラの私感だが。

 

フロント建屋を抜けると、右手にジュニアスイート建屋、左手にグランドツイン建屋に別れる。
それぞれを屋根付きの渡り廊下が繋ぐ。その中心にはウチの雑草だらけのものとは完全に異なる、
綺麗な芝生を貼った空間が広がる。アイアンを2,3本持ってくれば十分アプローチの練習が出来たはず?
釣り道具を持ってくれば、十分池でヤマメ釣りも出来たはず?どちらもしたら出禁になるだろうが。
(オイラの写っている方がジュニアスイート、恋女房の方がグランドツイン。)

 

各部屋のパッケージが少しずつ横にずらして建てられているため、その部屋に通じる廊下も
ジグザグである。コーナー壁面には、写真のようにポスター?絵画?が歩く行為を単調なものにしない。



オイラたち3人の部屋はジュニアスイートの308号室。

 

ツインのベッドルームが2部屋。リビングセットに、なんとジャグジー付きの露天風呂まで完備。
もちろん内風呂も有り。すごいね。広い敷地をふんだんに惜しむことなく使い切っているホテルだね。
狭い京都のホテルとは比べられない。更に薪ストーブまで置いてある。もらって帰ってもいいかな?



レースカーテンの向こうには、芝生中庭を挟んでグランドツインの建屋が見える。



19時半のディナーまで、大分時間があったので、ホテル周辺の探索に。
熊が出るらしい。熊だぞ、熊。鈴鹿にゃいねーな。さすが長野。



ジグザグに建てられてるのがわかる?



熊か?犬だった。



熊か?オイラだよ。



ふふん。年甲斐もなくラヴラヴなんだわ。



ウェルカムドリンクをいただきにラウンジに。大人は地元産ワイン。ガキは同アップルジュース。



ネット環境も完備。台風の情報を仕入れ、ブログも少し更新。



いろいろ行動したが、それでもまだディナーの報せは届かず、食前酒を。
地元産の白を入手し、部屋で3人で乾杯♪ピリ辛サラミとカマンベールがよく合う。
イカンっ。飯前にへべれけになってしまった。



お待たせいたしましたディナーでございます。このホテルの「売り」。仏料理のフルコース。
ドレスコードは気にするなと、予約時にフロントに言われていたが一応3人とも最低限の正装で。



結局、ここに来るまでに1ボトルからにしてしまったが、勢いで追加。
なぜかどこへ行っても地ビールは悪酔い&二日酔いするので、フツーのものを。これは
多分一番搾りやな。



前菜は「信州ハーブ鶏とフォアグラを使ったパテ マンゴー風味のソースで」
マンゴーは、「幻の」がつくものらしいが、名前に聞き覚えは完無だった。残念。



スープは「新ジャガ芋を使ったポタージュ」
これは感涙に咽ぶほど、美味だった。新ジャガっていつの新ジャガなんだろう?ここらのは
早いんだな。きっと。



魚料理は「目鯛のソテー フローレンス風 赤パプリカを使ったブールブランソース」
鯛は普段食いなれてるが、フローレンス風に仕上げるとこうなるのかーと感嘆。
フローレンスがどこにあるのか、もちろん存じ上げないが・・・やだねぇ。今のところ
箸がほしいという気にはなっていない。今のところ作法もそれなりに・・・昔、料理天国
という番組を見て知識だけは入っているのさ。



メインは「とってもジューシーなシャロレー仔牛のムニエル ザンガラソース」
ビール消費量は、順調に拡大している。ムニエルといわれて元プロ野球選手を思い出したのは
おそらくオイラだけだろう。



デザートは「本日のシェラリゾート特製デザート」
これは、フツーだったね。うーん、ボチボチ舌が味覚を制御できない状態になっているかな?

締めは「シェフ厳選のオーガニックコーヒー」切れがあってコクが深い美味い飲み物だった。

ごちそうさましたっ。
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