ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

いのちのたべかた

2022-04-25 02:31:36 | 思ったこと
むかし、
玄米菜食をしていた頃
「いのちのたべかた」という映画を見に行った
今も目に焼き付いているのは、
ベルトコンベアのようなものに運ばれて、自動的に腹を割かれる豚の
正面から見た姿だ

あと、
屠殺場に向かう通路で、それと気づいた牛がもがく姿だ。
どこへも逃げ場がない通路で元の場所に戻ろうとする。
それでも、どこへも逃げられない。

そして、
もう一つ焼き付いているのは

そうした食肉工場や、
食物を作る職場で働いている人たちの虚無的な表情である。

作られる小麦
収穫される作物
すべてが、なにか機械的で、無残な、無表情で

動物を直接殺す映像だけが怖いのではなく、
その大量に作られる作物の風景も、なんともいえず殺伐としていて、
深い恐怖感を感じた。

人は、生きるために食べている
だけれども、
こうした無表情に刈られる作物や
無残に殺され続ける生き物を食べることについて
いちどでも、考える機会
生涯、 どれくらいの人たちが?その機会に出会うだろう。


今、子供をうむ時
PCR検査陽性だと 自動的に「帝王切開」という病院が多いのだそう。
例の注射後遺症の人たちを門前払いし、「そんな副作用はない」「捏造だ」と言う医師たちが多いのですから、

それぐらい「どうてことない」のかもしれません。


この2年間、あまりにもいろいろなことがあらわになりすぎて、
神経を病みそうです。でも、これが現実です。

私たちは、親 兄弟が あるいは 親戚が 病気になっても、会いもできないし、
場合によっては火葬されてから会うのでしょう。

もう、すでに家畜と同じ扱いなのかもしれません。
そして、そんな私たちの痛みなど、

だれも、自分のこととして感じる能力を 失っているのかもしれません。









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