和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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 春のコンサート会談終えました

2012-09-27 15:21:42 | 民謡ミニコンサート(音戸うずしお館)
赤田先生と仲山先生が遠路わざわざ私のお店(江田島市)まで で来てくださいました 午前11時頃でした・・
ちょうどその頃、たまたまお客様がピタリと来なくなり助かりました



赤田先生のためだと思って今まで秋田小原節を練習してきたつもりでしたので 早速先生にお願いをして目の前で弾かせていただきました  ところが・・  大先生を目の前にして緊張感が半端なく襲って参りました



 なんとか弱々しく弾いておりましたが・・  途中で3弦の糸巻きが戻ってしまって  顔が青ざめてしまいました  もしも・・  これが本番であったなら と考えると恐ろしかった  その時に仲山先生があるエピソードを教えてくださいました。




三味線のプロは、演奏中にもし3弦の糸が切れてしまったら  残った2本の弦だけで演奏を続けるそうです  ← 3弦の音は、2弦のツボを変えて同じように音程を保ちながら、決して途中で演奏を止めないそうです




なんとすごい  僕にはとてもそんなアドリブできません  ですので本番じゃなく大先生の目の前で失敗して良かったんです  その失敗を糧にして・・  本番では糸巻きをきつく締めておこうと思っております



話は、本題に入ります  今回のコンサートの予定時間は、2時~5時を予定しております。  リハーサルは朝10時~12時の間で行おうというお話になりました  リハーサルは、本番の2時間前までに終えて・・  余裕を持っておきたいとおっしゃっておりました







次に出演者と曲目のご紹介でございます 








和楽の会から




唄い手 北海道3名(うち1名は尺八奏者)、岡山2名、江田島市1名と合いの手1名
受付嬢 埼玉1名、茨城1名 



和楽助っ人友情出演者から大阪1名(三味線)、島根2名(*うちお一人はお返事待ち)
江田島市より 邦楽尺八2名



赤田先生グループから

唄い手 広島県6名 (赤田先生とプロ演歌歌手を含みます。*しげさ節全国大会元日本一唄が2名と三味線1名) 踊り手 広島2名  仲山先生(尺八奏者)広島1名 、三味線 広島1名







だいたいの曲目を紹介致します








 和楽の会より




 音戸の舟唄(ゆうさん) 、 江差追分(riri さん)、 長持ち唄(心さん)、 ちゃっきり節(心さん) 、 本荘追分(かをりんさん) 、 秋田小原節(かをりんさん) 、 日向木挽唄 (すみれさん)、 久留米のそろばん踊り(すみれさん)。




 和楽の助っ人友情出演より  津軽じょんがら節(三味線単独 亀谷さん)、 津軽新タント節(亀谷さんと赤田先生グループとのセッション)、 音戸の舟唄 (松江治郎さん) 、 しげさ節 (松江の星さん*お返事待ちです)





 江田島市 邦楽尺八グループ2名 邦楽の世界をお楽しみください





 赤田先生グループより



安来節(赤田先生) 、 しげさ節(元日本一様) 、 瀬戸の舟唄(しげさ節三味線元日本一様) 、 会津磐梯山(太鼓先生) 、 江差追分(ベスト200 様) 、筑後酒造り唄(プロ演歌歌手様)







 これらの曲がリストに上がっております。  私がちゃっきり節と久留米のそろばん踊りの尺八としの笛を仲山先生にお願い致しますと  快く  をくださりまして 仲山先生「三味線は、うちの仲間が弾けますから伝えておきますから」とおっしゃって頂けました



考えてみますと  私のような我流君が・・  4曲も半年少しで例え覚えたとしても  そのまま本番を迎えても上手くゆくほど民謡は甘くは決してありません  なので、ここは素直に上級者の民謡人に任せる一手だと思いました。



私はリズムには自信がありますので  久留米のそろばん踊りは、鳴り物に挑戦してみたいと考えております  もちろん、仲間のために三味線も覚えます練習の為にも



出演者数と曲目はだいたい出せました・・  あとは予定の3時間という間に、何曲入るのか逆算し組み立てていかねばなりません。  仲山せんは、私に強調して述べました





  遠方から 来てくださるお仲間さんには・・
 曲数を優先 してあげてくださいね 






これはどういうことかとご説明致しますと 遠くから来てくださるゲスト様は、たくさんのお金と手間が掛かってきてくださるので、それだけ手厚く迎えて上げて欲しいという先生方の愛なんです




私は、そのような素晴らしい広く温かい心を備えた大先生方に相手にして戴いておりまして  なんと嬉しい  この心こそが  世界平和に向けて一番必要な人間として大切な大和魂であると信じているのでございます





人を想う心  仲間を大切にしてあげたいという

その優しくも 温かい心を持つ者が出す 心の音色





  そこを是非とも当日観覧席で最も聞いていただきたいツボでございます。 それと先生方は、自分達の出演者からは、出演費を徴収し  それを私が全てを出そうとしている経費の足しにしてもらいたいと申し出てくださいました



先生方は、その代わりに負担が軽くなった分、和楽の会の仲間さん達に島本さんがおもてなしをして上げてくださいねとおっしゃってくださいました
私は心の中でそのやさしさに胸を打たれ泣きました



秋田小原の鹿さんではありませんが・・  逆に嬉し泣きでございました  自分で全てをまかなう覚悟ではございましたが・・  リハーサルを午前中の早い段階から行わなければならないという計算は私にはありませんでした(無知でした)



ですので、音響料金が跳ね上がることになりそうです。  2時間くらいで6万円でしたが・・  リハーサル時間を加え、間の時間、本番となると・・  6時間は必要となります  先生方のお助けにより、なんとか払えそうであります。



コンサート当日は、着付け師と美容師を雇います  和楽の美女達を更に磨きをかけて →  宝石に致します  彼女たちが日頃の生活を全て忘れて・・ 天女になる時ですから



お金は惜しみません  こういう時ほど お金をつぎ込めとは・・
中谷章さんの著書 「もっとお金を使おう」の最も有効なお金の使い方でございます。  本の中では・・ 好きな人のためにお金を使え と書かれております



お金というのは・・  それぞれの人のふところで待機しておりまして  いつでも有効な使い道に行きたくて  ウズウズして待ち構えているのです  そのお金達は、今、私の貯金通帳の中で待機しております



私から飛び出して活躍できることを・・  今か今かと待ち望んでいるのでございます   私は大好きな仲間のために 赤田先生や仲山先生、観覧してくださる全てのファンの為になる大金を使えることを心の底から喜んでいるのでございます



僕の投資するお金で  いったいどのくらいの人達が喜んでもらえるのか  考えただけで心が濡れます  早く大きなお金を好きな人のために使いたいのでございます



その使ったお金は  やがて日本中を周りまして  ファンの皆様の元へもゆくことかもしれません  その時には、可愛がってやっていただけたらなら・・  私は幸せでございます



最後に言わせてくださいませ。  北海道から3名  関東から2名  大阪から1名 岡山から2名  島根から2名という遠方からわざわざ呉市の音戸うずしお館に来る決断をしてくださった民謡仲間様、あなたたちの勇気ある決断は私は涙が出るほどに嬉しく 一生涯心の奥底に抱えて生きてゆかさせていただきます。





誠に 誠に ありがとうございます 

 みなさんと力を合わせて民謡で 

  世界平和を共に願いましょう 




そして広島県の民謡人の協力してくださる先生方、仲間の皆様、観覧に来てくださいます観覧者の皆様、ブログを読んで応援してくださっておりますファンの方々・・  本当に感謝しております ありがとうございます 




春のコンサート成功には、まだまだ色々な難問が押し寄せてくることでしょう
しかしそれを恐れず民謡で平和を希望にこれからも頑張って参りますので、応援どうか宜しくお願い申し上げます 








人気ブログランキングへ 赤田先生、仲山先生・・  今日は緊張しすぎて先生の前で日頃と同じようには三味線が全く弾けませんでした  このようなことでは本番で上手くいくはずがございません

ですので、またお時間とチャンスがございましたら、私の三味線をまた聞いてくださいませ どうか宜しくお願い致します  今日は遠路はるばるお越しくださいまして誠に有り難うございました 














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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
とりあえず (夏生)
2012-09-28 20:00:24
着付け代は払いますよ~ん(^ー^)ノ
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夏生さんのお気持ちありがとう (ゆうさん)
2012-09-28 20:22:56
夏生さん、お気持ち嬉しいです  そのお気持ち有難くいただかせていただきました  だけれどもね・・  あなたから頂いたら・・

あとの仲間の立場を考えますと、お一人だけ受け取ることは公平にならず、そして他の仲間に申し訳ございませんのでね 

僕は、夏生さんの心をいただきます  あなたは遠い茨城からはるばる広島でやってきてくださいます

あなたは言ってくださいましたね  ゆうさんが行うコンサートを観てみたいから私は行くのだと  私も同じなんです 

あなたたち仲間がいてくれたから春のコンサートができるのです   そして主催者にもなれたのです

僕は夢だったんです   いつの日か自分が主催でコンサートを行なってみたいと 
しかも  尊敬して止まない赤田鶴子先生の生誕80年をお祝いできる人生でたった一度のベストタイミングで

和楽の会を立ち上げて、そしてあなたたちと出会えた この出会いがなかったなら・・  このコンサートの企画もなかったのだと思います。

今回、先生方が驚いておりました 北海道から3名も  埼玉や茨城からも受付をする為に集まってくださる事実に

いったいのその大きな力はどこから沸いてくるのでしょうか  私は仲間に感謝しております 
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