3月末で定期券が切れるので、でかけたついでに定期売り場に行った。
前に2人いたが、年度末にしたらとても少ない。そういう時は窓口も絞られるのは客としても、別に納得している。それで持っていたタブレットで時間潰しをしていた。
そしたら視界の端に親子が窓口に寄って行ったのが見えたのだ。でも注視したら順番抜かすなよって心狭く訴えるようでやめた方がいい、とか考えて気を散らしていたのだ。
すると『お客さま!(窓口開いてんだからさっさと来いよ)』と責める呼び方をする声が飛んできた。( )内は言葉では言われなかったが、そういう含みを感じる言い方だったのだ。窓口を開けたのは同世代のおばさん。
さっきちらりと見た時は窓口閉まっとったがや(-_-;)‥とイラッとし、窓口へ行って『すみませんねっ!(ついさっきまで気にしてたし、ここは開いとらんかっただろうが)』と大きめの声で言ってやった。ここでも( )内は含みの部分である。
すると、おばさん係員も少し気づいてまずいと思ったのか、すこーし丁寧になった。おせーよ。
接客には客を嫌味なく促す言葉遣いというものがある。
大勢の客を相手にするからといって、大雑把に接遇して言い訳がない。
書かなくとも解ると思うが、閉まっていた窓口を開けたときに次の客が気づかない可能性は高い。順番抜かしも発生する。そういう場合はまず、『お待たせ致しました。次でお待ちのお客さま、こちらへどうぞ。』とかだろう?