昨晩にUさんから朝練のお誘いメールもありましたが、今日の朝練は欠席でした。
理由は本日の家族イベントに向けた体力温存です（笑）。
精工石材店さんにお誘い頂き、クロスカントリースキーを体験しに光徳日光アストリアホテルに家族で行って来ました。
※下手な文章よりも、写真中心で記録します。
自宅から光徳まで向かう途中で白鷺に遭遇、私の車が近づいても全く避けてくれません。
恐るおそる近づいて行くと、ようやく飛び立ってくれました。
轢かなくて良かったです。
集合時間よりも３０分前に集合場所のホテルに到着！
到着すると、既に姉妹ファミリーは到着済みで奥様のすぐ上のお姉さんの子ども（なおちゃん）がお出迎えしてくれました。
（奥様には、早く着きすぎちゃうね。と言われましたが、早く家を出て正解でした）
光徳牧場には今までもアイスを食べに良く来ていますが、牧場手前のホテルに来たのは初めてです。
予め、精工石材店さんがホテルのレンタルと昼食、温泉のセットになったプランを予約をしておいてくれたので、
既に倉庫などでは、それぞれレンタルする用具が準備されて名札も付いた状態で保管されスムーズに用具をレンタルする事が出来ました。
お昼も、今日はバッチテストや大会の開催、団体客も多いことから時間とメニューを予めフロントに申し込んでからスキーに出かけることになりました。
さて、クロスカントリースキー初体験となる訳ですが、スキーとは違いブーツのかかとは固定されません。
また、板が細く軽い！持ち運びはとても楽ですが、エッジ（金具）はありませんので、雪に強く引っかかる部分はありません。
板の裏側中央部分には、デコボコした部分があり、そこで雪を捕らえる様に出来ています。
脚を交互に動かしながら前に進んで行きます。（足を滑らせながらずらす様な感じとでも言うのでしょうか）
初めてという事で、精工石材店さんのレクチャーを受けてから いざ、体験！
左右の足を小刻みにずらして前進して行きます。（おっ、なかなか軽快ではないですか！）
先ずはフラットなコースで前進、停止を行います。
下の子は、最近スキーが出来るようになったので、得意気です。
まぁ、転倒もありますが、くじけずに楽しんでいました。
意外と苦戦していたのは長男です。
スキーに慣れて勝手が違うので、少し戸惑いがあったか？転倒しまくりの状況です。
それでも、子どもは慣れるのが早いので、スイスイですね。
今日は天気も良く、団体のお客さんも多くいました。
歓声なども上がって盛り上がっていました（何に盛り上がっていたのかは？？？）
少し練習してなれた後は、元気なうちに記念写真を撮ろうと言う事になり、景色の良い場所に移動です！
こちらまで移動したところで、子ども達は全員雪にダイブ！！！状態です・・・と言うか行き倒れ（笑）
運動して体は熱くなっているので、雪は冷たく気持ち良いのでしょう。
スノーシューで来られた年配のご夫婦（奥様）に写真撮影をお願いして全員で記念撮影！良い記念になりました。
お昼は、レストランでナポリタン！
午後は、子ども達はソリ滑りがしたい！と言う事でしたので子ども達はホテルの前の広場でソリ滑り。
ちょっとした広場でソリ滑りが楽しめます。（ちょっとした雪山からソリ滑りをして楽しんでいました）
子ども達がソリ滑りをしている間に大人たちは上級者コース（３Km）に出かけました。
林間コースでアップダウンもあるコースです。
途中にUの時勾配があり、スリリングですが、何とかクリアして無事に子ども達のいる広場へと帰ることが出来ました。
そしたら、大きい子ども達（精工石材店さんの長女と私の長男）が、『 自分達も滑る！』と。
精工石材店さんと、私はもう一周子ども達を連れて３Kmコースにチャレンジしました。
後半で、コース整備のおじさんが後ろから追い上げて来たので、『 終了だから早く行ってくれ 』と言われるのか？と思いきや、
『 大丈夫だから、ゆっくり滑りな～ 』と言ってにっこりして行ってしまいました。
これで、コースの溝を作っているのね。
ちなみに、この溝を滑ると安定して滑る事が出来ます。（急な下りは怖いですが・・・）
コース整備お疲れ様です！
子ども達も、コースを１周して満足（疲労）した事でしょう。
充分クロスカントリースキーを満喫した後は、ホテルの温泉で疲れを癒します。
日光湯元温泉から、約80度にも達する源泉を湯導管で直接ホテルに運び、循環などを一切行わずに浴槽へ流しっぱなしにする
「源泉かけ流し温泉」だそうで、硫黄の臭いも強く 【 温泉 】と言う感じで疲れも取れますね～。
ホテルの駐車場にクルマを停めてから、木の上の方を見ると、何やら鳥の巣らしきものが・・・しかも、結構大きい。
何だろう？と思っていたらホテルのロビーに答えが貼り付けてありました。
これだ！熊棚（クマダナ）？なんなんでしょうか？
調べてみると・・・
クマのフィールドサインで最も見つけやすく、特徴的なもの。
クマは、木に登ってその実や果実などを食べる事があり、木の先端近くの二股になっている所まで登って行き、枝をたぐり寄せ実を食べるので、枝が折れます。
折った枝は、次々とお尻の下に敷きます。そうやって、いくつも枝を折っては、お尻の下に敷くので、それが大き目の鳥の巣のような形になります。
それを「クマ棚」と呼ぶそうです。
たまに、そのクマ棚で昼寝なんかしたりするそうです。
木は、葉が緑のうちに枝を折ってしまうと葉が散らないので、冬でも枯れ葉がついたままでよく目立ちます。
なるほど、鳥ではなくて熊だったんですね。
クロスカントリースキーして温泉も入り、お腹も空きました。
夕飯を食べてから帰ろうと言うことで、さぁ何処にしましょう？
そうだ、ないふさんやTAKEさんが絶賛していた【 篠 】のポークソテーが良いかも？という事で・・・
私は【 大判にんにく 】をオーダーです。
こりゃデカイ（笑）。
上から見ると、こんな感じ。
厚みは・・・お～っ、ありますね～
ボリューム満点！美味しく完食させて頂きました。
クロスカントリーと温泉、美味しいご飯で大満足な一日になりました！精工石材店さん、Yさん、大変お世話になりました。
昨日と言い、今日と言い、充実した週末になりました。
明日から北の大地で頑張ります！
一緒にリフトに乗って数本滑ってきました。
