身体にいい日誌

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ジェネリックを考える 1夜

2008-08-07 22:11:10 | サプリ&医薬品
『ジェネリックを考えるー1夜(全2夜)』の巻

昨日は初歩編(一般的に知られている程度)を紹介しました。
本日から一歩踏み込んで書き込みますので、興味のある方はお読みください。


(1)国の方針は?
2008年の診療報酬改定で、医師は後発医薬品への変更を認めない場合にだけ、
処方箋の「変更不可」欄にチェックするようになりました。チェックがなければ、
薬剤師から説明があるはずなので、相談して後発品に替えることができます。
後発品は、新薬の特許期間(原則20年)が切れた後に別会社から発売されます。
有効成分は新薬と同じで、価格が2-7割と安いのが特徴です。
売れ筋の新薬の特許が切れた後には多くの後発メーカーが参入します。
特許が切れたドル箱の高血圧治療薬に対し、今年は7月には30数社が後発品を
発売しました。国民医療費は2005年度で約33兆円。高齢化の影響などで、
10年間で約1.2倍に増えており、このうち約2割が薬剤費です。
国は価格の安い後発品の普及で、国民医療費を抑える狙いなのです。

(2)目標は30%以上の普及
患者の負担はどの程度減るのでしょうか?東京都に住むAさんは、6月から後発品の
服用を始めました。手足に力がはいらなくなる難病を抱えながら仕事を続けるAさんに
とって、服用は欠かせません。毎日飲む5種類のうち、2種類を後発品に替えました。
自己負担が3割のAさんの薬代は7850円から1010円減りました。
初めは後発品に変更することに迷いもありました。「以前入院した病院で、説明もなしに
後発品に替えられた。新薬にこだわる気はなかったが、不信感があった」。
しかし後発品への関心もあったという。「何でも話せるし、わからないことは、すぐに
必ず調べてくれる」かかりつけ薬剤師に相談の上、納得して切り替えを決めたのです。
「残る3種類も後発品が発売されれば、薬剤師に相談しながら切り替えたい」と考えているようです。

後発品の日本の普及率は17%(数量)で、50%を超えるような欧米先進国と比べて
非常に低い状況です。
国は昨年6月、2012年度までに30%以上に引き上げる目標設定を行いました。
ポスターを調剤薬局に配布し、普及に力を入れています。

明日は(3)供給と品質は?

  から、書き始めます。(4)は何を書こうか思案中…


最近、夜中の3時~5時に汗だくになって起きる、といった状況に悩まされています。
クーラーが切れた時が、問題なのですが…。

一つは睡眠前に、水分を取り過ぎなのだと言われました。

そんなに昼暑いところで仕事をしているわけではないんだから、水分補給はほどほどに、だって。

夏の水分補給は、当り前のように言われていますが、一日中室内のクーラーの中に
いる人は、胃がだぶついて、胃弱になっている…とは「胃腸炎」に掲載しましたが、
まったくそのとおりみたいです。

今日は休肝日でビールも我慢しました。夜中に汗をかくのもえらいっすよね。

では熟睡しましょ





  



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