皆生温泉街の爽やかなあ~さ~♪
けれども起きれなーい!!ありえなーい!!
起きた。またまたバイキングの朝食(カニはない)を済ませ、
サッサと準備をして、二日目スタート!
山陰道で鳥取砂丘を目指すよ。
山陰道入口前では正面に名峰大山がその全貌を現した。
富士や鈴鹿の峰峰とはまた異なった風格があり。
トンネルもあり。
風車もあり。青山高原のものよりも大きいのではないかなー?日本海の荒い風を受け、十分発電していることだろう?
その背中側には、まだ大山が見えているよ。
その間を走る9号線は比較的空いてて順調なペースで
鳥取砂丘が近づいてきている。
都会と違って、どこで見上げても空が広い。ZIO号も映えるね。待受け画面やPCの壁紙にぜひ使ってみてください。著作権云々は申し上げませぬ。
白兎海岸。道の駅もできてたね。因幡の白兎の話の舞台である。
話を知らない方はウィキペディアででも検索してみてください。
興味深い御伽噺が出てまいります。
そこで売ってた「梨」ソフト。意外と美味。鳥取だけに梨だね。
みんなも行ったら食ってみ?美味いよ。
鳥取砂丘。焼けた砂が非常に熱い。景色も砂の色も、鈴鹿の浜には無いものだね。実見する価値は十分にあるね。昔はその丘を越えて、波打ち際まで
行ったが、今回は、行く気にも行ってみようかなーという気にもならなかった。多分サンダル履きで往復したら、足がとんでもないことになるだろう。
砂丘の入口付近に「砂の博物館」ができていた。前訪時にはあったかなかったか記憶が定かでないが、これらすべては押し固めた砂でできている。
糊とかボンドとか特殊薬品は一切使ってなく、型枠に押し詰めた砂を水で更に押し固め、枠を取って、スプーンとかナイフとかみたいな形状の道具を使って
掘り起こしていく。定期的にテーマを決めて展示されており、この時期はアフリカ大陸がテーマになっていた。
圧巻だよ。入場料500円は安い。暑さが吹っ飛ぶほどの感動は無いが、時間を忘れて数多くの作品を堪能できるよ。一見の価値は十分あり。
鳥取を出て、帰途に着く。帰途といっても約300kmの長丁場である。いつの間にか9号線は兵庫県に入り、長かった山陰路に別れを告げていた。
養父市に「天女の湯」あり。あの「お亀の湯」同様、「ゆらん」という温泉キャンペーンの一泉で評判は高いと事前に調べてあったのだ。
その湯にどっぷりと浸かった。露天風呂も雰囲気良く、眺め↓もいい。良い湯と眺めのおかげで長ドライブの疲れか?露天で一糸まとわぬ姿で小一時間ほど熟睡だった。
大阪に入った。混雑少し。
混雑抜けた。大阪抜けた。そう、京都に入った。
大好きな京都も、昨日も今日も通過するだけ。
残念。9月の連休は、そうだ!京都に行こう!
京都の夕暮れである。夢のような2日間ももうすぐ終わる。
また現実の世界が始まるねぇ。
三重県に入った。我が家まであと少し。
現実の世界まであと少し。2人とも長旅ご苦労さん。
また行こうね。大変面白く楽しい旅でございました。