相撲協会の出来事を、別のスポーツで起きたデキゴトにしてみる

たとえば

おなじ国出身のAとB



ぶつかるかもしれない試合の前に


飲み会の席で
ぼっこぼこ



試合の前に相手の選手を叩きのめして、
試合に出られなくする


たとえ同じ国出身
先輩後輩の間柄であっても

対戦前に
相手選手に怪我をさせ

注意したのにスマホを触っていて
態度が悪かった選手の方が殴られて当然
それを警察に訴えたほうがおかしい



とは
ならないでしょうに


変な相撲協会。

相撲協会の出来事を学校のデキゴトにたとえる

いじめをした生徒Bが

「Aくんのことを思って、注意してやったんだ」「いじめだと思っていない」

だから、暴力をふるって、教えてやったんだ

怪我して、傷ついて、自殺しても
俺はなにも悪いことをしていない。


「そうだ」「そうだ」と学校の先生が同意する
「Aくんが、スマホをいじって、睨み返したから」
「Aくんが、あやまっていればBくんが暴力をふるうことはなかった」



「Aくんのお父さんは学校の職員で、なにかあったら学校に報告する義務があったのにしないで
警察に通報した」

「Aくんのお父さんは、わるい」
「AくんのせいでBくんは生徒会の役員をやめなければならなかった」

「Bくんはこんなに努力して生徒会の仕事をやってきたのに。」


『Aくんを自殺に追い込むほどの暴力ふるったBくんだけど、Bくんは悪くなく、Aくんが悪く、Aくんの父親はもっと悪い」


これが相撲協会