素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

休息日

2009-04-29 13:05:35 | 日記
今日は、田圃の水調整も、挿し苗もひと段落したので、恋女房を横に乗せて車飛ばして、奈良の法隆寺へ散策に出かけている。今月は田植えやらイベントやらであまりどこにも連れ出してなかったからいい気分転換にと少しだけ足を伸ばしてみた。ここには2人とも最近「行ってみたい」場所上位ランキングだったのだが、来てみると「えっ?こんなんだったかな?」ってな感じであった。夢殿についたとたん、ザザーッと通り雨に会い、しばらく平安建築を眺めながらの雨宿りしてたのだが、1時間ほどで上がり、帰途へ。法隆寺の前のみやげ物&食堂で遅めの昼食をとるつもりだったがあまりにも閑散しすぎてて入るのにためらってしまった。名阪針テラスのイタリアンレストランでランチを食べて、帰った。たまの息抜きはいいもんである。またいこう。うん。
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台風並み低気圧一過

2009-04-26 23:28:47 | 日記
2009年4月25日 朝から大雨!今日は市内の県営公園で会社のイベント予定だった。ウォークラリー。10個のチェックポイントにクイズを置いて参加者の皆さんにクイズを解きながら回ってもらおうというもの。主催者側代表として大張り切り?だったがこの雨でテンション↓ 週間天気予報で予め覚悟はしていたものの、横殴りの大粒の雨にはさすがに参った。スタッフとしてきてくれた我が部のメンバーもカッパを着込んでの参加だったが気の毒なことをした。結局ウォークラリーはこの悪天候で実施不可能。急遽、隣の国際レーシング場グランドスタンドに参加者500名全員に入ってもらい、そこでぶっつけ本番のクイズ大会。新調なったレーシングコースメインスタンドを借り切って、屋根もあったため雨の心配はとりあえずせずすんで一通り盛り上がりもそこかしこあって全身ずぶぬれになったが社内イベントとしては暴風雨の中での開催としては身のあるものではあったろ?参加してくれた皆さん、あちこち駆け回ってくれたスタッフのみんな、ありがとう。来年はもっと全天候型で考えます。よろしゅ。

田圃は、その雨の影響でどの田圃も多水気味だが、うちのは事前に水戸(排水口)の水深調整がしてあってので余分な水はすべて排水。翌日となった今日は朝から大風で水が風下に寄ってしまって変なバランスとなっているがとりあえず水調整の心配は無い。春の嵐はまた色々経験した貴重な嵐だったね。
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順調順調!

2009-04-24 08:21:33 | 日記
田植えを終えて10日。意外と寒い日が何日かあり、苗の状態を心配したが痛むことも無く比較的順調にきている。除草剤も散布を今朝までにすべての田圃に終えて、水の管理も予定通り。少し浮き苗(田植えの時に田植えマシンが植えずに飛ばしてしまったところ)が目に付くので、日曜日にでも挿し苗にはいろうか?土曜日は会社のイベントがあって一日拘束されるため出来ないからね。イベントの土曜日は、天気予報は100%雨、所により雷を伴って激しく降るといっている。何じゃそりゃって感じで、主催者の一人としては社員の安全、健康を考慮すると無理に押し切ってやるべきか、引くべきか?前日の今現在、まだ思い悩むところである。こまった。
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補植第一段階完了

2009-04-18 23:03:39 | 日記
今日は6時前に起きて、補植(挿し苗)を一日目一杯勤しみました。田植え機で20分1反やりきってしまうのに挿し苗は1反40分!効率悪し!K人事課長がおっしゃるには「そんなんせんでも獲れる量は変わらない」まさしくそのとおりだと思うがどうしても空いていると挿したくなる・・・・男の性か?!まぁ無事終了し、同時に少し多めに水入れして、除草剤も撒いた。これでしばらく水の管理に徹していれば一応すくすくと稲男君・稲子ちゃんは育ってくれることだろう!真っ黒に焼けた顔と手の甲を明日以降どう冷まそうかそっちのほうが気がかりだね。
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今日は朝だけ

2009-04-16 18:52:58 | 日記
会社は今月末の社内イベント開催に向け最終準備段階に突入!!安くて社員が楽しめるイベントを企画し、実行に向け本業ほったらかしでかかりきりの毎日。これも本業といやー本業だが・・・・田圃は朝のパトロールで異常無しだったから、今夜は見にいかね。ってかいけね。もう少しイベント企画を進めて、イベントスタッフに急遽でっち上げた同じ企画総務部の同僚に説明しなければ・・・・あああ、また帰宅時刻がとおのいてぇ
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2009年度田植え総括

2009-04-15 18:34:34 | 日記
4月の第3水曜日はここ数年親父がずーっと守ってきた「田植えの日」。昨日の大雨に驚き、今日の大風には閉口したが無事ほぼ1町の田圃の田植えを終了。大風の中の田植えで苗への影響が少し心配されるが、暖かい春の風だったから大丈夫かなぁ?水の多い少ないで田植え機のスピードに影響が出るのも体感したし、やはり前段のトラでの代かきの不十分さが田植え機の体勢を傾ける(地盤を平坦に出来なかった)結果となったことも認識した。来年のチェックポイントだね。親父を含め、町のお年寄りは、何十年も毎年同じ作業を繰り返し繰り返しやってきて身についているのが良くわかった。短期間で身につけるよう努力せねば!!
さあ、今度の休みは、「挿し苗」(正式には「穂植」というらしい。)して、「一発勝負」なる除草剤を撒いて、水の管理して。大変だな、こりゃ。しばらく、筏釣りも、ゴルフも、あれもこれも自粛?かな?いやいや、ちゃんと両立してやりまっせ。まずは時間作って奥様孝行やね。どこか旅行にも連れて行ってやりたいね。

写真は、わが町の田園風景。一番奥に見えにくいが、今年2年ぶりにF1が帰ってくる鈴鹿サーキット。私を含め、この町のお百姓さんが育てる稲はF1のエキゾーストノートを聞いて育つおいしいコシヒカリなのである。
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田植え終了 その③

2009-04-15 18:30:34 | 日記
クンノウチ3反分 午後1時00分~午前2時20分 無事終了 逆に少し水を抜きすぎて田植えか代かきかわからなかったね?終了後大急ぎで水足し!(撮影は夕方)
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田植え終了 その②

2009-04-15 18:27:56 | 日記
松の下3反 午前10時35分~午前12時00分 無事終了 モンゼンの反省を生かし水を直前で大抜き!スピードアップが図られた!(撮影は夕方)
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田植え終了その①

2009-04-15 18:23:14 | 日記
モンゼン3反分 午前9時20分~午前10時30分 無事終了 少し水が多かったね?(撮影は夕方)
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水多目!抜きに抜き!抜きに行こうかなぁ?

2009-04-15 12:55:48 | 日記
水を抜いてます。欲しいときにはなくて、いらないときにはたっぷり。人生とは損なもんか?
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さぁ田植えだっ!

2009-04-15 12:45:30 | 日記
夕べは大きな低気圧の影響で一日中大雨。当然、出勤していたので田圃の水の調整は出来ず、早めの19時に帰宅してから、土砂降りの雨の中、今日の田植えのために水を抜きに出かけて、ゴルフ用の雨着を着込んでいったが相当ぬれて帰ってきてしまった。
で、今朝、水は多少多めであるため再度抜きに徹してさぁ田植え開始!
田圃はやはり少し高低差があるため、且つ、水が深いため植えても苗の先が水面に出てこないところもある!更に水を抜く。おまけに低気圧が行った後だから風がビュンビュン吹きまくっている。植えた苗が浮き上がらないかこれまた心配の種。
8条植えの田植え機は快調に田圃を駆け回り、午前中6反分を撃破っ!午後から4反ちょっとを追撃して早めに終わりそう。挿し苗(苗が浮いてしまったり植えられなかったところを手で補植する作業)この風の中は無理っぽいから・・・・今度の土曜日にゆっくりするかな?
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「あれ」はどうやって退治するのだろう?

2009-04-14 08:17:20 | 日記
朝の各田見まわり。この間から1時間の早起き、6時起きを身に着けた。歳をとったせいか寝ぼけることもなくすんなり携帯電話のアラームに反応できるのが複雑な心境。となりで愛妻はまだ夢の中。クンノウチの田圃が少々水減り気味。明日の田植えのこともあり水を入れるかどうするか土手の上で思案したが、今日一日これから雨だということもありやめた。気になるのは水面のここかしこで見られる去年の稲の株の残骸。高校生のにきび面のようにポツポツと露出している。水をもう少し張り込めば水没するのだろうが・・・周りの田圃を見てもあまり見えないがあれは水深の違いだろうか?それともせっせせっせと田圃に入り駆除しているのだろうか?「あれ」は一体どうやって退治するのだろうか?昨日、労働組合の三重県支部元委員長とその話になって「そんなもんほっといても収穫には影響ないわい!」とご助言を賜ったが・・・・果たしてそうなのか?といっても明日の田植までになんともしがたく・・・・他のモンゼン、松の下の田圃も「あれ」の見えてる面積は差はあるものの同じような状況。来年の課題その1やな。水の分量にはほぼ問題なく、家に帰ってサラリーマンの変身して、では「いってまいりやす!
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さて2009年度は・・・・

2009-04-13 22:19:54 | 日記
昨年8月に収穫を終えた後、田圃は1ヶ月1回のペースで、土のある程度乾いた時期を狙って荒起こしを敢行っ!4月4日(土)にセラコートR845なる一発元肥を1反に40kg、エンジン付肥料散布機(通称:ミスト)で散布。肥料の説明文に代かき直前に散布のことってあったが、10日前は直前じゃないよなぁとか思いながら、他に時間的余裕も無く散布した。その日のうちに再度荒起こしを行い、後は1週間後に水を張り込んで代かきし、さらにその4日後の15日に田植えとタイムスケジュールを決定した。肥料の説明文には更に、肥料に衝撃を与えると成分の溶け出す時期が早くなる可能性がありますとあった。ミストでがんがん撒いて、トラのロータリーの爪でゴンゴン起こすのは衝撃を与えるんだよなぁ。まいったなぁと思ったがこれまた時間的拘束により実行。これ以降は本ブログ最初の日記につながることとありなり候。2年目の本格お百姓仕事突入に本業のサラリーマン業が手につかなくなりつつあるが、きちんと両立してやり遂げる所存であーる。
忙しくて忙しくて手に負えなくなったとき・・・・我が家のアイドル「ニャンコ」よ!その男らしい手をぜひ貸してくれよな!
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ことの経緯を少しばかり・・・・

2009-04-13 21:58:08 | 日記
既に自分自身は4月15日(水)の田植えに向け気合も入っているところだが、これまでの経緯を少しばかり書きとめておきたい。昨年2月に父親が長年患っていた病がひどくなり、寝たきりになり、意識はあるものの話も出来ず、こちらからの問いかけにも「あーうー」しか言えないような状況になってしまった。まもなく始まるその年の米作りをどうするか?跡取り息子の自分としては、営農組合なる半業者的な団体に委託するか?誰か人に貸すか?自分自身で文字通り跡を取るか?色々様々悩んだ挙句、親父が託した米作りを担うことにした。
45も齢を重ね、その間、まったく米作りに携わっていなかったわけでなく、田起こし、代かき、田植や、肥料・農薬散布、稲刈り、乾燥、臼摺り、出荷とほとんど親父と2人3脚でやってきたわけだからある程度以上にスキル・ノウハウは蓄積していたつもりであった。しかし、水の管理や稲の状況をつぶさに把握するにはサラリーマンで朝から夜中まで働っきぱなしの自分にそんなことが出来るわけもなく、週末だけのお百姓では少し限界を感じた2008年であった。1反約10俵の三重県鈴鹿産コシヒカリの収穫があり、結果はオーライであったが、1年間を通じ、あそこはこーすべきだった、あーすべきだったと色々と反省することしきりであり、今年こそ納得いく行動に結果がついてくるように努力してみたいと考えているところである。
他の諸先輩方の知識は聞けるだけ聞いて吸収し、無い頭で考えれる可能性はすべて考えて納得に結び付けたいと思う。ごらんいただきたくこのブログを立てたわけではないが、もし目に留まった方がおみえで、「ワシはこうしてるで!」「そんなことしたらあかんやろ!」とアドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いします。
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続いて門前(モンゼン)の3反田を撃破っ!

2009-04-13 21:25:29 | 日記
クンノウチに続いて少し南側にある門前(俗呼称「モンゼン」)の田圃を代かき。高低差と代かき下土の下の岩盤?じゃないな、固い土の層までの深さが場所によって少し違うのが気になる。要は、足で田圃を歩いた時に、くるぶしくらいまではまる部分と、ふくらはぎ下部まではまり込む部分とあるってこと。トラのロータリーに自動水平何たらカンたら機能がついてないから深く起こしたり、掻いたりした部分は当然硬い部分が深くなってしまうわけだな。来年以降考えねば。何とかできる方法はあるのだろう。どなたかアドバイスください。お願いします。
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