昨年のもてぎ7時間では、会社の自転車仲間に誘われて急遽チーム結成!
私もその仲間として(数合わせ?)参戦させて頂きましたが、その後の抽選会で何となんと、チーム全員分のジャージをゲット!
しまいには自転車もゲットしていまうという凄さ!
あれから1年、ゲットしたジャージ券でチームジャージも作成した事で今年ももてぎ7時間耐久に参戦することになりました。
もちろん、そのジャージを着て走行です。
今回、チームの親方が急遽参戦できなくなり、助っ人として『とみーさん』に出走を依頼しましたところ、快くOK!を頂き一緒のチームで走行することが出来ました。
移動はsoraneko監督の全面サポートにより会場まで移動となります。
朝4時、サポートカーに自転車を載せてもらい、現地に向かいます。
今回監督はトレックにて参戦ですが、私は実機を見るのが初めてだったので、塗装の綺麗さにビックリでした。
これは後からショップでかけたコートの効果か? フレームがピカピカしていました。
soraneko監督も、もてぎ7時間専用チームジャージを着込んでの7時間ソロでの参戦です。
ちなみに昨年は4時間ソロを完走し、今回7時間にチャレンジとなりました。
しかし、今回は途中棄権を判断され残念な結果となりました。
まぁ、今回の棄権は無理をしてレース中の事故により大怪我をしてしまうリスクを考えた場合、正しい選択だったと思います。
その辺を正しく判断できるのも監督ならではです。
7時間チーム組は、スタートをとみーさんに任せます。
なんと、7時間専用チームの中ではとみーさんは『プロペラ機達の中にいるステルス戦闘機』扱い、特別な存在です。
そんなとみーさんにスタートを任せている理由は、同じチームの仲間が集団の先頭を引いているという優越感を味わう事でした。
そんな、野望も見事にクリア!
先頭を引きまくって帰ってきたとみーさんは、ストレートでは3番手でチームの仲間も大喜びでした。
その後の順番でも、先頭集団に入って走る運と実力が重なっている とみーさん。
素晴しい。
そんな中、私にも夢のような出来事が・・・
とみーさん: 『ディープリムはいてみる?』
と、
私: 空かさず 『はい!』
すると、
とみーさん: 『面倒だから、自転車ごと乗ってく?』
私: 『え?』
私: 『ドグマ?・・・』 『いいんですか?』
とみーさん: 『いいよ』
と、言う事で少しは乗ったことがありますが、こんな素晴しいステージでドグマに乗れるなんて・・・
たしか、このサーキットは私の夢を存分に叶えてくれた私にとってのある意味、聖地ですね!
クルマでいえば、NSXやフェラーリ、ポルシェなど私には絶対に乗れないクルマに乗ることが出来たのもこの場所です。
バイクも同じようにゴールドウィングやNR、仮面ライダーのバイクまで(笑)。
そんな訳で、ドグマで走り出しました。
なんとも軽快、何が軽快かというと、ダイレクト感。
ペダリングに対する推進度合いというのでしょうか?ドグマに乗っているテンションも混じっているから尚更か?
自転車がロスなくグングン進みます。
これは、日頃からとみーさんが自転車のセッティングを研究している事も充分に効果があるのでしょう。
先ず、その合成感に圧倒されました。
そしてコースヘアピンからの下り区間、S時からファーストアンダーブリッジでは、ディープリム、ボーラ・ワンが
風を整流させるかのような軽やかな回転と、コーナリング時の安定性を存分に味わう事が出来ました。
お蔭で加速しながらコーナーを立ち上げる感覚を存分に楽しむ事が出来ました。
今回のチームオーダーは、1人2周で交代でしたので、2周目は加速性能をチェック。
少し前の人に追いつこうと加速する際の瞬発力(反応)が素晴しい!ビュ~ンと加速します。
なんとも疲労感の少ない自転車さすがです。
初めてロードバイクに乗ったのも とみーさんのビアンキを通勤で一晩レンタルして衝撃でしたが、今回も衝撃的でした。
まぁ、そんな夢のような1日でしたが、自分の脚は全く出来ていない状態で望んだ7時間でしたが、それなりに楽しめました。
ゴールもとみーさんにきっちりと仕事してもらい、今回のレースも無事終了。
レース終了後は、パドックに出ている屋台で腹ごしらえ。
『ケバブ』を購入!買ってみて初めて分かりましたが、かなりの大きさとボリューム。
お~っ、子どもや女性ならこれだけでお腹いっぱいでしょう。
*(私の手が大きいので大きさが伝わりづらいか?食パンをイメージしてもらえば良いと思います)
しかも、終了間際だった為、キャベツがなくなったので100円割引の400円でした。
キャベツなしの肉多めで割安なんて、ダブルでおいしい。
しっかり完食です。
抽選会では、抽選箱を良く混ぜなかったのか?
同じクラスの番号(8600番台)が連呼されていましたので、残念な結果に・・・
とりあえず、エントリーしていたイベントは全て終了となりました。
関係された(参加された)皆様、大変お疲れ様でした。