日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

すれ違うタイプの人間

2022-08-25 09:13:01 | 日記

時計のバンドが傷んできたため、先月、買った店舗にバンドがないか見に行った。

金具のバンドなので、次もまあ同じようなものにしようと思ったが、そもそも置いてあるリペア用バンドが少なくて見当たらなかった。

例えば1000円程度なら電池を何回か換えても、そのうち使えなくなることは想定内だった。学生の頃は8千円くらいの時計を、メッキが剥がれるまで大事に使った。

この時計は2年前に買い、仕事で乱暴に使えるので数千円。電池交換もまだしていない。まだ新しいものを買うのは元を取っていない感じだった。

店員を呼んでもらい、メーカーにバンド換えを頼めるか聞いてみた。すると『修理で頼むことになりますし、バンド代と手間賃になりますが よろしいですか?』とのこと。 そんなことは当たり前でしょう... 『ええ、お願いします。』と頼んで帰った。

帰宅して気づいたが、まだその店が入っている大型店の中にいる時間帯に着歴があった。自分に電話が来る予定はないので気づかなかった。留守電が入っていて、『その後、店内に同じような商品がありましたので、そちらでよろしければ修理はやめてそちらにすることができますが いかがされますか?』

翌日、電話をかけた。なんか、店員が少ないのか忙しそうな店員だったので、うまく掴まえられる気がしなかった。

案の定、他の客を接客しているとのことなので、電話に出た店員に『同じようなバンドがあって、付けられるサイズだったら、修理でなく、そのバンドを付けてもらえばいいですよ。』と伝言を頼んだ。

すると、あとでまた担当の店員から入電。仕事中で出られないって言った時間に平気でかけてくる... 出ないとまた掴まらないので仕方なく急いで廊下に出て手短に話した。

しかも、どうも様子をきくと、『同じようなバンドがあった』わけではなく、同じくらいの値段の時計があったので、買い換えを勧めているようだった。はっきり、『お買い換えになっては?』と言わないのだ。

私『え?バンドがあったっていう話じゃないんですか?』

店員『ええ、お客様がお帰りになったあと確認しましたら、同じような雰囲気の同じくらいのお値段の時計がありまして...』

私『いえ、私はバンド交換をしたいだけなので、(見もしない時計でいいと言うと思ってんの?) バンドがなければメーカーに交換に出していただければいいんですが? (再度その 似たような時計を見に行かないといけない手間は? それを私が気に入る確証は? 手間と時間をかけて行って、結局バンド交換になったときは無駄でしかない...)  値段が時計より高くてもいいと了解して言っているんですが?』喋りながらいろんな疑問が浮かんだ。 ( )内は喋りながら浮かんだ疑問である。

こんくらいの安価な時計なんだから、バンド交換をして時計の値打ち以上の修理とする私の気持ちは全く理解できないという内容。私が『修理にそんなにかかるなら同じような時計はないですかねえ...』などと困った感じならお勧めしたら親切な店員だろうが、私はきっぱり修理でいいと言ったのだ。

私はとことんものを大事にする。あの時計、まだ時間も遅れてないし、傷も殆どついていない。修理の値打ちがないと思うなら修理できるものにしなければいいのだ。なんか、気分をモヤッとさせる一幕だった。

『お盆休みが入るので8月下旬の仕上がりになると思います。』そりゃそうでしょう。メーカーに送れば一定期間はかかるということくらい想像できる年齢ですよ、こっちは。

いちいち、ツッコミどころ満載の店員。

 

さて、そろそろ時計の電話来るかなあ?と思ってたこの頃。

一昨日留守電に伝言が入っていた。『時計ができあがって参りましたので、ご都合のよろしい時においでください。』とのこと。まあ、都合が良いときに行けばいいんだな、と思って、他の都合と合わせて行こうと思ったし、ただの連絡電話なので返事は要らんだろうと思っていた。すぐ行けないことは頼んだときに言ってある。

ところが昨日再度留守電に伝言が。『電話にお出にならないので用件だけですが、時計ができてきたのでそのご連絡だけです。よろしくお願いいたします。』とのこと。

何度もかけるということ自体、『いつ来るんですか?』『伝わりましたか?』という気持ちが滲んでしまい、溢れていると思わないのだろうか?

電話が通じるかどうかは心配だと思う。一度以上通じていても、昨日、電話を替えたということも有りうるし。 しかし今、生憎私は手術を受けてろくに喋れない。そういう都合が発生することは想像力無さそうだから考えてくれないんだろうな...

一昨日電話かけて、翌日またかけるっていう接客はいただけない。しつこい。たかが安価の時計修理。きっと『早めに来ていただければお困りにならないかと思いまして...』とか言うんだろう。あんたサイドだよねえ。

伝言を2回も受けて、この店員の女性はつくづく話が合わんタイプだとうんざりした。あっちサイドで話が進みすぎる。余計なものを押しつけないで欲しいものだ。

こっちが怒らずに事務的に対応すれば悪い方へ発展しないぞという気持ちを持って接するから穏便に話が進んでいることを伝えたいくらいだ。『あなたがこう言ったから、こう思うでしょ?』とか言ってやりたいところだが、いちいち挙げ連ねても細かいこという客に成り下がるだけだしな。なんでこっちが鬱々としないといけないのか。

以前いた職場で苛々させられた女と一緒。『なんでそう思うの?』ということを一人で溢れさせ、周囲にまで押しつけるタイプ。ああ、自分がベストを叩き出してるんだっていう思い込みね。うざいやつね。

 

またかかってきたら鬱陶しいので、『今日、行きますから』と伝えようと、電話したが、母体がでかい店舗なので話し中で全然繋がらない...なんでこっちが手間隙かけさせられているんだろう。

自分の想いが走りすぎて空回りしてしまう現象を何故かと疑問に思い、解消する術を体得してほしいものだ。この杞憂は、私が時計を取りに行けば縁が切れる。今日中の辛抱。疲れる話である。

  

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すごいね、蜂くん🎵

2022-08-23 22:59:02 | 日記

昨日は気分が良かったので久々に洗濯ものを干した。

あ、いや。普段は洗濯は時間の融通がきく子供に任せているだけで、着たきりじゃあ、ありませんけど。

犬走に伏せておいたプランターの中に足長蜂が巣を持っているはずだけど、意外と私が通るときには出入りしないので、暑さに負けて来なくなった? 巣を壊した? と、だんなに聞いたら、そのまま いるはずだと言う。

その割に見かけんのだよねー...と思い、プランターのすぐ脇を平気で歩く、私。

でも、今日は、ふと気配を感じて、左上を見上げたら足長蜂くんがホバリングしてこっちを観察してるじゃないですか😃

ははっ  いたいた🎵

 

庭に繁った木々に付く芋虫くんを捕ってくれるので、私にはかけがえのない益虫くんです。感謝感謝 🙏✨

芋虫くんは放っておくと食害も酷いしね。毛虫も毒があるのがいて、チャドクガにもやられたし、ヒロヘリアオイラガの幼虫にもやられたし、ツツジもよく食害受けるし。アメリカシロヒトリやマツカレハも時々繁殖するし。

 

足長蜂くんは意外に礼儀正しい。

ホバリングして偵察せずに、近寄ったものをいきなり刺せばいいものを、刺すと死んじゃうのは知ってるからかな?

まずはホバリングして眺めたり、ブンブンッと音を出して威嚇してみて、脅威かどうか確かめたり。

今日は目があっただけで、こっちがスッと道を空け、逸れたから、それ以上威嚇せずにどこか行ったみたい😃

ここで殺そうと躍起になると刺されるよねー。

 

台風被害が少ないと巣作りの場所で教えたり、本当に助かる。

ただ、春に巣作りをするのを見ておかないといけないけどね。知らずにいきなり剪定を始めると刺されることもあるから。

最悪、ブンブンッっていう威嚇を知ってれば気づけるけどね。

 

庭だからできる共存でした🙇  結果論だけど、台風シーズンが終わったら、今年の予報の成績がわかるよ😆  楽しみね。

 

 

 

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読書記録📖

2022-08-19 22:13:20 | 

『薬指の標本』 小川 洋子 著   2022.8.19読了

 

次の二話からなる1冊。珠玉の2話だそうだ。

『薬指の標本』『六角形の小部屋』

なんというかな、現実ではあり得ない話である。1話めも標題と冒頭の一文でほんとに標本か...と、ホラーな展開を想像してしまった。

借りるときの一言が、『自分とは「怖い」っていうイメージが違うみたいだから』だったから増幅する。

てっきり人体の標本でも扱う小説かと思った。

読み進んでもそこまでじゃなかったから良かった😅

小川さんはお名前は知っていたが読んだことがなかった。ストーリーの作りがしっかりしている。

梨木香歩さんの書き方と似ているが、梨木さんほど迷宮に入らない。きっちりゴールを目指しているっていうのかな? 小説家の想像力に入り込まない感じでスッキリしていた。

迷宮に入る方は、3行読むのも苦労する。グルグル回ってもイメージが重ならなくなる。ついに飛ばしてしまうこともある😵

 

この本の2話はスッキリしていたから一気に読める感じ。不思議な世界を味わえる。

 

 

 

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少し動く意欲が出たかな。

2022-08-19 19:39:01 | 日記

昨夜、折角秋の虫達の声を聞きながら、涼しい夜気で幸せな寝入りだったのに、風流のふの字もない暴走族に起こされ憤慨したわけだけど、今日も日中は室温が30度だったし風もあったので、冷房はなしで過ごせました。

栄養だけは確保されているので、少し体力が余ってきたのか寝つきが悪くなったので、今日はなるべく起きていようと午前中は網戸の破れたとこを簡易補修と簾の糸が切れたところを継いで補修、足拭きマットの手洗いと干し、カオスな場所の片付け少し、など。 些細なことだけど日頃、こういうのができなくてぼろ屋敷に拍車がかかるからねえ。

保育園の手続きなんかでフルタイム勤務をやっかむ人もいるようだが、フルタイムやってると家のことなんてなーーんもできませんよ。

今どきのイクメンがだんななら良いかもしれないけど、私世代なんて不器用な男が大半。  あ。今どきのイクメンでも、子供のオムツ換えとかは勘弁って言ってる男性がいたな。育休は数ヶ月取るらしいけど。どうやって世話すんだろ?

 

話が逸れちゃった。

少しずつでも根詰めると痛み止が効かなくなるので年寄り程度に活動。

家のものも、少しずつ断捨離しないとねえ。いきなり病気が進行したらやれなくて残して、誰も解らないものばっかの残骸を押しつけることになるし。

子育て時期は片付ける暇もなかったもの、今はもう要らないもの。後生大事にとっておいても不要なもの。

死んでも使う?って考えると、ザッパザッパと捨てられる(笑) もー要らん。若い頃 夢見た価値観なんて勝手な理想だもんね。

思えば、7年くらい前までは平凡な生活で全く不自由がなかった。このブログでも書いてるけど。  平凡って維持するの大変だよねって思っても毎日が充実していたように思う。5年くらい前から周囲に振り回されるようになり、このザマ。

まあ、長生きできそうもないし、どんどん棄てて断捨離してスッキリしよう。

 

朝はクマゼミも鳴いていたが、遠くでツクツクボウシが鳴く声が聞こえた。いつもは20日過ぎた辺りで気づくが、こんくらいかな。すごいね、ホント。人間以外は地球を感じている。

庭にコオロギに餌を置いてみた。食べてくれるかな?繁殖してほしいところだけどね。

鈴虫よりコオロギが好きだなあ。エンマコオロギとかすごくいいよね。

今日くらい元気なら仕事できそうだけど、喋れんからなあ😅 明日は暑いかな。早く傷が治るといいなあ。何も食べられないと無性にハンバーグ食べたくなったりするね (゚∀゚*)  我慢我慢。

 

 

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ほんと銀蝿みたい...

2022-08-19 08:22:30 | 日記

昨日は涼しい一日だった。療養の身には暑さが堪えるので、こんな涼しさは大歓迎である。久しぶりに冷房をオフにして過ごすことができた。電気需要の減に貢献できただろうか。

室温が暑い日だと34℃を越えるが、昨日は29℃くらいだったのだろう。夕方から秋の虫の鳴き声がし、涼しさを更に感じたいい晩だった。

 

ところが。

いい気分で眠りに付いたのに、やみくもにエンジンを鳴らす騒音で目を醒まされた 💢😠💢

まだいたのか...と思う暴走族だ。

『ブオン❗ ブオン❗  ブオン❗』って、スロットル全開で吹かしまくるが、あんたそれ...40年前と一緒...

ああいう人たちって進歩できないのだろうか。他人様の安眠を妨害し、次の日憂鬱な気分にさせ、余計に怒りや恨みを買いまくって更に自分の居場所を無くしてるのに(笑)

ああいう表現しかできない世界観に同情するし、そんな風にしか育てられなかった周囲の人間も責めたい。

子供は素直だ。私は子供の頃、団地住まいでいろんな収入の家庭の子供たちと接していたが、不充分な家庭で育った子供らは小学校の高学年でグレ出した。

将来、立派なヤンキーになった女子と中1の時に一緒に居たが、私はグレず、彼女は後々グレていった。止められなかったのは、彼女が私を一時凌ぎで友達にしていたからだ。

子供の頃は素直だが、多感な年頃で持つ不満が思春期に爆発する。

暴走族も、自宅が割れているので恥ずかしさ極まりないはずだが、平気でああいう愚行ができる。世界観を変えたら恥ずかしくて生きていられないだろう。気づかないって恐ろしいことだ。是非自分の価値観を図るために、あらゆる分野の読書をお勧めする。

それにしても、安眠を妨害され、現場に行って撒き菱を撒くとか、竹箒でつつき回すとか想像しながら眠る気分の悪さ。

大きめの警察も近くにあるが、下手に出動しても追いかけっこで遊ばれるだけだから出動しないようだ。若しくは住民からの通報次第かな。

暴走族も想像力がないので、人がいそうな地域でしか爆音を立てない。目立ちたい(恥ずかしい気持ちがないので、物珍しさで見られてると思えないところが気の毒な心理だし)だけなので田圃の真ん中でやらない(笑)  台風や大雪の日にやらない(笑)  交差点で赤信号を無視する時も緊急車両のように何度も爆音を吹かしてからでないと通過できない。 根性あるならもっと称賛されることをやって欲しいがな。

やかましくしている付近の住民全員が武器をもって出てくればいいけどねえ。そうすれば総意で嫌われているのが解るんだろうに。 誰か、恥ずかしいことを教えてやってほしい。

残念な晩だった。うるさい方に面している窓を閉めたら音は殆ど聞こえなくなったので、最近の家は密閉性がいいから誰も聞こえないかもしれないね(笑) 可哀想な人たち。 力が余っているなら、ウクライナの援助に戦線へ行ってあげればいいのに。

 

  

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