優れた人よ、正々堂々と生きる人よ。

優れた人や、
位が高いひと
一定の地位を得た人

いろいろな人を見ていて思うのは

上に行けば行くだけ
辛い戦いが待っているということ
ここまで行けば盤石で、まったく安心ということは
おそらく、ない

上に行けば行くほどに戦いは困難になるし、
戦う相手は強大になって、ますます乗り越えることが困難になっていく

優れて

位が高く

一定の地位を得ることができさえすれば

なんでも自由になるのではなく

優れて
位がたかく
一定の地位を得た人ほど

責任も重くなるし、
敵も多くなるし
やることがますます深く、大きくなっていく。
一つ一つの動作、言葉に重みが出る

だから、
上に上がっていくということは
とっても大変なことなんだなあ


なのに、なにもわかっちゃいない
妬みや嫉みやっかみを抱く卑怯なココロを持つ人間には
ただ地位とか、
メンツとかしか見えない

優れた人を引きずり落とそうとしたり
貶めたり
辱めたりして
なんとか、その地位を得ようと
ずる賢い考えを巡らす

そして、そういう下衆な人間の方が
なにかと力強い
組織になって下衆な力を振り回す。

なぜなら、われわれ多くの人間は
自分に弱いからだ
自分の、醜い心と戦う気がなく

人が落ちてくれることを願って
自分は怠けていることが好きだからだ。

それがどのくらい惡かを理解していないからだ

優れた人よ
正々堂々と生きる人よ

あなたは、満身創痍で

死んで行く時さえ
だれにも認めてもらえないかもしれない

貶められて
辱められたままかもしれない

でも、
あなたの心が
あなたの心さえ　満足なら。