素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

昨日一日頑張るだけ頑張ったので今日は温泉でリラックスするの巻。

2011-09-11 22:30:51 | 日記


朝から西名阪を、覆面パトに捕まらない程度にぶっ飛ばし奈良県曽爾村のいつもの
お亀の湯に来ている。オープン前に着いて、混む前にひとっ風呂と目論んだが、既
にオープン前から混んでいた。誰も考えることは一緒なのである。じじばばばかり
だが・・・オイラもじじということか?



ここら辺には鈴鹿の山々には見られない形状の山が多い。ギザギザ山である。



帰途は、恋女房の母上の墓参のために、369号線-368号線経由で津市に入る
ルートを辿る。途中、目を覆う光景に遭遇した。先の台風12号の被害だろう。
木々のゴミの下は田んぼであり、写真中央に左右に走る黒い亀裂は田んぼに刻まれた
濁流の流れた軌跡である。その奥に本来の川が流れているのだが、流れていたのだ
ろうが、何らかの理由でその流れは向きを変え、田んぼの中央を流れ続けたのだろう。
収穫の終わっていない稲はその濁流の餌食となり、田んぼは姿形を留めぬほど傷つき
歪んでしまった。もう、本来の機能を取り戻すことは出来ないだろう。気の毒に。

 

ひとっ風呂で終わりではないのだ。帰宅して晩飯までの時間を有効活用。
来年度の支度、初期段階に入った。ニュートラは3反1枚の田んぼを見事に水平に確実に
起こしてゆく。前トラは、起こし跡に若干凸凹が残るはねっかえりのジャジャ馬、言ってみれば
二昔前のフェラーリみたいだったが、新マシンはイメージしたコースを丁寧にトレースしていく
セナやプロスト時代のマクラーレンみたいな感じだね。たとえがわかりにくいね。
まぁ安い買い物だったというわけですわ。



久々の田んぼではしゃぎすぎて舌が出たのです。ゼーゼー、ハァハァ。犬か?お前。



温泉シールラリーゆらん事務局が発行する「いきがい創造湯めぐり本」。
岐阜、愛知、三重、静岡、山梨、長野、富山、石川、
福井、滋賀、京都、大阪、奈良、和歌山、兵庫、鳥取、岡山
17府県の日帰り温泉施設191が紹介されている。
この本はその施設内で販売されており、そこの湯に浸かるとシールが1枚もらえ
集めて応募するとなんか良いことがあるかもしれないらしい。更には何とか会員にな
ると各施設の利用料等が格安で利用できるれしい。この本は300円。詳しくは買って読んでみてくれ。
オイラも今から読んでみる。では、日帰り温泉で会いましょう。待ってるよ。
※決して当該組織の回し者ではありません。1日帰り温泉ファンです。
コメント
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