笑えない話(笑)

昨夜の騒動で、すっかり疲れ、目覚ましにも気づかずに子どもの、
『母ちゃん!』っていう緊迫した声に起こされたのだ。

そう。７:00に起きるはずが、８:00ではないか

子どもの模試は学校でやるから良かった

でも着席は８:30。
うちから車で10～15分。
終わるのは14:00。弁当も必要。
頭がぐるぐる巡る。

結局、子どもが頭髪を整え、制服に着替えるまでに唐揚げをチーン！
パンにベーコンとレタスをはさんでサンドイッチ１個。


学校までは信号がまぁまぁでラッキーだった。


酔っ払い父ちゃんのとばっちり。
リビングで寝ていて、その場面に遭遇した父ちゃん。
『今日、学校？』

『うん、模試。』
『‥』

ばつが悪かっただろうけど、迎えに行っても酔ってるから、明日何々なんて御託並べてもしゃーないもんねぇ。

まぁ、父ちゃんは気楽でいいよね。


学校へはギリセーフっ
(￣ω￣)

おいおい ヾ(^_^) ２

‥ツヅキ

残業しながら、身体は悲鳴をあげ、心臓がブルブルッブルブルッと何度か不整脈を起こしてたから、
ちょっと不安だったんだが、子どもが母ちゃんが心配だと付き添っての お迎え

世のだんなは迷惑だよなー
でもＵ駅ら辺は地元ヤクザが取り仕切る噂の駅だ。
治安が心配。


さて、迎えに行ったら、駅はもう閉まり、ロータリーも消灯され真っ暗

だんなを探すと、明かりの方から歩いて来た。


帰路につき、少し走ると、『あれ？ここＴ市？何でＴ市』

『キミキミヾ(^_^;)
　Ｕ駅はＴ市ですよね～。』

どこと思って降りたんだか


子どもには酔ってると、ただのやんちゃ坊だから、幻滅すんなー。
あれが素の父ちゃんだからなー。
とは言ってあるけれど、
子どもは、
『・・・。』


まぁ、５年に１回くらいはあるお迎え。
(笑)

おいおい ヾ(^_^)

夜中 0:28。携帯に着信。
だんなより電話。

『今日は飲み会』との連絡もなく帰って来ないから、またちょびっとだろうと思い、さぁ寝ようとした矢先である。

結婚したての頃は、事故にでもあったんじゃないかと心配して、普段仲のいい友達に電話してみた事もある。
まだ一般携帯が出だした頃だ。

でも、だんなは急な飲み会で恥をかいた

世の中のだんなは、仕事帰りにちょびっとな気分になるだろうけど、妻心は踏みにじっているよね～。
些細な愛情を踏みにじると―後々に続く愛情もちょびっとずつ変化するからご注意を

携帯ない時代の妻は‥そりゃストレスも強かっただろう。

で、だんな。


なんと、自宅最寄り駅を通り越して、６駅も向こうに行っていた。
ローカル部分だから、ひと駅が遠い。車で30～40分は向こうだ。

『今、Ｕ駅なんだけど‥母ちゃん起きてる？』
『うん。起きてる。(明日は子どもが模試だから、もう寝たいんですがねー)』
『運転できる？』
『うん。できると思う(今日は残業してきてくたびれてるけどさ)』

タクシーがないらしい。
仕方ないので、迎えに行く。

それほど冷たくはないのだ。

ツヅク‥