観光地より草むしり。 ２

ツヅキ‥


ツユクサも食してみたい。ケド、あまりに長く伸びるから抜いてたから、もう生えないかもな。

イグサも生える。
こいつは根が強くて、素手では抜けない
ツンツンしていい感じと思っていたら、繁殖力が凄かった。
繁殖力を見越して生やさないと、翌年ひどく大変になるのだ

シランやホトトギスなんかは、やたら増えないからいいけど、呆れるくらい勝手に点在し増えるものも中にはあるのだ。


放っておけば、ただの荒れ地。管理も兼ねて庭の住人と対話できる週末は、私には心和む一日である。

帰化植物も多いから、気をつけないと在来種が絶えてしまう。
庭の生態系を楽しむのは、観光地を巡るのと同じくらい魅力があるのだ。


ヤマイモのツルが今年も長く延びて来た。
じゃがいもも植えてないけど埋めた野菜クズから生えてくる

こんな美味しい発見もある。


今日は風が強いから、出てたうさぎも帰りたそうだから、薄暗くなって来たし、家に入った。

時計は19:00になるところだった。
日が長くなりましたねぇ。

観光地より草むしり。

今日はまたまた天気が良すぎる一日なので、陽が翳ってから庭でうさぎを散歩させながら草むしりをした。

時計を気にせずに草むしりをするのは、本当に気が紛れてのんびりモードに入る。

うさぎは久しぶりの庭が草ボーボーなのに戸惑いながら、あちこちに走りまくっていた。


うちの庭には様々な野の草が生える。

ヒメジョオンを許して放置する人も珍しいんだろうなー
薄いピンクの花色と、背丈の揃いようが気に入って、１ヶ所は許している。(他の場所のは抜いてしまう。)

そろそろタチイヌノフグリやハコベ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、キュウリグサが終わる。
ヤエムグラも抜こうかな。
マツバウンランはきれいだけど、今年は思うところに咲いてないな。
アップした写真はタツナミソウである。
これは葉っぱとのバランスが気に入っている。

次のニワゼキショウが咲き始めた。
ネジバナも株があちこちにあり、じきに軸が出始めるだろう。
同じ頃にチチコグサやウラジロチチコグサが出るのには毎年閉口する。細かくて、種を飛ばさないうちに取り除き切らず、どんどん増えるのだ。
アメリカフウロも忘れた頃に出てくる。

スベリヒユが食用らしいから、どっかに残ってないかなーと思うが、なかなか出て来ないなぁ。
２年前にすっかり抜いちゃったからなー。

ツヅク