最終話は・・ 下手すりゃ怒られるのかもしれません けれども僕から観た感じた角度から申させていただきますと ほんわか素敵なエピソードなんです だから おばあちゃん 許してね
私は本番当日の朝、NHKさんがあらかじめ用意してくださった無料の駐車場へと車を走らせた 7時15分には着いた ところが・・ 駐車場表の入り口には錠がされたままであった これでは中に入れない 困って待っていると・・ 出演仲間の車が数珠繋ぎになった・・
このまま待っていては 間に合わないと踏んだ ある出演者は お金が掛かっても仕方がないっと・・ 開場近くの有料駐車場へと移動した方もいた 私は焦る気持ちを落ち着かせ方法を考えた そうだ 緊急連絡先を昨夜教えてもらってたんだっけ
すぐにプリントを出し・・ その連絡先へと電話した 「あのもしもしおはようございます 本日ののど自慢出演者なのですが・・ 指定された駐車場には鍵が掛かっていて 仲間がみんな立ち往生して困ってますので早く鍵を開けていただけますでしょうか」 それから10分経って・・ スタッフが現われた 私達はやっと駐車場へとを入れることができた
は朝7時25分くらいだった そこから文化ホールまでは歩いて15分 私はなるべく走った でないと控え室で着物に着替える時間が必要であったからだ 走りながら・・ NHKさんも人間なんだなって思っていた 完璧なんだと信じていたからだ(笑)
文化ホールに着いたのは 7時35分・・ 急いで控え室へと入った・・ 合いの手さんも着替えていた 着替えているのは、私と合いの手さんの二人だけであった 焦る気持ちを抑えなんとか着替えが終わって時計を観たら 7時50分に針が回った なんとか滑り込みセーフ
私と合いの手さんは席に着いた これでみんな定刻に集合できた ここから忙しいスケジュールが始まる
スケジュールはこうである(簡単に書きますね)
7:50~8:20 出場者説明会(リハーサル室) → ステージ移動
8:30~9:00 入場退場などの練習(ステージ)
9:00~10:00 出場者の皆さん歌リハーサル
10:00~10:20 ゲスト音合わせ
10:20~10:45 カメラリハーサル(オープニング~1番音出し)(20番終わり~エンディング)
11:00~ 開場
11:40~ あいさつ・舞台監督から観客へ説明
12:15~13:00 本番
13:00~13:30 アトラクション(ゲストのステージ)
13:30~ 出場者説明会
14:00ごろ~ 解散
昨日の夕方から拘束されて 夜8時30分まで 説明や 歌のキーの高さの調節などでくたくたになった私達は 今朝もろくに睡眠が取れていないまま集合したのであった みーんな口を揃えて言った 「3時間しか寝れんかった」 岸壁の85歳の おばあちゃんなんか・・ 一睡もできなかったらしい・・
果たしてそんな状態でリハーサルは大丈夫なのであろうか そんな心配もよそに 過酷なリハーサルは行われた 笑顔で行進の練習からであった 2組に分かれて・・ 先頭には美しい人が選ばれた
さすがNHK 抜かりはないっ 視聴率の世界ですからね ゆうさんは3番目であった・・ 後列になっちゃった(笑) 身長が高いから仕方ないか 北朝鮮陸軍さん達勇ましい行進にはさすがに負けるものの・・ 私達は精一杯の笑顔で頑張った
何度も行う行進の練習に・・ 80代の高年齢者さん達は額に汗をかき 本当にキツイ感じで大変そうであった 途中で倒れないだろうか きっと他のみんなも心配していただろう・・ NHKさんは・・ 成功の為にはここまでやるのか プロとしての厳しい世界をかいま観た気がした
そして いよいよ 私達、出演者のリハーサルが始まった(歌の) 事前に朝一番の説明で歌う順序は決まっていた 私は9番 中盤だった うーん みんな歌が上手だ 感心していた 私は睡眠不足が心配であった
唄の大会では睡眠不足はアウトだ がしかし、この日は大会ではない でも晴れの舞台 なんとかしたい
私は合いの手さんと共に舞台に立った 今、この前の席には20人くらいの関係者しか観てはいない だが・・ 本番ともなると・・ 1400人の のど自慢ファンが満員で私達を観る
私は事前に予選の時から スタンドマイクを2本頼んでいた 私用と 合いの手用にだった よく考えてみると・・ スタンドマイクを2本も使用していた出演者を私は観たことがなかった・・ その為なのか・・ 1回リハーサルを行い・・ それで終わりのはずが・・
どうも音声が定まらないとのことで・・ 2回もリハーサルをさせていただいたのは私達だけであった
しかし・・ これが吉とでるのか・・ はたまた凶と出てしまうのかはわからない ただ、体力とのどの状態からすると・・ 1度の方が良かったのかもしれない それだけ私には力がないというか発声はあまり自信がなかったのだった 発声方法が素晴らしいと感じたのは・・ 19番の祈りを歌われた方であった
あの方の歌は・・ ご本人が正しい発声を行っているので・・ 恐らく、何度でも無理なく歌うことが可能であろう がしかし私のように喉で唄う技法だと・・ 何度か唄うと苦しくなる まだまだ本当に望ましい唄い方は身につけてはいないのです 私の母は・・ 19番さんがグランプリだと予想した
私がリハーサルで聞いていて・・ もっともグランプリに近いのは、5番の方であった この方の歌も軽くしなやかであったし 歌に溜めと流れがあり まとまりが非常に素晴らしかったからであった。 本番ではグランプリを逃してしまいましたが・・ 睡眠がしっかり取れていなかったのかもしれないですね
しかし・・ 毎日、録画したのど自慢を観ているけれども・・ みんな緊張しないんですかねー 僕なんか口の周りがピクピクしちゃってやばかったですがね 全く緊張しているように見えなかったのは・・ 4番、なみだ船 8番、Precious 10番、無法松の一生 12番、浪曲一代 13番、島唄 14、岸壁の母 15番 Give me a Shake 19番、祈り 20番、桜 の みなさんでした
なんか楽しそうに歌ってた だから選ばれたのかもしれない あれだけ満員の氷川きよしさんのファンの方で埋め尽くされている舞台の上で よくもあんな笑顔で緊張する様子もなく 歌えるものだなってねー とっても尊敬しておりましたよ
その後は ゲストさんのステージの音合わせでした
僕は氷川さんの熱狂的なファンではなかったけれども・・ 目の前で歌っていただけて光栄に思いましたし・・ スターのオーラを感じ取れました ただ・・ 僕は随分と甘い考えを持ってしまっていたのです それは・・ 出演者とは・・ 少しくらいお話してくれたり・・ 握手くらいはしてもらえるのではないだろうか なんて思ってたのですが・・
全くございませんでした 目を合わすことすらほぼ0に等しく・・ 握手なんてとんでもない 半径3メートルにさえ近づくことはございませんでした スターというのは別格なんだと学びましたね 私には全く未知の世界だったんです
リハーサルでは・・ スタッフさんから注意を受けておりました・・ ステージ中央の客席部分にモニター画面があるのですが みーんなソレを観たがるのです そうするとお顔が下を向いてしまいますので・・ 画像映りが暗く元気がないように映ってしまうので・・ 「みんな笑顔で正面からやや上を見るように心がけてください」って注意を促されました
そして私達はやっとリハーサルを終えて・・ 一旦、朝集まったルームへと戻り わずかな休憩40分くらいだったか・・ その間にお弁当を食べるのです(NHKが用意してくれました 昨夜より随分豪華です) その間、私は民謡仲間にメルを送りました みんな頑張ってね とお返事をくださいました
とここまで書けば・・ 何ごともなかったようなのですが・・ 実はリハーサル中にアンビリーバボーな出来事が起こってしまったのでした あの名物おばあちゃん 89歳の 氷川きよしさんの大ファンの おばあちゃんなのですが・・ 歌を歌い終えた時に 鐘がみんな2つ鳴るのですが・・ 気合を入れすぎちゃったのか な な なんとーーー
スカートがズレ落ちちゃったんです
しかし 僕が驚いたのは 89歳のおばあちゃんの美しい美脚だったんです
なんと セクシー 美しい
美しくなかったなら・・ 書けません 本当に美しい光景だったんです 89歳にして あの若さとバイタリティー これは氷川きよしさんのお陰と歌の持つ力だと私は思いました 歌は本当に素晴らしい 人と人の心を一瞬で繋げてしまう力は素敵です
89歳 おばあちゃん 僕はあなたのファンになりました これからもお元気で・・ 氷川きよしさんの ポスターをいっぱい いっぱい眺めて元気で長生きしてくださいませね 心より 応援しております 私も民謡の世界で頑張ります
本日もご拝読、誠にありがとうございました
人気ブログランキングへ みなさんのお陰で 音楽ランキング40位代を突っ走っておりますー 信じられません 奇跡が起こっているのでございますー
私は本番当日の朝、NHKさんがあらかじめ用意してくださった無料の駐車場へと車を走らせた 7時15分には着いた ところが・・ 駐車場表の入り口には錠がされたままであった これでは中に入れない 困って待っていると・・ 出演仲間の車が数珠繋ぎになった・・
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文化ホールに着いたのは 7時35分・・ 急いで控え室へと入った・・ 合いの手さんも着替えていた 着替えているのは、私と合いの手さんの二人だけであった 焦る気持ちを抑えなんとか着替えが終わって時計を観たら 7時50分に針が回った なんとか滑り込みセーフ
私と合いの手さんは席に着いた これでみんな定刻に集合できた ここから忙しいスケジュールが始まる
スケジュールはこうである(簡単に書きますね)
7:50~8:20 出場者説明会(リハーサル室) → ステージ移動
8:30~9:00 入場退場などの練習(ステージ)
9:00~10:00 出場者の皆さん歌リハーサル
10:00~10:20 ゲスト音合わせ
10:20~10:45 カメラリハーサル(オープニング~1番音出し)(20番終わり~エンディング)
11:00~ 開場
11:40~ あいさつ・舞台監督から観客へ説明
12:15~13:00 本番
13:00~13:30 アトラクション(ゲストのステージ)
13:30~ 出場者説明会
14:00ごろ~ 解散
昨日の夕方から拘束されて 夜8時30分まで 説明や 歌のキーの高さの調節などでくたくたになった私達は 今朝もろくに睡眠が取れていないまま集合したのであった みーんな口を揃えて言った 「3時間しか寝れんかった」 岸壁の85歳の おばあちゃんなんか・・ 一睡もできなかったらしい・・
果たしてそんな状態でリハーサルは大丈夫なのであろうか そんな心配もよそに 過酷なリハーサルは行われた 笑顔で行進の練習からであった 2組に分かれて・・ 先頭には美しい人が選ばれた
さすがNHK 抜かりはないっ 視聴率の世界ですからね ゆうさんは3番目であった・・ 後列になっちゃった(笑) 身長が高いから仕方ないか 北朝鮮陸軍さん達勇ましい行進にはさすがに負けるものの・・ 私達は精一杯の笑顔で頑張った
何度も行う行進の練習に・・ 80代の高年齢者さん達は額に汗をかき 本当にキツイ感じで大変そうであった 途中で倒れないだろうか きっと他のみんなも心配していただろう・・ NHKさんは・・ 成功の為にはここまでやるのか プロとしての厳しい世界をかいま観た気がした
そして いよいよ 私達、出演者のリハーサルが始まった(歌の) 事前に朝一番の説明で歌う順序は決まっていた 私は9番 中盤だった うーん みんな歌が上手だ 感心していた 私は睡眠不足が心配であった
唄の大会では睡眠不足はアウトだ がしかし、この日は大会ではない でも晴れの舞台 なんとかしたい
私は合いの手さんと共に舞台に立った 今、この前の席には20人くらいの関係者しか観てはいない だが・・ 本番ともなると・・ 1400人の のど自慢ファンが満員で私達を観る
私は事前に予選の時から スタンドマイクを2本頼んでいた 私用と 合いの手用にだった よく考えてみると・・ スタンドマイクを2本も使用していた出演者を私は観たことがなかった・・ その為なのか・・ 1回リハーサルを行い・・ それで終わりのはずが・・
どうも音声が定まらないとのことで・・ 2回もリハーサルをさせていただいたのは私達だけであった
しかし・・ これが吉とでるのか・・ はたまた凶と出てしまうのかはわからない ただ、体力とのどの状態からすると・・ 1度の方が良かったのかもしれない それだけ私には力がないというか発声はあまり自信がなかったのだった 発声方法が素晴らしいと感じたのは・・ 19番の祈りを歌われた方であった
あの方の歌は・・ ご本人が正しい発声を行っているので・・ 恐らく、何度でも無理なく歌うことが可能であろう がしかし私のように喉で唄う技法だと・・ 何度か唄うと苦しくなる まだまだ本当に望ましい唄い方は身につけてはいないのです 私の母は・・ 19番さんがグランプリだと予想した
私がリハーサルで聞いていて・・ もっともグランプリに近いのは、5番の方であった この方の歌も軽くしなやかであったし 歌に溜めと流れがあり まとまりが非常に素晴らしかったからであった。 本番ではグランプリを逃してしまいましたが・・ 睡眠がしっかり取れていなかったのかもしれないですね
しかし・・ 毎日、録画したのど自慢を観ているけれども・・ みんな緊張しないんですかねー 僕なんか口の周りがピクピクしちゃってやばかったですがね 全く緊張しているように見えなかったのは・・ 4番、なみだ船 8番、Precious 10番、無法松の一生 12番、浪曲一代 13番、島唄 14、岸壁の母 15番 Give me a Shake 19番、祈り 20番、桜 の みなさんでした
なんか楽しそうに歌ってた だから選ばれたのかもしれない あれだけ満員の氷川きよしさんのファンの方で埋め尽くされている舞台の上で よくもあんな笑顔で緊張する様子もなく 歌えるものだなってねー とっても尊敬しておりましたよ
その後は ゲストさんのステージの音合わせでした
僕は氷川さんの熱狂的なファンではなかったけれども・・ 目の前で歌っていただけて光栄に思いましたし・・ スターのオーラを感じ取れました ただ・・ 僕は随分と甘い考えを持ってしまっていたのです それは・・ 出演者とは・・ 少しくらいお話してくれたり・・ 握手くらいはしてもらえるのではないだろうか なんて思ってたのですが・・
全くございませんでした 目を合わすことすらほぼ0に等しく・・ 握手なんてとんでもない 半径3メートルにさえ近づくことはございませんでした スターというのは別格なんだと学びましたね 私には全く未知の世界だったんです
リハーサルでは・・ スタッフさんから注意を受けておりました・・ ステージ中央の客席部分にモニター画面があるのですが みーんなソレを観たがるのです そうするとお顔が下を向いてしまいますので・・ 画像映りが暗く元気がないように映ってしまうので・・ 「みんな笑顔で正面からやや上を見るように心がけてください」って注意を促されました
そして私達はやっとリハーサルを終えて・・ 一旦、朝集まったルームへと戻り わずかな休憩40分くらいだったか・・ その間にお弁当を食べるのです(NHKが用意してくれました 昨夜より随分豪華です) その間、私は民謡仲間にメルを送りました みんな頑張ってね とお返事をくださいました
とここまで書けば・・ 何ごともなかったようなのですが・・ 実はリハーサル中にアンビリーバボーな出来事が起こってしまったのでした あの名物おばあちゃん 89歳の 氷川きよしさんの大ファンの おばあちゃんなのですが・・ 歌を歌い終えた時に 鐘がみんな2つ鳴るのですが・・ 気合を入れすぎちゃったのか な な なんとーーー
スカートがズレ落ちちゃったんです
しかし 僕が驚いたのは 89歳のおばあちゃんの美しい美脚だったんです
なんと セクシー 美しい
美しくなかったなら・・ 書けません 本当に美しい光景だったんです 89歳にして あの若さとバイタリティー これは氷川きよしさんのお陰と歌の持つ力だと私は思いました 歌は本当に素晴らしい 人と人の心を一瞬で繋げてしまう力は素敵です
89歳 おばあちゃん 僕はあなたのファンになりました これからもお元気で・・ 氷川きよしさんの ポスターをいっぱい いっぱい眺めて元気で長生きしてくださいませね 心より 応援しております 私も民謡の世界で頑張ります
本日もご拝読、誠にありがとうございました
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