おいおい…こりゃかなわんわ。

仕事を終えて電車に乗ったら、栄から乗って来たじじばばでいきなり満載となった(-"-;）

中日劇場帰りかなぁ…
寒い日に夜のイベントやってたとは思えないし。

それにしても、
席は譲らせるわ（座ってる人がそうせざるを得ない会話を目の前でする。）、
並ぶ列の順番は抜かすわ（電車に乗り慣れないから、降りる人が待てず、並んでる他人すら押し退けていく。）、
車内はゲラゲラ笑いだわ…（けたたましくはなかったけど、あちこちで大声で笑っている非日常…）
名古屋弁もこんだけ飛び交うと敵わんわ～～鬱陶しい～～。

あまりの不愉快に、降りようかな…とも思うが、なんで私が帰宅を遅らさにゃいかんのか。

他人のカバンを押しやったまま立っとるもんなぁ…。
5～6駅は我慢したが、堪えきれずに少し空いたときに場所を移った。

乗換の駅で降りて少しハケると思ったが、乗換のホームもじじばば満載(-"-;）

朝も雪でダイヤが乱れたような状況で出勤したので、帰りまでこんなのか…と、何度もうんざり。

しまいに、乗換駅の禁煙構内で(-.-)y-~吸ってるじじいがいた。
風上で吸うから、100メートル離れてるけどバレバレである。
我慢のない奴らだ。
孫を叱れんわな。

こんな時間まで遊んであの状況で。

なんなんでしょ。
うんざりの締めくくりとなった。

ああ　がっかり…
あーうんざり…



　　

また、スキーバス事故か…

私の世代はそう思う。
今から20年以上前になるのか、日本福祉大学の学生が乗ったスキーバスが転落事故を起こした。

あの時もかなりの人数の学生さんが亡くなった記憶がある。

自分の中では、スキーは贅沢なスポーツのイメージだったので、そんな贅沢な旅を企画できる大学に問題があるように思ってしまったが、要は運転手だよね。
しかもあの時は、事故現場は積雪があり悪条件だった気がするな。
あの事故のせいか、私は親にスキーを禁じられた記憶もある。
勝手な行動が多かったものだから。

今回は積雪がない。
カーブはキツい現場だというが、そんな連続コースなら運転者は気をつけるだろう。
コース管理がずさんな会社だったらしいが、格安＝高速代を浮かすということ？
高速代を浮かすと運転手の小遣いになるとか？

とにかく今回も将来ある若者の命が散ってしまったのだ。

事故の関係者は深く反省するべきだ。


バス事故が後を絶たない。

バスとは、手軽に経営できて利益を得る道具なのか？

利益を得ることの対価が人の命という基本的なことを忘れているのか？

読書記録

大島 真寿美 著　『ゼラニウムの庭』

ここ数年、注目している作家さんである。
帯に書かれた『ピエタ』程ではないが、読みごたえのある作品だった。
彼女‥嘉栄は、他人をそれ程干渉しない今の世の都会ならうまく生きていけたかもしれない。
外国で過ごした時期は、読者の想像に任せられているが、少し主観的なエピソードがあっても良かった。
巻末の懐古とは違う角度で。

そんなつもりはないんだけど…？

他人に柔らかく接することが好きだ。

でも、少し厄介なことに、素の私もそういう丁寧な人柄だと思われがちになることにふと気づく。

素の私はとても乱暴で、他人に今、どう思われてるか‥なんて全く頓着しないこともあるのに、ふとした上っ面の丁寧さで、人間的に優しい人だと思われるのは憤慨してしまう。

優しさを演じてしまっている時は、『あ、やばいな‥』と気づく。
演じてはだめだ。
相手とのキャラのやりとりで終始してしまう。

他に、どういうわけでそう感じたかは知らないが、私の性格を大きくかんちがいした人もちょこちょこ現れる。

どうしてこうも他人は見たものを簡単に信じるのか‥。

思い込みの強いタイプとかいろいろあるが、危険だよ、やっぱり。
私には迷惑だしね。



　　

却って危険ですが？

地下鉄の待つ位置を黄線にしたせいで、
名古屋の地下鉄ホームは奥行きが狭い。

これもタラタラと周りを気にせずスマホ見ながら歩くやつらの対処法かと思うと腹立たしい。

ここ１年くらいでホームの電車待ちの先頭は、白線でなく黄色の線手前で待つように変わった。

最初、黄色い線ってどれ？と思ったが、点字ブロックのことのようだ。
これまでの白線とは太さも見掛けも違うから、不案内だなぁと思う。

地下鉄で乗車を待つ人間が50センチほど下がったせいで狭いホームの駅では後ろが詰まり、蛇行して列はクチャクチャだ。
電車が遅れたりしたらもう…駅構内は人であふれかえる。

後ろを通れないせいで、逆に列の前を通って行く人もたくさんいる。
ホームから転落するくらいの縁を歩くのを交通局は知ってか知らずか。
電車がホームに入っててもそうやって通る人がいるから、知らない訳はないわねぇ…


今は本当に状況判断ができずにトラブってから他人の責任を問いただす人間も多い。

ちょっと考えて欲しい話である。