日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

ソメイヨシノ🌸

2022-03-30 21:54:31 | 日記
名古屋は今日は薄曇り。
ソメイヨシノの並木はあちこちにありますが、街なかは枝を張ると苦情のもとなんでしょう...大木なのに幹以外の枝を払われた可哀想なソメイヨシノがあちこちで見かけられます。
大きな公園でないと枝振りは存分にできないのね、がっかりする。
花が終わればさほど気にならないけど、花が咲いてみれば身もだえする大木のように見え痛々しさが増す。

蔓防は解除されたが、コロナ罹患者数は減らない第6波。
花見と称して出歩かないようにしたいものだ。
通勤時に見かける花で満足だけど、飲めや歌えやの人間は我慢できないんだろうね。その自制のきかなさに気の毒になる。

昔は一眼レフを下げて歩いていたが、フィルムのカメラを持ち歩くほど腕もないし、タブレットでサッと写したらこんな画素の悪さ...

雰囲気だけよ。




新生活などで疲れやすい日が続きます。
体調に気をつけていきましょー ( ・`д・´)9

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港ティラミス♪

2022-03-29 22:57:36 | 私のイチオシ!
今日は『神戸元町 老舗珈琲店 港ティラミス』がイチオシ!
販売者は、株式会社 ZIPANGU-8 さん。
製造者は、株式会社デザートプラン第一工場さんだそうだ。
甘味が抑えてあり、下に敷いた生地があっさりしていてコクがある感じを受ける。
私は甘いものが苦手だ。
で、これが舌に合う。
今回はスーパーでお目にかかったが、コンビニデザートにはあるのだろうか?
美味しかったので、甘さで最後まで食べられないコンビニデザートがあることを思えば、お得だと思える値段。
つい夢中になって最初に写真を撮らなかった。失敗~
あっという間に3分の2を食べ進んでしまったので、断面になってしまった。

上に散っているのはコーヒーの粉のようだった。
ドトールのコーヒー豆チョコも美味しいが、あれもホントにコーヒー豆であるそうだ。このティラミスに降りかかっているのもコーヒー豆の粉だろう。粒を感じるので、口先が神経質な方は無理かもね。


小さい頃は生クリームのデザートが少なかったのか、バタークリームのケーキとかが主流だった。
デザート溢れる世の中でもなかったし、家庭の冷蔵庫事情も今のように贅沢ではなかったからかもしれない。
甘いものは苦手だから、このくらいの甘さのものを、もっと販売して欲しいな。
美味しかったです!

私のイチオシは自信あり♪ 是非どうぞ (*´∀`)つ

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読書記録📖

2022-03-27 23:41:32 | 
『やさしい猫』 中島 京子 著 2022.3.27読了

読んでいて、否応なく名古屋入管で亡くなって新聞沙汰になっているウィシュマさんのことを思い出した。
私も入国している外国人の手続きなんて知らない。日本から仕送りをして故郷に送金すれば、故郷では御殿が建つらしいとか、不当なビザで入国し、存在のない外国人がいるとかいう噂を聞くくらいだ。
あらゆるビザで入国している外国人が、手続きを知っていてビザを持っているとも思えない。
国が外国人が日本で多く就労できる機会を作っておきながら、リアルに正しい世話ができる人間を設けているとも思えない。
そんな中で被害に合っている外国人もいそうだな、と感じた。

久々の中島さんの小説。
表紙は何てことない日本の町並みなので、『やさしい猫』って?と思った。猫の物語かと思ったんだが違った。

冒頭から、『きみ』に向けて書かれており、誰に何を言い聞かせているかと、背景を思い巡らせた。
読み進むうち目が離せなくなる。

日本人が普通に生活して『まあ、このくらい』と思っていることが、本当に窮地に立たされれば言い訳もできないこととなるということ。
日本人は甘いな、と思う。でも、それで生活できているんだから幸せだよね。

日本で働く外国人で、この登場人物のような人はたくさんいそうだ。
でも逆に、入管で疑って審査しなければ本当に不当な人を赦してしまうことにもなりかねない。そこが、誰が判断できるかが難しいところだと思う。
『この人はいい人だ』と、誰が思うか。
自分の前でいい人だって思っても裏の顔がないって誰が言えるのか。
そういうことをトータルで見て、ちゃんとやれていない人を『不法』と考える入管があってこそ温床にならずに済んでいるとも言えるし...
でも、暴力的なことはやめてほしい。
外国人を納得させられるものを持っておくべきだと思う。

入管の食事がまずい...これはどうしようもないかも。だって資金が税金なんだったらね。
国民がそこにお金を使って良いって言ってる訳じゃないしなあ...。
そういうとこ考えずにみんな幸せにはならないと思うよね。同情だけではどうにもならない。

今、勃発しているウクライナの戦争でも、ロシアが原因なんだからロシアがお金を払わないといけない。
逃れた人を日本で受け入れることは、人道支援なら仕方ないけど、誰が費用を賄うの?と思ったら、国のお金か個人の寄付か?
安易にOKと言えない状態なのに。
逆にウクライナの人々を受け入れている国の皆さんは本当に立派だと思う。世界でしえnしてあげないといけないと思わない?
ロシアが仕掛けておいて、ウクライナで食料を支援していて、『ロシアが親切』と思わせたいらしいが、元々ロシアが始めなきゃこんなことにはなってないという冷静なコメントをしていたウクライナの人がいた。ホントそう。
ロシアが原因だ。それに世界が巻き込まれている。
シリアで兵士が借り出されているそうだが、本当に対価が払われると思う?そこも皮算用。
いけないね。

確実なこと、に気をつけた方がいい。
そんな部分も読める小説だった。
ストーリーはハッピーエンドだったが、解決できない他の部分が気になった。



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読書記録📖

2022-03-20 18:04:19 | 
『あとかた』 千早茜 著 2022.3.20読了

表紙に小さい女の子の編み込みをした後ろ姿が描かれている。
でも、内容は全く想像をしないストーリーだった。

『ほむら』『てがた』『ゆびわ』『やけど』 『うろこ』 『ねいろ』の6話が書かれている。
登場人物の一人一人のストーリーを淡々と展開していくイメージの文章で、どれも『うーん...』と考えさせられる感じだった。
ちょっと一般的には体験できない強烈な人が多く登場したけど、世間にはこういう人たちはいそうだな、と感じる。自分が生きた環境とは重ならないし、自分はそういうとこでは生きられないなって思うような場所。

自分の存在価値とはなんだろう。
私は全くわからない。 親が厳しいばかりで、個性を認めてくれなかったからだ。
親が厳しく育てたからといって、正直役立ったことはなかった。
親の世界など小さな範囲である。思い込みで作った理想を押し付けられたって何も役に立たないのだ。
世間一般に通用することを教えて、あとは個性を尊重することが子育てには良い効果をもたらす、と私は思うよ。子供が成長した頃には、親の経験なんて時代遅れなんだから。

それぞれの人生を幸せに過ごして欲しい。あなたたちの良い面を伸ばせる場所に居てね...登場人物たちにはそういう感想を抱いた。フィクションだけど。


※ 画像は撮り忘れたようです...
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勇気ある行動。

2022-03-15 23:03:57 | 日記
ロシアにもまともな人がいた!
マリーナ・オフシャンニコワさん。あなたはとても頑張った。
感激です。
そして、彼女の無事を祈ります。
彼女を罰したり、追求したり、つらい目に遭わせていたら、ロシア人は警察でもなんでも、その人を軽蔑すべきです。
誰か、彼女の居場所を、安否を確認してほしい。
他にもまともなロシア人は居るでしょうか?

日本でも戦時中、国を鼓舞する情報が飛び交っていたようです。
ロシアでも国が一丸となるよう情報が絞られていることでしょう。
でも、この戦争って、プーチン氏だけがやりたいことではないのかしら。
シリアから兵士まで雇って、シリアの人もお金で雇われてウクライナの人々を殺すなんて...
馬鹿げた戦いはやめるべきです。

ロシアがシリアや中国に援助を頼んで一緒に戦ったら、これは第二次世界対戦のように『同盟国』みたいになるのでしょうか?
こんなに発達した世界に居るのに、そんな感情や欲望を前面に出した戦争をし始めて恥ずかしくないんでしょうか。
国が欲しいの? ウクライナが?

困窮した人々を助けるポーランド始め、周辺諸国も皆さん立派です。
日本は今、新型コロナのオミクロン株の蔓延で困窮しているので、大きな助けにはならないと思いますが、心ある人は寄付などして民間人を手伝うでしょう。
オレオレ詐欺でせしめたお金も、ウクライナに送ってくれたらいいのに。

うちの子供は『寄付はすべきではない』と言います。
寄付で武器を買ったら、戦争を助長してしまうから。
これも一理あります。
でも、寒い国で着の身着のまま避難する普通の人たちを少しでも楽にさせてあげたいですよね。
ウクライナの子供たちも不幸にしてはいけない。
子供たちのパパを見殺しにしてはいけない。

日本も国内が大変なことになっています。
主に第三次産業に携わる人たちでしょうか、収入が減って困窮しているようですので、そちらも助けないといけません。
余裕のある方はそちらも気にしてくださっているでしょう。

困窮した人が増えると、恐慌や殺人が増えるのはなぜでしょう。やはり気持ちが追い詰められるのかしら。
どうか冷静に過ごしてほしい。
歪みを作らないでほしい。

平穏な地球になってほしい...。





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