ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

みんな茶番

2023-12-20 04:19:58 | 思ったこと
きのう、落合陽一さんという人の
「プロフェッショナル なんとかの定義」というような番組を
NHKでやっていた。


壁の音から、声を合成できて「やった」と興奮している場面をみていて
「そういえば 今朝、なんかそんなことどっかでみたなあ」と
思い出していた

沖縄のユタという人のところに行ったが、
自分は知らない先祖の話をされ、あとから「そうだった」という
ことを知った という話である
その話の流れで、
どうもモサドという組織(イスラエルの諜報機関)は、
水の分子に行き交う電子やらなにやらの波動から
情報を入手できる、つまり 相当遠くの情報でもキャッチできる技術を
とっくの昔開発しているはずだという話にたどりつき
ユタという人たちは、おそらくそのようなことを 科学技術なしに
できてしまう(つまり超能力がある)人たちなのだろうという話を
動画でみたばかりだったので

ああ、コンピューターで(AIでこんなこともできちゃう!感動!)という話も
どこまでが本気で信じていいことなのだか わからないなと思ってしまう。
目で見ていても人々は騙されるし 騙す人は上手なのだ
催眠術のように騙されて、ろくに安全性もはかられていないものを
どんどん口にしたり体に取り込んだり、情報をあたまから信じてしまう
私たちだ。
感動を用いるというのは、もっとも ・・・彼らにとっては
良いやり方なのだろう
いい悪いは別として、そしてそれらが本当か 嘘かなんてことは別として

落合陽一という人はムーンショット計画を 宣伝する側の人だから
それを、なんの違和感もなく 受け入れるための準備を
さあ、始めたんだなあ、とぼんやり思っていた。

それが良いことなのか なんなのか 私にはわからないし
それを 阻止したり 流れに逆らうだけの実力は 私にはない

今日も新しいデバイスを手に入れて、クラウドにデータが自然に上がっているのを確認した(フォルダをローカルに作っておいたにもかかわらず、知らないうちにデータが他でも見られるようになっているのだ)

マイナンバーカードの情報を 政府は管理できていないだとか
とんまなことをやってるな、と騙されている間に

日本人はまんまと iphone などのデバイスを掴まされ
情報取り放題の集合住宅に住むように追い立てられ
情報を残らず吸い上げられていることに気づく

どうにもならない現代

みせしめみたいな 捜査やガサ入れを目の当たりにして
あっちは なにも手をつけず、こっちは大罪を犯したと平謝りの世界
どれも これも おおごとのように 芝居しているようにしか見えないのは
私だけだろうか。

どちらにせよ 抵抗できるだけの力はないから
なにしろ 観察している。