今年の春は早いです。
3月に入ったばかりの頃から、家の前や道路の雪がドンドン溶け始め、今ではもう殆ど地面がおおい尽くしています。
日差しもパワーを増し、優しげな風に草の香りが混じっているように感じます。
春めいた陽気につられて、ワンコと散歩しながらついついスキップなんぞやってしまいました。
2歩、3歩・・・ルンルンルン♪・・・・コケッ!
はい、何歩も行かない内によろけました。
単にリズム感の悪さなのか、もしや足腰が弱ってきているのか、悩んでます。 エドリンです、こんにちは。
3月24日、オキテは5才になりました。
自分の事以外では、月日の流れは驚くほど早く感じます。(自分自身の時は24才から止まっています。)
母のグレートテンのお腹あたりにひっついていた、脚ばかりひょろ長いおちびだったオキテ。
その母から離されて、マイネルスティングと一緒に広い放牧地に出され、だんだんと親離れしていったオキテ。
毎朝、スティングと一緒に走り、取っ組み合い、疲れたらのんびり草を食み、少しずつ成長していった日々。
そして、母やスティング、あれこれと細かく世話をしてくれた牧場のご夫妻や牧場の仲間達に別れを告げ、産まれて初めてたった1頭で向かったトレセン。
そこで優しく厳しく、競走馬としての基本を教えてくれた教官さん達。
そこにもやがて別れを告げ、今度は海を越え、長い長い旅をして始まった競走馬オキテと云う名前の馬生。
怪我をしたり、いろいろあったけど、スタッフさんや先生、そしてゆっくり育ててくれたオーナーさんのおかげで、古馬とよばれる今まで大きな病気もせず走ってこれています。
あと何年現役を続けられるかはわかりませんが、それまで、とにかく元気で怪我をしないで走り続けてほしいと願っています。
ささやかなオキテ会ですが、クリスマスと誕生日には会からプレゼントを送っています。
今年は、何か実用的な物をということで、オキテの厩務員さんに希望をお聞きしました。
調教用の面子が欲しいという事で、さっそく調べました。
そうしたら何と、オリジナルの物ができるという事がわかり、決定しました。
色やデザインをみんなで考え、作っちゃいましたよ!
そして無事、誕生日当日、オキテの元へ届きました。
2日後の26日、3レースに出走したオキテのパドックを見てびっくり!!
あの調教用といってた面子が・・・パドックを周ってる・・・!
いつもは真っ赤のチームツノダの勝負面子の上に白のカバー面子をしています。
が、その日は、送った面子をカバー面子にしてくれたのでした。
優しい思い遣りです。
名古屋競馬応援団のフェイスブックにまで、「オキテ、いつもの角田メンコとちがうよ」とアップされていました(笑)。
そしてなお嬉しい事に、馬友さんがちょうどその日「名古屋に行く用があるのでオキテの応援してきます」との連絡が。
おかげで、デンバーとオキテの画像頂く事ができました。
マカさん、本当に有り難うございました(ペコリ)。
結果としては、デンバー2着、オキテ4着と、ちょっと残念でしたが、また次があります。ガンバ!ガンバ!!です。
デンバー嬢、プラス4キロでまた503キロ。ビッグ女子です。
厩務員さんよりけっこうデ・カ・イ(爆)
競走馬らしくなったねぇ。
このメンコ、オキテオリジナルだよ~~!
この日のオキテ、8キロプラスの492キロでした。 でも、デンバーより少ない(ワォッ!)
何だかドヤ顔です(笑)
どことなく貫録でた気が・・・・・(親ばかです、はい)
引退馬協会主催の「癒しの馬 写真展」北海道開催、3月29日無事に終了しました。
前日、わざわざ千葉から来て下さった「サーチエネミーの会」の代表ママチさんと、午前中だけですがお手伝いしてきました。
競馬場だから、なつかしいお馬の顔を見に来る人が多いんじゃないかな?と期待していたのですが、どうやら“ 花より団子、馬より馬券 ”的な方が上回ったようで、ちょっぴり想定外でした。
それでも、競馬場スタッフの女性の方が、まだ準備段階の会場で一枚の写真の前にたたずみジィ~っと眺めていました。
何となく気になってお声をかけてみると、その方が見ていたのはマイネルディンプル君。
「この仔が乗馬時代、良く乗せて貰ったんです。 元気にしているのを見て嬉しくて・・・・」
そして、「本当に賢くて良い仔でした。」と、ディンプル君の会の資料を胸に抱えてお帰りになりました。
また、2人連れでいらした女性の方たち、なんとヤシマソブリンを見守っていらした方たちでした。
1994年のラジオ短波賞勝馬で、あの早世してしまった3冠馬ナリタブライアンと闘ったヤシマソブリン。
ブライアンにはかなわなかったけれど、ダービー3着菊花賞2着は立派な成績でした。
種牡馬引退後は北海道で余生を過ごし、2013年に旅立ったそうです。
こういう出会いがあるから嬉しくなるのですよね。
北海道開催はこれで終了となりましたが、もうじき、今度は京都競馬場で開催されます。
関西地方のかた、どうぞ楽しみしていて下さいね。
4月1日、園田競馬7レースに出走したコスモセブン、クラスが上がってとまどったのか6着でした。
でも、まだまだ延びしろ一杯の3才です。
長い目で応援して頂けたら幸いです。
セブン、これからだよ!!
「ボク、頑張るよ。応援してね。」by コスモセブン
「まだまだ若いデンバー、セブン、これからやで。 頑張りや。 オキテもよう頑張ってるなぁ。 怪我だけはせんようにな。 みんなぁ、おいらの可愛い仲間達、見守ってやってな。頼んだで。」 byエンジェルスティング
3月に入ったばかりの頃から、家の前や道路の雪がドンドン溶け始め、今ではもう殆ど地面がおおい尽くしています。
日差しもパワーを増し、優しげな風に草の香りが混じっているように感じます。
春めいた陽気につられて、ワンコと散歩しながらついついスキップなんぞやってしまいました。
2歩、3歩・・・ルンルンルン♪・・・・コケッ!
はい、何歩も行かない内によろけました。
単にリズム感の悪さなのか、もしや足腰が弱ってきているのか、悩んでます。 エドリンです、こんにちは。
3月24日、オキテは5才になりました。
自分の事以外では、月日の流れは驚くほど早く感じます。(自分自身の時は24才から止まっています。)
母のグレートテンのお腹あたりにひっついていた、脚ばかりひょろ長いおちびだったオキテ。
その母から離されて、マイネルスティングと一緒に広い放牧地に出され、だんだんと親離れしていったオキテ。
毎朝、スティングと一緒に走り、取っ組み合い、疲れたらのんびり草を食み、少しずつ成長していった日々。
そして、母やスティング、あれこれと細かく世話をしてくれた牧場のご夫妻や牧場の仲間達に別れを告げ、産まれて初めてたった1頭で向かったトレセン。
そこで優しく厳しく、競走馬としての基本を教えてくれた教官さん達。
そこにもやがて別れを告げ、今度は海を越え、長い長い旅をして始まった競走馬オキテと云う名前の馬生。
怪我をしたり、いろいろあったけど、スタッフさんや先生、そしてゆっくり育ててくれたオーナーさんのおかげで、古馬とよばれる今まで大きな病気もせず走ってこれています。
あと何年現役を続けられるかはわかりませんが、それまで、とにかく元気で怪我をしないで走り続けてほしいと願っています。
ささやかなオキテ会ですが、クリスマスと誕生日には会からプレゼントを送っています。
今年は、何か実用的な物をということで、オキテの厩務員さんに希望をお聞きしました。
調教用の面子が欲しいという事で、さっそく調べました。
そうしたら何と、オリジナルの物ができるという事がわかり、決定しました。
色やデザインをみんなで考え、作っちゃいましたよ!
そして無事、誕生日当日、オキテの元へ届きました。
2日後の26日、3レースに出走したオキテのパドックを見てびっくり!!
あの調教用といってた面子が・・・パドックを周ってる・・・!
いつもは真っ赤のチームツノダの勝負面子の上に白のカバー面子をしています。
が、その日は、送った面子をカバー面子にしてくれたのでした。
優しい思い遣りです。
名古屋競馬応援団のフェイスブックにまで、「オキテ、いつもの角田メンコとちがうよ」とアップされていました(笑)。
そしてなお嬉しい事に、馬友さんがちょうどその日「名古屋に行く用があるのでオキテの応援してきます」との連絡が。
おかげで、デンバーとオキテの画像頂く事ができました。
マカさん、本当に有り難うございました(ペコリ)。
結果としては、デンバー2着、オキテ4着と、ちょっと残念でしたが、また次があります。ガンバ!ガンバ!!です。
デンバー嬢、プラス4キロでまた503キロ。ビッグ女子です。
厩務員さんよりけっこうデ・カ・イ(爆)
競走馬らしくなったねぇ。
このメンコ、オキテオリジナルだよ~~!
この日のオキテ、8キロプラスの492キロでした。 でも、デンバーより少ない(ワォッ!)
何だかドヤ顔です(笑)
どことなく貫録でた気が・・・・・(親ばかです、はい)
引退馬協会主催の「癒しの馬 写真展」北海道開催、3月29日無事に終了しました。
前日、わざわざ千葉から来て下さった「サーチエネミーの会」の代表ママチさんと、午前中だけですがお手伝いしてきました。
競馬場だから、なつかしいお馬の顔を見に来る人が多いんじゃないかな?と期待していたのですが、どうやら“ 花より団子、馬より馬券 ”的な方が上回ったようで、ちょっぴり想定外でした。
それでも、競馬場スタッフの女性の方が、まだ準備段階の会場で一枚の写真の前にたたずみジィ~っと眺めていました。
何となく気になってお声をかけてみると、その方が見ていたのはマイネルディンプル君。
「この仔が乗馬時代、良く乗せて貰ったんです。 元気にしているのを見て嬉しくて・・・・」
そして、「本当に賢くて良い仔でした。」と、ディンプル君の会の資料を胸に抱えてお帰りになりました。
また、2人連れでいらした女性の方たち、なんとヤシマソブリンを見守っていらした方たちでした。
1994年のラジオ短波賞勝馬で、あの早世してしまった3冠馬ナリタブライアンと闘ったヤシマソブリン。
ブライアンにはかなわなかったけれど、ダービー3着菊花賞2着は立派な成績でした。
種牡馬引退後は北海道で余生を過ごし、2013年に旅立ったそうです。
こういう出会いがあるから嬉しくなるのですよね。
北海道開催はこれで終了となりましたが、もうじき、今度は京都競馬場で開催されます。
関西地方のかた、どうぞ楽しみしていて下さいね。
4月1日、園田競馬7レースに出走したコスモセブン、クラスが上がってとまどったのか6着でした。
でも、まだまだ延びしろ一杯の3才です。
長い目で応援して頂けたら幸いです。
セブン、これからだよ!!
「ボク、頑張るよ。応援してね。」by コスモセブン
「まだまだ若いデンバー、セブン、これからやで。 頑張りや。 オキテもよう頑張ってるなぁ。 怪我だけはせんようにな。 みんなぁ、おいらの可愛い仲間達、見守ってやってな。頼んだで。」 byエンジェルスティング