身体にいい日誌

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ジェネリックは一部の薬剤を除いてメリットあり!

2008-08-06 19:41:07 | サプリ&医薬品
暑いですね。連日36℃台はニュースのネタにもされませんね。

昨夜の東京、今日は大阪で局地的大雨ですか…


でもですね。停電や大雨によるがけ崩れは全国どこでも起こるのですが、
街中で鉄砲水により流されて死者が出るなどというのは、あきらかに東京や
大阪だけなのですよ。人が多いからなのですがね。

ニュースで言っているように、「ヒートアイランド現象」に間違いはないようですね。
だって地表に土がないこと自体が、降った雨は地面に吸収されず、地表を流れ続ける
のですからね。山間部から流れ込む平野部がコンクリートやアスファルトばかりじゃね。
最近は川や用水まで完全にコンクリート化されてます。これは人間にとっては清潔感と
水遊びのしやすい環境のようですが、先日の神戸のようになるんですよ。
地面にしみ込ませないと大変です。

東京なんて地下も根掘り葉掘りですから、地盤沈下がどこでいつ起こっても、仕方ないと
思いますよ。

雷も同じです。亜熱帯化した日本の環境では、ヒートアイランド化した都市に
入道雲が発生、もしくは近づいてくるのも自然ですね。
冷たい上空の空気と、高層ビルから伝うように上昇する熱い空気がぶつかり合うのですから…
多分、クーラーだけじゃなく、土のない地面の熱気です。これからも毎日の日課になる
んじゃないかな。

東京の夏は「雷と豪雨の街…」なんて言われ兼ねないね

さて、一日休ませていただき、今日から『ジェネリック医薬品』 です。

「値段が安い」「安全性が高い」といった利点が、あると言われていますが、どう
いった薬かわからなくて、薬局で断る方も多いと言います。
「ジェネリック医薬品」とは「後発医薬品」のこと。通常の薬剤には約20年、開発した
メーカーだけが、その薬剤を独占的に製造販売を許可されます。

このジェネリック医薬品が最近急に増えたのは、有名な医薬品の特許が切れ始めたのです。

新薬開発は平均20年と最低500億円の費用が必要と言われています。
薬価にはこれらの諸経費が上乗せされて販売されています。
しかし、ジェネリック医薬品は、改良は加えられても、成分を大きく変える必要は
ありません。
そのために、開発期間もコストも短く、少なく抑えて製造できます。
メリットは価格だけではありません。
新薬時にチェックされた項目が再チェックされるので、より安全なのです。が……

では何故日本では伸び悩んでいるのでしょうか?

具体的には明日から書きたいと思います。

なお、初心者向けに書いていますので、薬剤師さんにはものたらないですよね。
何かサプライズ的情報があれば、お届けしたいですね。



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