和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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 今は名前だけの会主

2012-05-25 09:41:12 | 民謡ミニコンサート(音戸うずしお館)
100名の皆様全員が音戸のコンサートをもし観に来てくださったなら・・ と想像をし微笑む私 


私は一人で皆様を愛しております  そこの男性のファンの皆さん いつもマークとか  ラブラブ画像とか使用してしまいましてごめんなさい  これは男女関係はなく、ただただファンの全ての方への感謝と人としての愛の表現でありますのでどうか気にしないでくださいませ 


和楽の会をこのインターネットの世界に設立をしたのももう1年が経とうとしております 僕はちゃんとした師匠の下で民謡を習うことなどしなかった いや出来なかった 僕は自由な民謡の世界をたった一人であっても構築してみたかったのです


実はことの成り行きの初めはグリーというサイトで私の友人がここ江田島で楽しまん会というコミュニティーを作ったことがきっかけだったのです その楽しまん会で1度だけカラオケ店に集まり、そこでみんなで乾杯 カラオケを楽しんだんです


いやー たった1度だったけれど楽しかったな~  正直、孤独に生きてきた私にとって人と人が集まり、一つのことをみんなで楽しむということの新鮮さに私は驚き心が求めたのでした


しかしそれからその会はやりとりがなくなってゆき会も閉鎖になり消えてなくなってしまったのです 私はせっかくの会がなくなり寂しかった・・ そこで思いついたのが和楽の会民謡の設立でありました ここで民謡を愛している仲間を募ってみよう


そうして和楽の会が誕生したのです 私は会を設立した人間ですので会主となりました。 ただ、管理者として最も気をつけたことがございますこのサイトの会は色々な人が自由に出入りできるようになっているため、どんな人が入ってくるのかわからない。


その為、私は和楽の会に入るために私自身がフィルターとなり、メールで民謡のお話を少ししまして、ちゃんと民謡に対する思いについてお話ができる方だけ入会していただきましたそして入会してくださった人を守る為に信頼に値する方だと判断しない限り(全てがわかるわけではございませんが)入会を許可しませんでした


それで現在の和楽の仲間が誕生したわけでございますこの仲間達は私に取りましては素晴らしい民謡人でございます そしてその仲間と私のいる広島の民謡仲間とを結ぶために考えついたのが、来年春に行われます春の民謡コンサート in 音戸の瀬戸(うずしお館)でございます 


そのうずしお館は音戸大橋のほぼ下にございまして 非常に景観の素晴らしい名所でございます 音戸大橋を下から望め 行き交う船を楽しみながら時と風を感じられる素敵な場所 そんな美しく素敵な場所に私が民謡絆の虹を架けようとしているわけでございます


この美しい虹は恐らく最初で最後となることでしょう たった1度きりの虹を観たいがために私は人生を掛けてゆくのです そしてこの虹はお金で買えるようなものではございません プロのコンサートだったならお金と時間があれば誰でも見にゆけます



がしかし、春のコンサートは特別な舞台であります プロは一切呼んではいないためアマチュワだけのコンサート 言葉だけで聞けば誰もが行きたいとは恐らく思えないでしょう がしかし私は知っている・・民謡の力を 信じられない底力が・・ あるのです



今回集まってくるメンバーは私にとりまして半端ではないです ただまだ残念ながら唄を全く聞いたことのないメンバーもいらっしゃいます。 会ったこともありません。 ただインターネットを通じて民謡のお話をしているだけの繋がりでございます。 でも、そんな仲間にはるばる遠くから来ていただくからには私が全力で精神誠意動いたって足らないくらいであると考えております



この間、私は民謡仲間の一人から励まされました 例え誰も来なくなったとしても私が行きますと言ってくれたんです 私はその時に気がついたのです 私はこのコンサートを大成功に収めようと自分のことばかりを考えてしまっていたことに・・ 気がつきました



その不安を察知し私を安心させようと言ってくれたのだと思います私は参加してもらえるようにプレッシャーを知らない間に掛けてしまっていたのです なんとか成功させなければならないというプレッシャー 今、冷静に考えますと主催者がこんなことではいけないですね



私は考え直しました。 もう人に期待をしてしまうことは止めよう 感謝の気持ちだけなるべく持つように心掛けようと 会ったこともない私を信じようとしてくれているメンバーに心の負担をかけるような会主は失格であります 私は例え誰も参加できなくなったとしても、母とその来てくれる仲間と3人でコンサートを開くことに決めました



つまり、コンサートの中止はなくなりました どうか参加していただけます民謡人の方々・・ 参加してくださる以上、私が精神誠意努めさせていただきますのでどうか宜しくお願い致します 


この全く素人の私が素人民謡の歴史に春のコンサートの風を刻み込みたいと考えております。 もう今日から参加人数について悩むことは止めました どうか悩まれている方も安心してくださいませ。 歴史に足を踏み込むのかどうかは人が決めることでは決してなく自分の心に問うものであるのだと私は悟ったのであります。



人間は生きて人生を歩む途中途中で二つの道の選択を迫られます。 一つは普通常識の道(安全そうな硬い橋) もう一つは先が霧がかかり見えにくい橋(安全は確証できない橋) 私は自分では変わっている人間だと思いますので見たことのない道に魅力を感じるタイプだと思っております。


だから、だからこそ民謡コンサートの主催者になり将来の民謡に投資をしたいわけであります。 



 私がやらねば  誰がやる 



私のあくまで予想でありますが・・ アマチュア民謡コンサートといいましても・・ 恐らく観覧に来られた民謡ファンの方々・・ そして出演者の皆様も・・ 驚くこととなることでしょう


私が最も聞いて欲しいのは、唄や伴奏ではなく、その出演者の心だからでございます 民謡に対するあつい思い それが音色として聞こえてきた時・・
きっと胸の下からこみ上げる熱い思いが起こってくることと想像致します 


私が民謡をもっと元気にしたい プロの世界でできないことを私がやってみようと考えております。 そして私も他県から呼んでもらえるような民謡人になりたいので頑張って練習を重ねます


皆様、どうか私の成り行きを お見守りくださいませ ご拝読、誠にありがとうございました  素晴らしき一日を送ってくださいませ 









人気ブログランキングへ 私が民謡のわずかな架け橋になろうと思っております 皆さんは私の架け橋の虹になってくださいませ 






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2 コメント

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素晴らしい (夏生)
2012-05-25 18:43:26
ゆうさん、素晴らしいと思うよ。
だから、みんなが此処で一つになれるんだと思う。
ありがとうゆうさん。
素敵な経験が出来そうです。
夏生さんへ (ゆうさん)
2012-05-25 21:25:28
夏生さん、今まで強引にお誘いしてしまってごめんなさい。 僕は自分のことばかり考えていたんです。 情けない。 ここまで来ることがどれだけ大変なことなのか・・

それぞれの事情も知らないのに・・ 私はこのコンサートを成功させることばかりしか頭になかったんです。 でも今でもそれに気がついて良かった。

距離が離れていればいるほど、大変さは増します!! 無料で民謡コンサートをやるって言っても・・ 車で20分の距離でさえでも観には来てくれない現実。

僕は、例え観覧席がガラガラになったとしても・・ 生涯思い出としてみんなの心に残るような・・ そんな民謡コンサートにしたいのです。

その前に、もっと和楽の仲間の事情を考えるのが先でした。 でないと会主なんて名前だけです。 僕は会主にふさわしい少しでもなる必要がある。 つまり責任が僕には大きくある。

僕は僕のできる範囲で頑張ってみます。 ですからもう会のみんなに僕の意見を押し付けないよう心がけ致します。

どうか夏生さん、これからも末永く宜しくお願い致します。

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