朝から、家前の畑に幾筋か畝を立て、白菜、ブロッコリー、カリフラワーの
苗を移植し、青梗菜、大根、ホウレン草の種を蒔いた。秋とは言うものの
まだまだ陽射しは容赦なく、オイラの二の腕をジリジリと焦がす。
熱中症、熱射病になりかけては玄関にへたり込み、復活してはまた耕す、の
作業を朝から昼過ぎまで延々と続けた。この激働が、冬前に嬉しい収穫を
もたらすのだ。
恋女房は、金魚の水槽を綺麗にしてた。メダカの方は、「プレコ」という苔
食魚が水の汚れの原因の一つである苔をセッセセッセと啄んでくれるので
目立った汚れはないが、金魚の方は、「プレコ」が昇天するほど汚れが激し
いので、人が手を介して綺麗にしてやらねばならない。濾過器がその任務を
まっとうできないほどのハイペース汚れなのである。
しかし、春先に掬ってきた5名は既に『可愛い金魚』の域を脱してしまって
おり、『食べ甲斐のある金魚』になりつつある。
あーちー(><)、あたしゃてつだわねーからね。