ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

誰にも褒められる必要がない

2021-07-01 16:26:04 | 思ったこと
雑草をとりながら
おもった

つよさとはなにか。

誰にも褒められる必要がなく
ただ、自分は存在する
当たり前の権利のために

雑草はいくら抜いても、
除草剤をまいても、生えてくる

彼らには無限の自尊心
いや
心はないと言うかもしれない
しかし
雑草こそ、
先生だ。

生まれながらに、自分には存在してもいい、
馬鹿にするな、おれは、俺なんだ
おれは、存在する、価値のある人間だ。
誰がみとめようと みとめなかろうと、
世間が どう言おうと、
俺は、存在する。
そこに、誰が 不必要だとか 必要だとか 評価して価値を定めることなど
認めるものか
馬鹿にするな、
俺を馬鹿にするな、
という
なにくそという自尊心

それでいいのだ。
それでいいのだ。

人を貶める価値観
だれかが決めたこと

だれもそんなことを認めてない
小さな、ちいさな価値観

切腹が必要だった頃があった
ちいさなしきたり、
誰かが決めたルール

人に、認められなければ生きられないという
ちいさなちいさな自尊心

だれにも褒められる必要はない
誰かのために、義務で動く

自分の価値は自分で決める。自尊心。
雑草をみならおう。

生きていることは 尊いのだから。